7月1日(金)

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今日の給食は牛乳、中華おこわ、コーンスープ、揚げぎょうざです。
今日はぎょうざについてのお話です。ぎょうざとは小麦粉を原料とした皮でで、肉エビ、野菜などで作った具を包み、茹でたり、焼くなどした食べ物です。日本国内で初めてぎょうざを食べた人物は江戸時代の徳川光圀だと言われています。日本で食べられるようになったのは第2次大戦後で薄めの皮を使用した焼き餃子でした。以降、中華料理店、ラーメン店、餃子専門店やスーパーデパートの総菜コーナーなど広く扱われ、家庭でも手軽な総菜として定着しています。

6月30日(木)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、焼き肉、冬瓜のスープです。
今日は冬瓜についてのお話です。冬瓜は、漢字で書くと「冬」の「瓜」と書きますが、夏に収穫できる野菜です。なぜ「冬」の「瓜」と書くのかというと、長い期間保存ができる野菜で、切っていない1個丸ごとの状態であれば、夏収穫したものが冬まで保存できるためです。冬瓜は果皮全体が白い粉で覆われていますが、この粉は完熟した証拠です。今日の給食では、冬瓜をスープの具にしました。半透明で大きめに切ってある具は冬瓜です。食べた感じは大根に似ています。冬瓜を家ではあまり食べたことがないという人もぜひ食べてみてください。

6月29日(水)

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今日の給食は牛乳、フォカッチャ、鶏肉のクラッカー揚げ、パンプキンスープです。
今日はセロリについてのお話です。セロリとは、セロリやセレティとも呼ばれる、セリ科の淡色野菜です。セロリの和名は「オランダミツバ」です。セロリは生のままで、サラダなどに使用することが多い食材ですが、近年では、セロリの漬け物をスーパーでよく見かけるようになりました。また、炒め物やスープ、シチューなど肉に合わせる香味野菜として使用することもできる野菜です。セロリの種は「セロリシード」と呼ばれる香辛料に使用されています。また、塩と混ぜ合わせた「セロリソルト」というものもあります。このように、セロリは様々な場面で活躍しています。今日はパンプキンスープに香味野菜として少しだけ入っています。セロリの葉っぱも使いました。香りを楽しんで食べてみましょう。

6月28日(火)

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今日の給食は麦茶、ツナの三色丼、具だくさんのみそ汁、イチゴアイスです。
今日はなかよし班給食です。今日のお話はみそ汁に入っている玉ねぎについてです。玉ねぎはネギと同じユリ科の仲間です。日本には明治時代に導入されたのですが、今や日本列島いたる所に玉ねぎ畑が見られます。日本はアメリカに次ぐ世界第2位の玉ねぎ生産国となっています。国内での収穫量は大根、キャベツに次いで第3位です。玉ねぎにはうま味の成分のグルタミン酸や糖分が豊富に含まれており、加熱することでより甘味が増します。西洋では様々な料理のベースに使われるため、「西洋の鰹節」と呼ばれています。他に西洋では、ベーコンを出汁として利用することも多く、ベーコンと玉ねぎがあればたいていの家庭料理はおいしくなるそうです。ベーコンと玉ねぎって偉大ですね。

6月27日(月)

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今日の給食は牛乳、タンタンメン、キャベツ炒めです。
今日はキャベツについてのお話です。世界的には、キャベツの生産量は中国が圧倒的に多く、インド・ロシア・韓国がそれに続き、日本は第5位です。日本一の生産地は愛知県で、群馬県、千葉県、茨城県がそれに続きます。キャベツの祖先は青汁でおなじみの「ケール」という野菜です。この「ケール」から、キャベツをはじめブロッコリー、カリフラワー、紫キャベツなどたくさんの野菜が生まれました。冷蔵庫の常備野菜の一つ「キャベツ」は、生ではもちろん、サッと炒めたり、煮たり、蒸したりといろいろ料理できます。買う時には、ハリがあって芯の切り口がみずみずしいものがおすすめです。

6月24日(金)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、鯵の蒲焼き梅風味、豚汁です。
今日は、梅干しについてのお話です。有名な産地は和歌山です。特に南高梅は梅干しの中でも最高級品として知られています。一般的に梅干しは、梅の実を一ヶ月ほど塩に漬けたら、取り出して太陽の下で3日ほど干します。ですから欠かせないのは太陽です。梅干しは、いろいろな効用を持ち、健康的で食品として知られています。よく知られているのは殺菌作用で、お弁当などに入れることで食中毒を防ぐ効果が期待できます。また、その強い酸味の元はレモンなどをの柑橘類に含まれるクエン酸であり、疲労回復の消化を助ける唾液量の増加などの効果もあります。

