2月15日(水)

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今日の給食は牛乳、はちみつレモンラスク、チリコンカンです。
今日はレモンについてのお話です。レモンはヒマラヤ地h婦雅言産の果物です。1本の果樹から約100〜150個の果実が収穫されます。日本での生産量日本一は広島県で、特に尾道市で最も作られています。レモンの果実はラグビーボールのような形で、はじめは緑色していますが、熟すと黄色になります。ビタミンCと聞くとレモンの酸っぱい味を想像してしまいますが、ビタミンCには独特の味があるものの、味への影響はほとんどありません。レモン特有の高い香りは果皮の部分にぎゅっと詰まっています。今日は国産レモン果汁を使った、はちみつレモンラスクパンです。

2月14日(火)

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今日の給食は牛乳、バレンタインカレーライス、カラフルソテーです。
今日は小松菜についてのお話です。小松菜はほうれん草と肩を並べるほど栄養が高く、癖のない味で食べやすいのが魅力です。あくも少なく、漬け物やお浸し、炒め物、汁の具など多彩な料理に使える便利な野菜です。カルシウムや鉄分の含有量はほうれん草の約2倍です。一年中出回っていますが、冬物は甘味が増します。春に早採りしたものは柔らかく「うぐいす菜」とも呼ばれます。今日はカラフルソテーに入っています。小松菜の甘味を感じながら食べてください。

2月13日(月)

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今日の給食は牛乳、あんかけラーメン、チキンメンチカツです。
今日はなるとについてのお話です。昆布に魚肉のすり身を伸ばして巻いて蒸した物やすり身に色をつけた一枚を巻き込んで蒸した物のことを言います。日本の「なると巻き」の7割が焼津産だそうです。今日はあんかけラーメンに入っています。

2月10日(金)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、さわらの西京焼き、里芋のそぼろあんかけです。
今日はさわらについてのお話です。春が旬の魚なので、俳句でも春の季語になっています。これはさわらが晩春から初夏にかけて産卵のため瀬戸内海に押し寄せてきてたくさん獲れる時期になるからです。さわらは人間と同じ肌の色ととてつもない長い銀色のひれが特徴です。西京焼きは京都の西京味噌と良質なたんぱく質とビタミンとカリウムが多く含まれています。

2月9日(木)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、関東煮、焼きぎょうざです。
今日はがんもどきについてお話しします。がんもどきは油揚げ同様、江戸時代に揚げ物の一つとして考えられました。今では、おでんの具、総菜、煮物などとして広く食べられています。今日のがんもどきは「スクールがんもどき」です。にんじん、ごぼうといった根菜、鉄分が豊富なひじきが入っています。今日は関東煮です。関東煮はおでんみたいなものです。おだわらっこおでんはカレー味ですが、今日の関東煮はお醤油味です。

2月7日(火)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、肉じゃが、青菜と豆腐のみそ汁です。
今日はさやいんげんについてのお話です。さやいんげんはいんげん豆をさやごと食べる野菜のことです。甘納豆などに使われる「金時豆」や「大福豆」「紫花豆」などもいんげん豆の仲間です。これらはさやの中だけを食べます。さやいんげんには、ベータカロテンが比較的多く含まれています。食物繊維やカリウムや葉酸なども入っています。さやいんげんは和え物、煮物、サラダなどいろいろな調理方法で食べられます。今日は肉じゃがに入っています。

2月6日(月)

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今日の給食は牛乳、塩ネギラーメン、肉まんです。
今日は玉ねぎについてお話しします。玉ねぎは中央アジアが原産とされていますが、日本で栽培されるようになったのは意外と遅く、明治時代に入ってからです。一般に玉ねぎと呼んでいる部分は根ではなく、歯の根元が養分を蓄えて丸く太ったものです。玉ねぎはふっくらと丸みがあり、表面の皮がしっかりと乾燥していてつやがあるものを選ぶといいそうです。頭の先が固くて芽が出ておらず、同じ大きさなら重みがある方が良品です。今日はラーメンの具の中に玉ねぎが入っています。

