全校児童 防災訓練(避難訓練) その2
地震災害発生(授業中)における避難の仕方を理解することをねらいとした、防災訓練(避難訓練)を行いました。
10時55分 訓練通告の放送が流れます。 「訓練、訓練。今、強い地震が起きています。 教室にいる児童は、机の下にもぐりなさい。 運動場や体育館にいる児童は…………」 といった放送を皮切りに、一連の訓練を実施しました。 6年生の姿を手本とした、日常的な環境ができていることもあって、はじめての1年生も落ち着いて行動していました。 教職員もこの時間、真剣に訓練に取り組んでいました。 子どもの教育活動において、大きな環境ともいえる教職員の姿、つまりは、大人が真剣に取り組んでいる姿があるからこそ、子どもに価値が伝わっていくことと考えています。 (大人が「あいさつ」をするから、子どもたちが自然と「あいさつ」をするようになるのと同じでしょうね。) さて、子どもたちですが、真剣に取り組んだ分、事後指導の時間はほっとしていたようでしたし、そのあとの給食の時間もいつも以上に食欲が増しているように見えました。 全校児童 防災訓練(避難訓練) その1
5月15日(水)
運動場への避難を確認したいという副次的なねらいもあったことから、雨天のため順延していた防災訓練(避難訓練)をこの日に実施しました。 写真は、避難訓練前の事前指導の様子です。 ひらがなや漢字を練習するから、上達していくように、 防災訓練(避難訓練)を真剣に自分ごととして行うことで、いざというときに、命が守られていくようになるものと考えています。 どの学級においても、子どもの発達段階に合わせて工夫しながら、共通するところとしては、真剣に取り組んでいます。 全校道徳 5月14日 その4
実は…
国や地域によって、「にじ(虹)」が何色か…捉えがちがうということを知った子どもたちは、一様に驚いていました。 (と言ってはいますが、実は、多くの教職員も驚いていました。) 日本は一般に「7色」(ななしょく・なないろ)ですが、 8色 7色 6色 5色 4色 3色 そして、2色という国や地域もあります。 さらに、2色の内訳について「赤」「黒」の2色と捉えている国や地域もありました。 人によって捉えが様々であることや、多様であるからこその「価値」を共有することができました。 また、この時間の最後には、 道徳(特別の教科 道徳)の時間は、「考える」「伝え合う」ことをとおして 「なるほどなあ…」「すてきだなあ…」 などと、思ったり感じたりしながら、 これからの「自分の生き方」を見つめる・見つける時間であることを全校で確認していきました。 各学年・学級で行っている「特別の教科 道徳」について、改めて見つめることができる、節目となる時間になったのではないでしょうか。 <追伸> 今年度からはじめたオンライン・ライブ配信による「全校道徳」ですが、あと2回(年間3回)実施する予定です。 全校道徳 5月14日 その3
こちらは1年生の様子です。
1年生の子どもたちも、一人一人が夢中で、にじ(虹)について考えています。 ひとつひとつに、大きく反応しながら…話をきいています。 率直な姿、真っ直ぐに前を見つめている1年生の姿が、本当にほほえましいです。 全校道徳 5月14日 その2
5年生のもうひとクラス(5年2組)は、朝の時間のあと、すぐに調理実習がはじまることから、「家庭科室」で全校道徳の講話に臨んでいます。
オンライン・ライブ配信のいいところですね。 さて、同じ5年生(5年2組)からの配信ということもあり、こちらの5年1組の子どもたちも、身を乗り出すようにして、にじ(虹)の話をきいています。 改めて、みなさんでしたら、にじ(虹)は何色(なんしょく)と答えますか? 全校道徳 5月14日 その1
8時30分からオンライン・ライブ配信による全校道徳がありました。
本校で、中心的に道徳教育を推進している5年担任が、この日の担当を務めましたので、5年生教室から全校に向けての配信です。 さて、話の導入で… 「にじ(虹)」は何色(なんしょく)でしょうか? (色えんぴつで描いてみよう。) という投げかけがあり、児童一人一人が「自分なりのにじ(虹)」を描いてから、その続きの講話に臨みました。 ちなみに、みなさんでしたら、にじ(虹)は何色(なんしょく)と答えますか? 全学年 1年生との対面式 その2新入生と在校生との出会いをとおして、顔の見える関係づくりをするとともに、互いの存在価値を確かめる機会とすることをねらって、今年度久しぶりに設定されたものです。 <6年生から> 在校生を代表して、「6年生から」という時間がありました。 「新しくきた1年生に、下中小学校のことを、もっと知ってもらいたい!」 ということがよく伝わってくる、スライドショー(プレゼンテーションソフトを活用)でのクイズや学校紹介がありました。 このようなモデルになる6年生という存在は大きいですね…。 「モーたま」「ともたま」といった本校のキャラクターに関するクイズもありましたが、選択肢として示された「梅丸(小田原市)」や「くまモン(熊本県)」が提示されたときには、会場が大きな笑いに包まれていました。 もちろん、主役の1年生も大喜びです。 補足ですが、こういったスライドショーは学習用端末を活用して6年生が作成したものですが、情報社会の波にのっている子どもの姿が頼もしいです。 <2年生からの贈り物> 2年生からは、言葉や絵、そして「アサガオの種」などの贈り物がありました。 1年生のために、しっかりと準備をしたことが伝わってくるものでした。 写真のように1年生と2年生が向かい合って行いましたので、ねらいのひとつでもある「顔の見える関係」のみならず、1年生にとっては、2年生の頼もしさややさしさを感じることができたのではないでしょうか。 1年生のみなさんにとって対面式はどうでしたか? どうぞこれからも安心して小学校生活を送ってほしいです。 そして、自分らしくいきいきと学んでいってほしいです。 全学年 1年生との対面式 その1新入生と在校生との出会いをとおして、顔の見える関係づくりをするとともに、互いの存在価値を確かめる機会とすることをねらって、今年度久しぶりに設定されたものです。 <1年生の入場> 体育館に在校生が集合している中を、新入生(1年生)が1年生担任の先導で入場しています。 ドラえもんの曲にあわせて、ちょっびり照れながら入場している子もいました。 入場後は、新入生と在校生が向かい合わせに座っています。 <学年紹介> 司会役の教務主任は、6年生から学年ごと順番に「学年」を呼んでいきます。 呼ばれた「学年」は、起立し、全員で「ひとこと」伝えていました。 |
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