6月23日(木)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、鮭のジンギスカンソース、凍り豆腐の中華煮です。
今日はにんじんについてのお話です。にんじんは根を食べる野菜の中では珍しく緑黄色野菜です。オレンジ色の色素はカロテン。体内でビタミンAに変わります。緑黄色野菜の中でも、カロテン含有量トップクラスです。カロテンの名は英語のキャロットに由来している。世界では様々なにんじんの種類があります。一般的にはオレンジ色です。いろいろなにんじんを見つけて料理してみてください。

6月22日(水)

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今日の給食は牛乳、ウインナーサンドパン、野菜スープです。
今日は「葉ネギ」についてのお話です。葉ネギは、緑の部分が多く、根本から葉の先まで食べられるネギです。ネギには「根深ネギ・長ネギ」と葉ネギ」があります。有名な根深ネギの品種には、下仁田ネギ、一関曲がりネギ、深谷ネギがあります。有名な葉ネギの品種には、九条ネギ、ワケギがあります。昔から育てる土地の機構にあった品種が栽培され、特徴のある品種を生み出してきました。現在では各地域ごとに固有のネギがあるほど、たくさんの品種があります。

6月21日(火)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、豚肉のスペアリブ、野菜炒めです。
今日は玉ねぎについてのお話です。玉ねぎは紀元前から栽培されています。日本では明治時代以降に北海道で栽培が始まったそうです。玉ねぎを包丁で切ると涙が出ることがありますが、それは硫化アリルという物質が発生するためです。玉ねぎの刺激成分である硫化アリルの一種アリシンは、血液をサラサラにする働きがあり、血栓の予防に効果があると言われています。テレビ番組などで紹介された話題の玉ねぎ酢は驚くべき健康効果がたくさんあります。玉ねぎ酢を食べると、玉ねぎとお酢の両方の良い効果が得られます。玉ねぎ酢の効能・効果には血液をサラサラにして血圧を正常化する効果のほか、お通じの改善にも効果的だそうです。玉ねぎとお酢を合わせるだけでこんなに効果があるなんてすごいですね。

6月20日(月)

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今日の給食は牛乳、サンマーメン、鶏の唐揚げです。
今日はにんにくについてのお話です。にんにくはあの強烈なにおいが特徴ですね。にんにくには、アリシンという成分が含まれています。にんにくは夏の疲れが出やすい季節に、ぴったりの食材です。疲労回復効果があるほか、食欲促進や消化促進効果で、暑さで弱った胃腸をサポートします。さらに血行を促進するので、クーラーで冷えた体にも良いそうです。体にいいこといっぱいのにんにくですが、効き目が強いので、一度に取り過ぎると胃粘膜を傷つけたり、貧血を起こしてしまうこともあるので、食べ過ぎには注意しましょう。また、にんにくは豚肉やいわしやさんまとの相性が良いので、上手に組み合わせて食べましょう。

6月117日(金)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、イカの竜田揚げ、ちゃんこ汁です。
今日はちゃんこ汁に入っている、大根についてのお話です。大根は日本人にとって昔からなじみの深い野菜です。大根はビタミンCを多く含む野菜の一つです。大根の葉には値には含まれないビタミンAやB2消化吸収を助ける働きがあります。神奈川県は農地も少ないのですが、東京や横浜に近いという利点を活かして野菜作りが盛んです。三浦半島の一番南の三浦市は大根の生産が盛んです。
 大根の葉には栄養があるので、葉付き大根が手には入ったら、葉の部分も調理して食べるようにしましょう。

6月16日(木)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、マーボーなす、わかめスープです。
今日はなすについてのお話です。なすはいつ日本に渡来したのかわかりませんが、奈良時代には栽培が行われていたようです。種類は、「卵型なす」や面長の「長卵型なす」が一般的です。大きい「米なす」や丸型の「賀茂なす」などもよく知られています。また、非常に長い「長なす」やさらに長い「大長なす」、色の白いなすなどもあります。なすは淡泊な味でくせがなく、油との相性が良い野菜です。味もしみこみやすく、加熱すると食感がなめらかになり、天ぷらやおひたしなど日本料理によく合う食材です。今日の給食は、油で揚げたなすをマーボー豆腐のたれに混ぜた「マーボーなす」です。食感を味わってください。

6月15日’水)

