9月16日(金)

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今日の給食は牛乳、ひじきご飯、のっぺい汁です。
今年は9月19日(月)が敬老の日です。敬老の日は、日本独自の祝日です。海外では、敬老の日はありませんが、それに近い祝日は「祖父母の日」です。これはその名の通り、孫たちが自分の祖父母に対してお祝いするものだそうです。敬老の日には、日頃の感謝やこれからの長寿を願って何か贈り物をしたり、食事をしたりといったことをするのが一般的です。海外では、父の日、母の日、祖父の日、祖母の日とそれぞれ、日頃の感謝を伝えるそうです。日本でも、父の日・母の日と同じように敬老の日も祖父・祖母に対して感謝を伝えるだけでも喜ばれるのではないでしょうか。

9月15日(木)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、里芋のそぼろ煮、お月見汁、お月見ゼリーです。
今日、9月15日は十五夜です。ところで、お月見団子はいくつ供えるか、知っていますか。供える数には2説あります。満月の数だから12個という説と、十五夜だから15個という説があります。15個の並べ方はしたから9個、4個、2個です。十五夜は江戸時代に秋の収穫に感謝する収穫祭として庶民に親しまれるようになりました。別名「芋名月」とも言われています。今日の給食は里芋を使った献立です。里芋はサツマイモやじゃがいもより早くに日本に伝わり、人々に親しまれてきました。昔ながらの伝統を大切にして季節を感じながら味わってみてください。

9月14日(水)

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今日はプルーンについてのお話です。プルーンは、コーカサス地方が原産地と言われ古代ローマ時代には食べられていたようです。日本へは明治時代に伝わりました。プルーンは「西洋すもも」と呼ばれるすももの一種で、果実は基本的に楕円形で果皮が赤紫〜青紫色をしています。プルーンと言えば、「ドライプルーン」が有名なことから、乾燥させて食べる果物だと思われがちですが、日本で栽培されているプルーンの多くは生食向けです。生食用は完熟するとみずみずしくて濃厚な甘酸っぱさが味わえます。プルーンは皮ごと食べられますが、果実の中に種が1つ入っているので食べる時には種に注意しましょう。給食のプルーンは種なしです。

9月13日(火)

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今日の給食は牛乳、豚肉丼、つみれ汁です。
今日はまいいわしについてのお話です。まいいわしは東京や新潟での呼び名です。「真」はいわし類の代表的なものの意味で、「いわし」は卑しいとか弱しが変化したという説が最も有力です。関東では、味が良くなる時期として「梅雨いわし」「梅雨入りいわし」と呼んでいます。いわしは、焼く、煮る、揚げる、蒸すなど料理法がたくさんあります。うま味が強いので、煮干しにしても優れています。時期のまいいわしは刺身にするととろっとしています。今日の給食はつみれ汁です。つみれは、まいいわしを三枚に下ろして細かくたたき、片栗粉、山芋、塩または味噌などを加えて団子にしたものです。

9月12日(月)

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今日の給食は牛乳、味噌ラーメン、鶏の唐揚げです。
今日は味噌についてのお話です。味噌は1300年も日本人の歴史を支えてきました。味噌は、私たち日本人に欠かせない調味料であり、栄養豊富な大豆発酵食品としても知られています。味噌は大きく分けて米味噌、麦味噌、豆味噌、調合味噌の4種類に分類することができます。その中でも現在国内で生産されている8割が米味噌です。米味噌は、米、大豆、塩を原料としてつくられています。白味噌も米味噌の一つです。味噌の味は甘味、塩味、うま味、酸味、苦み、渋みなどからできています。今日は、味噌味のラーメンです。味噌を味わいながら食べてみてください。

9月9日(金)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、鶏肉の西京焼き、野菜の含め煮です。
今日は玉ねぎについてのお話です。日本の1年間の玉ねぎの収穫量を都道府県別に見ると、1位は北海道です。玉ねぎは、辛味成分が多く、生のまま食べても甘いと感じることは少ないと思いますが、加熱することで、とても甘くなります。実は玉ねぎはもともと糖度が高いのです。ペコロスという玉ねぎをご存じですか。1個あたりが15〜30gのミニ玉ねぎです。普通の玉ねぎは250g位なので、とても小さいですね。ペコロスは丸ごと使えるので、ペコロスを使って料理を作ってみませんか。またひと味違った玉ねぎの味になるかもしれません。

9月8日(木)

