10月24日(月)

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今日の給食は牛乳、ソフト麺、ミートソース、三色ソテーです。
今日はトマトについてお話しします。料理を美しく彩ってくれるトマトは、サラダやパスタはもちろん、炒めものや煮込み料理などにもよく使われます。加熱すると甘味やコクが深まり、肉や魚などの食材とも相性抜群です。トマトは生でも加熱してもおいしいですが、加熱した方が甘味はぐっと増します。また、トマトに含まれる栄養分リコピンは油に溶けやすく熱にも強く、栄養の吸収力もアップするので油を使った料理に合っています。

10月21日(金)

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今日の給食は牛乳、焼きぎょうざ、八宝菜です。
今日はキャベツについてのお話です。生でも煮ても炒めても、おいしいキャベツはビタミンCが豊富な野菜です。キャベツは季節ごとに味や性質が微妙に変化するのも魅力です。春には葉が柔らかく巻きが緩い春キャベツ、冬には葉の巻きがぎゅっと締まった冬キャベツ、夏から秋にかけては巻きが強く歯ごたえの良い夏キャベツが出回ります。それぞれの季節にあった食べ方を楽しみましょう。キャベツは今日の給食の八宝菜の中に入っています。

10月20日(木)

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今日の給食は牛乳、肉じゃが、青菜と豆腐のみそ汁です。
今日はほうれん草についてのお話です。ほうれん草は冬場に一番おいしくなる野菜です。砂糖の原料にもなるので砂糖大根とも呼ばれる、てんさいも寒い時期に根っこに甘味の成分を蓄える性質があります。ほうれん草の根元の赤色はマンガンの色です。赤みが強いほど、甘味が強くなるほうれん草は寒いときほど、おいしくなると言います。今日のみそ汁の中にほうれん草が入っています。

10月19日(水)

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今日の給食は牛乳、ソフトフランス、ラザニア風、ポトフです。
今日は豆乳についてのお話です。豆乳とは大豆の絞り汁です。大豆は畑の肉と言われるように、三大栄養素と呼ばれるたんぱく質、炭水化物、脂質のうち、豆乳にはたんぱく質と脂質が豊富に含まれています。ご存じの通り、この豆乳に、にがりを加えて凝固させたものが豆腐になります。豆乳のまま飲む効果的な時間は、朝だそうです。豆乳は、脳の活性化させる役割を持っています。今日の給食のラザニア風の中に入っています。

10月18日(火)

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今日の給食は牛乳、みそかつ丼、ちゃんこ汁です。
今日は白菜についてお話しします。白菜は鍋料理や漬け物にと冬の食卓には欠かせない野菜です。水分が多くて歯ざわりもよく、くせがなくてヘルシーです。煮込むと甘味が出てとろけるような柔らかさになり、漬け物にするほど良い食感を残したまま、味が良くしみこみます。白菜にはカリウムが多く含まれているので高血圧など生活習慣病の予防に効果が期待できます。また、骨を丈夫にしたり、血液凝固作用のあるビタミンK、骨の健康に欠かせないカルシウムも多く含まれています。今日の給食ではちゃんこ汁の中に白菜が入っています。

10月17日(月)

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今日の給食は牛乳、きつねうどん、大学いもです。
今日はさつまいもについてのお話です。焼き芋や天ぷらやスイートポテトなどいろいろな調理法が楽しめて、ホクホクと甘くておいしいさつまいも。豊富な食物繊維により、腸の調子を整えてくれるのも魅力的です。世界には3000〜4000種類のさつまいもの種類があると言われていますが、日本で栽培されているのはわずか数十種類ほどだそうです。さつまいもは澱粉が豊富で、大切なエネルギー源です。また、ビタミンCや食物繊維を多く含み、加熱してもビタミンCが壊れにくいという特徴があります。今日は大学いもにしました。

10月14日(金)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、さんまの生姜煮、具だくさんのみそ汁です。
今日はサンマについてのお話です。サンマは旬になると脂がのり、大変おいしくなります。サンマのこの脂が健康パワーの持ち主だったのです。実はサンマに胃がありません。食べ物を貯めることができないので、ずっと食べ続けるそうです。サンマは腸の一部が胃のようになっています。理由は昔は海やミネラルが豊富だったので、貯めなくても良かったですが、最近は宗ではなくなってきたので、他の魚たちは胃という貯蔵庫を進化させたと言われています。なので、サンマは内臓まで食べることができます。今日の給食はサンマの内臓はついていませんが、骨はあります。しっかり噛んで食べましょう。