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今日の給食は牛乳、とんかつサンドパン、五目ビーフンです。
今日はビーフンについてのお話です。ビーフンは、うるち米を原料にしています。中国福建省が発祥で、中国語では「米粉」と表します。台湾語の発音「ビーフン」に由来します。日本で食べられるものは一般的に素麺のような細長い形状をしています。英語ではライス・ヴァーミセリと呼ぶことが多いそうです。今日の給食は、ビーフンを野菜と一緒に炒めた五目ビーフンです。春雨より少しかたいとは思いますが、よく噛んで食べてください。

6月14日(火)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、大豆の磯煮、けんちん汁です。
今日は大豆についてのお話です。大豆が日本で広く栽培が始まったのは鎌倉時代後半以降です。徐々に大豆の栽培が広まっていき、味噌、納豆、醤油、豆腐、きなこ、おから、ゆばなどの様々な加工品が作られ、私たち日本人の食生活になくてはならないものになりました。大豆100gに含まれる食物繊維は17.1g、ごぼうは5.7gです。大豆に含まれる食物繊維は、便秘解消に効果的です。

6月13日(月)

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今日の給食は牛乳、あんかけ焼きそば、揚げシュウマイです。
きょうは、あんかけに入っている、なると巻きについてのお話です。なると巻きとは、かまぼこの一種で赤く染めた魚肉のすり身を、白いすり身で巻いて蒸したものです。なるとの主原料はスケトウダラ、シログチ、イトヨリダイなどで、蒸したかまぼこ同様に、主原料の白身魚の栄養特徴である、たんぱく質を多く含み、脂質の含有量は低い、高たんぱく質低脂肪の食品です。

6月10日(金)

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今日の給食は牛乳、肉丼、大根のみそ汁です。
今日はしらたきについてのお話です。しらたきは、おいしくてヘルシーなスーパー食材です。低カロリーなだけでなく、食物繊維も多く含まれています。しらたきは、96%〜97%が水分です。しらたきの栄養は、カルシウムと鉄分です。しらたきに豊富に含まれるカルシウムは、日本人に不足しがちな栄養素です。ぜひ、しらたきパワーを体に補充してください。

6月9日(木)

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今給食は牛乳、麦ご飯、煮込みハンバーグ、きんぴらごぼうです。
今日はきんぴらごぼうについてです。にんじんやごぼうレタス、セロリとウニは繊維質が多く含まれていて、「直接清掃性食品」と呼ばれています。噛むことにより、歯や粘膜の表面が清掃され、唾液の分泌促進やあごの発達にもつながる食品です。人は食べることで生活に必要な栄養を得ています。そのためには咀嚼する歯が大切になっていきます。しっかりと噛んで食べましょう。

6月8日(水)

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今日の給食は牛乳、黒パン、鶏肉とレモン醤油焼き、じゃことキャベツのパスタです。
今日の給食はじゃこを使ったパスタです。
さて、歯に良い食べ物はいろいろありますが、まず、おすすめしたいのはビタミンCが豊富な柑橘類です。ビタミンCはかぜの予防に良いのですが、実は歯にとってもとても良いのです。歯茎を健康的な状態でキープするためには、ビタミンCを適度に摂取することが大切になります。今日はレモンを使っています。

6月7日(火)

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今日の給食は牛乳、かき揚げ丼、のっぺい汁です。
6月4日から10日までの歯と口の健康週間にちなんで、給食はかみかみメニューです。
今日のかき揚げ丼にはじゃこが入っています。
 さて、口の中にはミュータンス菌という虫歯菌をはじめ350種類のばい菌がいます。体の中でばい菌の種類も数も一番多い場所です。虫歯菌は砂糖が大好きなので、甘い物を取り過ぎると虫歯の原因の酸をたくさん作ります。そのため砂糖の入っているお菓子やジュースなどに注意が必要になってきます。おやつは体に必要な栄養素をしっかりと摂るために、食事と食事の間に食べる「軽い食事」のことを言います。砂糖のたくさん入ったおやつではなく、野菜たっぷりのサンドイッチや果物、牛乳といった体に必要な栄養素が摂れるおやつを食べるようにしましょう。

6月4日(土)

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今日の給食はアップルジュース、きなこパン、ポークビーンズ、日向夏みかんゼリーです。
今日は歯についてのお話です。歯は体の中で最も硬い組織です。よく噛んで食べる習慣を身につけ、それを維持するために自分の歯で何でも噛めるようにしておくことが大切です。そのためには虫歯や歯周病の予防・治療を心がけ、お口の健康保つ必要があります。栄養のバランスを考えた旬の素材をどのように味わい豊かに食べるか、心の和むおいしい食べ方は、食育の大きな柱とされています。
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