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今日の給食は牛乳、ツナの三色丼、いも汁です。
今日はさつまいもについてのお話です。焼き芋や天ぷら、スイートポテトなどいろいろな調理法が楽しめて、ホクホクと甘くておいしいさつまいも。世界には3000〜4000種ものさつまいもがあると言われていますが、日本で栽培されているのは数十種類ほどだそうです。さつまいもは「唐芋」とも呼ばれますが、「唐」は外国から入ったものという意味です。また、漢名は「甘藷」で「甘い芋」という意味だそうです。そして「さつまいも」という名前はもちろん「薩摩」が由来です。芋づると呼ばれるさつまいもの葉がつく茎の部分も食べられます。皮をむく手間がかかることもあり、大部分は家畜の飼料や肥料にされているようですが、昭和に初めには家庭の食卓にもよく出されていたようです。今日の給食のさつまいもは「紅あずま」です。

9月7日(水)

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今日の給食は牛乳、ぶどうパン、豚肉のバーベキューソース、かぼちゃのホクホク炒めです。
今日はかぼちゃについてのお話です。かぼちゃは世界中にたくさんの種類があります。現在日本で栽培されているものは大きく分けて、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。かぼちゃは収穫されるのは夏から初秋にかけてです。ペポかぼちゃのように収穫してすぐにおいしく食べられるものがあります。日本には江戸時代から、冬至にかぼちゃを食べる行事があります。これは、冬に緑黄色野菜が少なく、ビタミンが不足しがちだったので考えられた行事食です。かぼちゃの苦手の人は少しでも食べられたらいいですね。

9月6日(火)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、鮭の塩焼き、大根と豚肉の炒め煮です。
今日は大根についてお話しします。日本ほど大根を広く利用している国は他になく、日本で世界の大根の9割を生産・消費していると言われています。夏大根の生産が盛んな北海道が生産量日本一で、千葉県・青森県がそれに続きます。今日の給食は大根と豚肉の炒め煮です。しっかりと味わって食べてみてください。

9月5日(月)

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今日の給食は牛乳、ソフト麺、カレーソース、三色ソテーです。
皆さん夏休みは楽しく過ごせましたか。今日から給食が始まります。また、教室の皆さんと仲良く、楽しく食べて、給食時間を過ごしましょう。
今日はカレールウについてお話しします。ルウの本来の材料はバターと小麦粉だけです。ルウとはフランス語で「赤茶色の」という意味です。小麦粉とバターを加熱しながら混ぜ合わせたものを赤茶色になるように火を通したので、こう呼ばれたようです。とろみがあり、シチューなどにも使われます。今日の給食では、カレーをソフト麺にからめました。残さず食べてくださいね。 

7月15日(金)

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今日の給食は牛乳、味噌カツ丼、つみれ汁です。
いよいよ夏休みですね。夏休みを元気に過ごせるかどうかは、食事にかかっています。育ち盛りの皆さんにとってのおやつは3回の食事で摂りきれない栄養素を補うためのものです。カルシウムが不足しないように牛乳や乳製品、小魚などもおやつに取り入れましょう。食事の妨げにならないように、時間と量を決めて食べることも大切です。蒸し暑く、食欲がないからと言って、好きなものだけ食べる食べ方をして体調を崩さないようにしましょう。今日の給食は味噌カツ丼です。豚肉のパワーをもらって、元気に過ごしましょう。

7月14日(木)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、凍り豆腐のカレー煮、もやし炒めです。
今日は凍り豆腐についてのお話です。凍り豆腐とは、豆腐を凍結し低温熟成させた保存食です。乾燥状態では軽くしまったスポンジ状で、これを水で戻し、だし汁で煮込み味をつけます。鎌倉時代、高野山では、精進料理として食べていた豆腐を冬の寒さが厳しい時期に屋外に放置してしまったことから、偶然に製法が発見されたと言われています。江戸時代初期には、「氷豆腐」と呼ばれていましたが、高野山で作られる豆腐と言うことで、いつしか「高野豆腐」と呼ばれるようになりました。豆腐の栄養がぎゅっとつまっているので、たんぱく質やカルシウムがたくさん入っています。今日の給食はカレー煮です。暑さに負けないようにしっかりと食べてくださいね。

7月13日(水)

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今日の給食は牛乳、玄米パン、揚げ鶏のレモンソースがけ、米粉のマカロニスープです。
今日はレモンについてのお話です。ヒマラヤ地方で誕生したレモンは10世紀頃に中国へ、その後アラビア半島に伝わりました。日本には明治時代初めに渡来し、現在は広島、愛媛熊本などで栽培されています。レモンは形が整っていて果皮にハリとツヤがあり、色鮮やかなものが良品です。軸の部分が緑色で香りが良く、持った時に皮に弾力があり、重みを感じるものを選びましょう。軽いと水分が少なくないので、おいしくありません。また、皮にしわがあったり、変色しているものも避けるようにしてください。