2月3日(金)

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今日の給食は牛乳、大豆入りひじきご飯、ちゃんこ汁です。今日2月3日は節分です。そこで、大豆についてお話しします。大豆が日本で広く始まったのは鎌倉時代以降のようです。時代とともに加工技術が発達し、味噌、納豆、醤油、豆腐、きなこ、おから、湯葉など様々な加工品が作られ、私たち日本人の食生活になくては生らないものに生っていきました。日本人は古くから、※、魚、大豆などを食べ続けており、大豆をうまく食生活に取り入れてきました。栄養バランスの良い日本食が、現在の長寿につながっていると考えられます。

2月2日(木)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、切り干し大根、鶏肉のゆかり揚げです。
今日は油揚げについてのお話です。油揚げは大豆を主原料としている食品です。大きさ、形状、厚みなど地域によってかなり違います。みそ汁の具やうどんの具などに使われます。油揚げは、家庭ではなかなか作れません。その理由は油揚げ用の豆腐はうすい濃度の豆乳で作るそうです。そうすると、豆腐のたんぱく質が粗ですから、揚げるとよく膨らみ、ふっくらするのだそうです。今日は切り干し大根に入っています。

2月1日(水)

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今日の給食は牛乳、ソフトフランスパン、ペンネと豆のトマト煮、コーンのソテーです。
今日は豆についてのお話です。「豆」の字は、昔、食物などを持った木製のふたがついた長い足のある器の形にかたどったもので、“たかつき”の意を表した文字だそうです。大豆や黒豆には、必須のアミノ酸のバランスが良い良質なたんぱく質を含んでいます。豆の芽は豊富なビタミンCと酵素の供給源です。今日は、「てっぽう豆」という豆が入ったトマト煮です。

1月31日(火)

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今日の給食は牛乳、肉丼、大根のみそ汁です。
今日ははんぺんについてのお話です。はんぺんはふわふわとした軽い食感の練りものです。給食で使われているのは、はんぺんの仲間の「しんじょ」です。はんぺんに使われる原料の魚肉には、スケトウダラの他にもヨシキリザメやアオザメ、オナガザメなどのサメ類やカジキなどが使われます。はんぺんはもともと関東や東海地方で食べられていた地域性の高い食材でしたが、戦後に全国的に販売されるようになり、知名度が上がったため日本全国に広がりました。今日の給食では、肉丼の中に「はんぺん」が入っています。

1月30日(月)

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今日の給食は牛乳、パスタ麺、トマトソース、鶏肉のクラッカー揚げです。
今日はクラッカーについてお話です。塩味の強いビスケットがクラッカーで、甘味の強いビスケットがクッキーと言われています。クラッカーはくだけやすいところから子の名がついたそうです。クラッカーは小麦粉にバター、塩、牛乳などを加えたもので、多くは無糖です。今日はクラッカーを砕いて、パン粉の代わりに使いました。リクエスト第1位に選ばれたメニューです。

1月26日(木)

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今日の給食は小田原献立です。そのメニューは牛乳、ご飯、鯵の蒲焼き梅風味、小田原野菜のみそ汁です。
今日は梅干しについてのお話です。戦国時代、小田原に城を構えた北条早雲は梅干しの薬効と食べ物の腐敗を防ぐ作用に注目し、城下及び周辺に梅の木を植え梅干し作りを奨励しました。江戸時代には箱根越えの旅人たちが梅干しを携帯するようになり、小田原宿の名物として全国に知られるようになりました。近年、食と健康が見直され、梅干しに秘められた大きな力が広く紹介され、小田原の梅干しは日本中の食卓に欠かせない味になっています。今日は小田原産梅干しを使った梅風味たれのかかった鯵の蒲焼きです。

1月25日(水)

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今日の給食は牛乳、シナモンパン、チキンカツ、キャベツソテーです。
今日はシナモンパンに使われているフォカッチャについてのお話です。フォカッチャはイタリア北部、ジェノバ地方で生まれたパンです。見た目は丸く平らで、表面に規則的な穴が開けられています。イタリア料理ではよく使われるパンで、チーズやハム、燻製にしたサーモンなどとハーブ類をはさんで、サンドイッチとしてよく食べられます。今日の給食ではフォカッチャを使ったシナモンパンです。少し固いかもしれませんが、しっかりと噛んで食べましょうね。