10月13日(木)

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今日の給食は牛乳、栗おこわ、大根と鶏肉の煮込みです。
今日は十三夜についてのお話です。十三夜は別名「栗名月」や「豆名月」と言われていて、栗や豆類の収穫を祝う行事でもあります。今日の給食は十三夜にちなんで、栗を使った栗おこわです。
 栗に含まれる栄養は全体的にバランス良く含まれているのですが、中でも、カリウム・ビタミンC・ビタミンB1などが多く含まれています。そして、栗の渋皮にはタンニンが含まれており、強い酸化作用があると言われています。栗は栄養価の高い食べ物ですが、その一方でカロリーも高いので食べ過ぎには要注意です。

10月12日(水)

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今日の給食は牛乳、シナモンパン、秋の香りのシチュー、リンゴ缶です。
今日はシナモンについてのお話です。シナモンと言えば、シナモンロールやコーヒーに使われているスパイスですよね。どちらかというと洋菓子に用いられている印象の強いシナモンですが、京都の土産の定番である八つ橋に使われているニッキも実はシナモンのことなのです。シナモンはスパイスの中でも歴史のあるもので、世界最古と言われています。今日の給食はそのシナモンを使ったパンです。香りを楽しみながら食べてください。

10月6日(木)

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今日の給食は牛乳、こぎつねごはん、芋煮汁、ブルーベリーゼリーです。
今日は目によい食べ物のお話です。10月10日は目の愛護デーです。10と10を横から見ると、人の顔の目と眉に見えるからだそうです。目の愛護デーの歴史は深く、60年以上の歴史があります。はじまりは目の失明予防運動として「視力保存デー」として呼ばれていました。その後9月になったりしましたが、昭和22年に再び10月10日を目の愛護デートして決めたそうです。目によい食べ物と言えば、やはりアントシアニンを含んでいるブルーベリーですね。今日の給食はそのゼリーがついています。

10月5日(水)

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本日の給食は牛乳、黒パン、豚肉のアップルソース、きのこスパゲティです。
今日はりんごについてのお話です。日本で本格的にりんごが栽培されるようになったのは明治時代になってからです。蜜入りりんごとは、樹の上で完熟する過程で自然に発生したもので、はちみつのような色をしているので、「蜜」と呼ばれています。すべての完熟りんごに蜜が入っているわけではなく、入りやすい品種と入りにくい品種があるそうです。りんごは健康的な体作りに役立ちそうなので、より健康な体になりたい人や体調を崩しやすい人、様々な病気の予防をしたい人は、りんごを食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

10月4日(火)

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本日の給食は牛乳、豆入りカレーライス、カラフルソテーです。
今日はほうれん草についてお話しします。ほうれん草はどんな野菜と言われているのでしょうか。ヨーロッパでは、昔からほうれん草を「胃腸のほうき」と呼んで、葉の部分を食べる野菜の中でも、多く食べられていた食材です。消化吸収の良い食物繊維が胃腸を整えてくれるから、「胃腸のほうき」と呼ばれていたのでしょうね。ポパイというアニメーションの影響や品種改良されたことで、栄養価の高い野菜として消費が急増しました。今日の給食はほうれん草を茹でて、カラフルソテーにしました。

10月3日(月)

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本日の給食は牛乳、塩ネギラーメン、ちくわの磯辺揚げです。
今日はちくわについてのお話です。ちくわは魚のすり身を竹や金属の太い串に塗りつけて焼くか、蒸した食品です。かまぼこの原形をとどめるもので、ちくわの名はその断面が竹の輪切りにした形に見えるからと言われています。ちくわには魚の栄養とおいしさが集まっています。今日は青のりの入った衣をつけて揚げた『ちくわの磯辺揚げ』です。しっかりと噛んで、魚の栄養とおいしさを感じながら食べてください。

9月30日(金)