7月12日(火)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、肉じゃが、じゃこ炒めです。
今日は玉ねぎについてのお話です。神奈川県小田原市東部の下中地区は玉ねぎ栽培に適した粘土質の土壌に、地元畜産農家の堆肥を使って有機質に富んだ畑にすることで、甘くて大きな“下中玉ねぎ”を栽培しています。下中玉ねぎは、かながわブランドの一つに選ばれた玉ねぎです。下中玉ねぎは5月中旬頃から収穫され、各地に出荷します。季節によって違った味が楽しめ、早生の時期は柔らかく強い甘味を持つため、サラダなど生で食べるとおいしいそうです。6月以降になると焼いて引き立つ熟成した甘味が楽しめるため、夏のバーベキューで人気の食材になります。朝はサラダ、昼はみそ汁、夜はメイン料理にと1日3食全部に使っても玉ねぎは無理なく食べられます。

7月11日(月)

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今日の給食は牛乳、味噌ラーメン、とうもろこし、焼きシュウマイです。
今日はとうもろこしについてのお話です。とうもろこしの歴史は実はとても古く、紀元前の古代文明にも記録があるほどです。日本へは、ポルトガル人によって伝えられたのが最初と言われています。とうもろこしのひげのような糸は「絹糸」と呼ばれるもので、めしべの一部で、上から落ちてくる花粉を受けとめるために伸びるそうです。今日のとうもろこしは2年生が皮むきをしてくれました。110本のとうもろこしも2年生がむくとあっという間でした。皮むきしたとうもろこしは、給食に間に合うように、すぐに給食室で茹でました。

7月8日(金)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、鮭の照り焼き、大根の五目きんぴらです。
今日は豚肉についてのお話です。豚肉は、明治維新後日本全土で一般的に食べられるようになり、夏目漱石の小説「吾輩は猫である」にもそのことに関する記述がみられます。豚肉のビタミンB1の含有量は牛肉の10倍以上と言われています。さらに豚肉には鉄、カリウム、リンなども含まれています。また、弱った胃腸にとって、豚肉は消化・吸収が良いので、夏バテ防止に良い食品といえます。

7月7日(木)

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今日の給食は牛乳、織姫と彦星のカレー、天の川カレーです。
今日も七夕についてのお話です。七夕飾りの最初は笹竹に五色の糸を垂らすだけでしたが、その後いろいろと移り変わり、五色の糸も吹き流しとなり、現在の七夕飾りとなりました。七夕の願いを書く五色の短冊があります。青は木を表し、赤は炎、黄色は大地、白は金属や富、そして、黒は命を育むという意味だそうです。今日の給食にも五色の短冊にちなんだ天の川ソテーを加えてみました。

7月6日(水)

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今日の給食は牛乳、グリルハムサンドパン、ホワイトミネストローネ、七夕ゼリーです。
今日は七夕についてのお話です。七夕はご存じの通り、7月7日に毎年行われているイベントです。七夕は奈良時代に中国から伝わった文化です。七夕に食べるものはそうめんと言われていますが、そうめんを食べる意味は2つあります。1つは中国からの行事が日本で独自に進化したものともう一つはそうめんが織り姫の織り糸に似ているからと言う説があります。夏が近づくにつれ、そうめんを食べる機会が多くなりますが、今年は七夕の深い意味を感じながらまたいつもと違った食べ方をアレンジして、今年の夏のそうめんを楽しんでみてください。

7月5日(火)

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今日の給食は牛乳、とりごぼうごはん、味噌けんちん汁です。
今日はごぼうについてのお話です。日本ではいろいろな料理でおなじみのごぼうですが、実はごぼうを食用としているのは日本や韓国などごく一部だそうです。ごぼうを鉛筆を削るように回しながら薄く斜めに切るきり方をささがきといいますが、繊維を断ちきり、食感を良くし、味のしみこみも良くなり、短時間で調理できるのも特徴です。ごぼうのきんぴら、サラダ、みそ汁、鍋料理に向いています。水にさらさずそのまま調理した方が、栄養分をしっかり摂れますが、白く仕上げたい場合には、変色を防ぐために酢水にさらしましょう。今日の給食にはごぼうがたくさん入っていますよ。

7月4日(月)

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今日の給食は牛乳、しょうゆラーメン、ちくわの磯辺揚げです。
今日は醤油についてのお話です。醤油の原形は、今から3000年以上も前の中国に始まりました。いつ頃日本に伝わったかは定かではありませんが、西暦5000年代の前半に中国から伝わったと言われています。醤油はうま味の元になる「大豆」、香りや甘味の元になる「小麦」、そして「食塩」です。現在原材料の多くは海外から輸入されています。
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