1月23日(月)

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今日の給食は牛乳、味噌ラーメン、豚肉の生姜焼きです。
今日は味噌についてのお話です。味噌は日本人には欠かせない調味料であり、栄養豊富な大豆発酵食品といえます。味噌は米味噌、麦味噌、豆味噌、調合味噌の4種類に分類することができます。日本全国各地で、味噌の種類も様々です。戦国時代には各武将たちは戦場での食料に必ず、味噌を持ちました。当時味噌は調味料であるとともに、貴重なタンパク源でした。仙台では、伊達政宗の時代から引き継がれている赤色辛口味噌が有名です。武田信玄は「信州味噌」、豊臣秀吉、徳川家康は「豆味噌」というように、味噌造りをすすめていました。今日の給食は味噌ラーメンです。味噌の風味を感じてみてください。

1月20日(金)

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今日の給食は牛乳、鯛めし、豚汁です。
今日は小松菜についてのお話です。小松菜はちんげんさいと同じアブラナ科の植物で、収穫せずにそのままにしておくと、とうが立ち、アブラナと同じ黄色い花を咲かせます。小松菜は栄養価の高い緑黄色野菜です。小松菜は非常にたくさんのカロテンを含みます。カルシウムや鉄分はほうれん草よりもたくさん含んでいます。今日は豚汁の中に小田原産の小松菜が入っています。

1月18日(水)

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今日の給食は牛乳、ハムカツサンドパン、ABCスープです。
ベーコンとは、豚肉を塩漬けにして燻製にしたものです。バラベーコンの原料は豚のバラ肉です。昔は三枚肉とも呼ばれていました。バラ肉は、脂身と赤身が三層になっている部位のことです。日本では普通ベーコンはバラ肉を使いますが、ロース肉で作ったものをロースベーコン、肩肉で作った物をショルダーベーコンと言います。今日はバラベーコンを使ったABCスープです。

1月17日(火)

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今日の給食は牛乳、麦ご飯、煮込みハンバーグ、けんちん汁です。
今日はこんにゃくについてのお話です。こんにゃくは約97%が水分で、カロリーもほとんどなく、グルコマンナンという食物繊維を含んでいます。こんにゃくにも地域性があり、色も白や黒、赤色があります。赤こんにゃくは滋賀県の中で近江八幡市を中心とする郷土料理として利用されます。黒こんにゃくは東京より西で食べられ、白こんにゃくは、東北地方で主に使われています。今日は黒こんにゃくを使った「けんちん汁」です。こんにゃくの歯ごたえを感じてみてください。

1月16日(月)

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今日の給食は牛乳、醤油ラーメン、鶏の唐揚げです。
今日は生姜についてのお話です。生姜の入った料理を食べたり、飲み物を飲むと体の中からぽかぽかと温かくなるのがわかります。日本では寿司の薬味や料理の下味などの食材として使われることが多いですが、海外ではハーブや薬のように用いられることもあります。身近な食材として私たちにもなじみのある「生姜」のもつ成分やいろいろな効能をうまく使いこなして、健康に役立てていきたいですね。今日はラーメンと唐揚げの両方に下味として使われています。寒い日が続いていますが、生姜で温まってください。

1月13日(金)

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今日の給食は牛乳、ツナの三色丼、のっぺい汁です。
今日は豆腐についてのお話です。豆腐の原料は大豆です。大豆は一年一作です。秋に収穫したものを豆腐メーカーは一年中使用します。豆腐は、大豆のたんぱく質を最も食べやすくした代表的な健康食品です。豆腐の製造方法は基本的には現在も昔も変わっていないそうです。豆腐の中で一番柔らかい豆腐は絹ごし豆腐です。今日の豆腐はその絹ごし豆腐を使ったのっぺい汁です。
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