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本日の給食は牛乳、麦ご飯、鶏肉のゆかり揚げ、きゃべつソテー、けんちん汁です。
今日は豆腐についてのお話です。豆腐の起源は、実ははっきりしていません。日本に豆腐が伝来したのは奈良・平安時代と言われています。
 さて、豆腐を作るときに使われる「にがり」をご存じですか。「にがり」は凝固剤の一つで、塩を作るために海水を煮詰め、塩の結晶を取り出した後に残った液体です。とても苦いものです。他にも豆腐を固める凝固剤はありますが、「にがり」が一番古くから使われています。

9月29日(木)

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本日の給食は牛乳、麦ご飯、豚肉の生姜焼き、ちゃんこ汁です。今日は本みりんについてお話しします。本みりんは熱が加わると、素材にしみこんだアルコールが蒸発します。そのときにアルコールと一緒に魚や肉の臭みもつれて出て行きます。その他にも煮くずれを防いだり、コクやうま味を出したりします。また、本みりんはブドウ糖やオリゴ糖など、9種類もの糖で作られているため、上品な甘さに仕上がることが特徴です。本みりんがないときに、酒と砂糖を一緒にして料理に加えたとしても、本みりんのような効果は得られないそうです。うどんの汁や蒲焼きのたれなどに使われている身近な調味料なので、覚えておいてくださいね。

9月28日(水)

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今日の給食は牛乳、米粉パン、さんまのプロバンス風、コーンクリームスープです。
今日はさんまについてのお話です。さんまは秋の味覚として、おいしいだけでなく、健康に良い栄養素もたくさん含まれています。焼くだけでもおいしく食べることができるさんまは同時に夏の疲れが残るこの時期にも「さんまを」食べると元気になる」と高い評価を受けています。今日の給食はさんまのプロバンス風です。トマト味のソースをかけて食べます。お魚が苦手な人も旬のさんまを味わってみてください。

9月27日(火)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、煮込みハンバーグ、切り干し大根です。
今日はさつまあげについてのお話です。さつまあげは魚肉のすり身を油で揚げた練り製品です。そのままで食べたり、おでん種や煮付けにします。さつまあげの名前は、薩摩の特産品であったところからきています。
さつまあげはサメ、スケトウダラなどのすり身とマグロ、サンマ、イワシなど普通の練り製品ではあまり利用しない背の青い魚も利用しています。これは強く加熱されるので、蒸しかまぼこなどのより弾力の低い魚肉も利用することができるからです。今日の給食では切り干し大根の中に入っています。

9月23日(金)

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今日の給食は牛乳、コーンピラフ、ドライカレー、アセロラゼリーです。
今日はアセロラについてのお話です。アセロラは果物の一種で、ブラジルが原産です。果肉は1〜2cmほどでチェリーのように赤くなるのが特徴です。アセロラはビタミンが豊富です。その量は世界中の果物の中でトップです。アセロラ100gあたりのビタミンCは約2000gものビタミンCが含まれています。レモン100gにビタミンC 約100mgなので、約10倍もアセロラが上回っています。今日の給食のアセロラゼリーのビタミンCは101mgです。

9月21日(水)

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今日の給食は牛乳、チキンカツバーガー、ABCスープです。
今日はABCスープについての緒hなしです。ABCスープはコンソメスープにあるアルファベットマカロニが入っている料理です。マカロニは国と地域によって、意味するパスタの形に違いがあります。日本では短い穴の空いた棒状や貝殻場のものをさすのに対し、イタリア語のマッケンローニは主に穴の空いた棒状のものを指しているそうです。

9月20日(火)

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今日の給食は牛乳、ビビンバ丼、わかめスープです。
今日はわかめについてお話しします。日本では縄文時代の遺跡から、わかめを含む海藻が見つかっており、この時代から食されていたことが明らかになっています。わかめは、食べる部位によって呼び方が変わります。根っこは「めかぶ」茎は「茎わかめ」と呼ばれます。わかめを食する習慣は日本と朝鮮半島しかなく、韓国では、日本以上に多食し、国民一人あたりの年間わかめ平均消費量は日本の3倍といわれています。乳児への栄養補給のためにわかめを茹でてスープを作って食べる習慣や誕生日にわかめを飲むこともあるそうです。
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