6年生 登校直後の「1年生」教室にて
1年生の教室の様子です。
毎朝、6年生が、数名ずつ交代で1年生の教室にきてくれています。 ・ランドセルから学習用具を机にしまうための補助 ・トイレへの誘導や声かけ ・その他困っている1年生への支援 といったことを、上手な距離感で行っています。 (支援しすぎず、かつ、困っている状況への素早い支援など…) 6年生の姿にはいつもながら頭が下がります。 1年生が憧れの表情で…いずれにしても、6年生のことを慕っていることがよくわかる場面でした。 6年生 外国語科「This is me. 〜自分について発表しよう〜」
6年生の外国語科(英語科)の様子です。
本校には、外国語専科の教師が配置されています。 本務校(いわゆる所属校)は中井町立中村小学校となりますので、本校には週2日、外国語科(英語科)の時間に来校されます。 また、本務校の担当変更により、来校される外国語専科の教師が今年度から変わりましたので、6年生の子どもたちにとっても、4月からがはじめての出会いとなります。 4月11日(木)のはじめての出会いの日には、英語だけでなく日本語も交えながら自己紹介をし合っていました。 そして、2回目となる4月15日(月)には、ちょうど「Lesson(レッスン)1」が「まとまりのある自己紹介をしよう」という内容であったこともあり、もう少し詳しく自己紹介をし合っていました。 といっても、写真のように、となりの座席の仲間同士で練習したり確認したりしながらスモールステップで行っています。 ちなみに、新しい外国語専科の担当教師は、子どもの発言やしぐさなど、全部を(何でも)受け止め、笑顔でゆったりと接していたので、その雰囲気から子どもたちは安心して授業に臨んでいるようにみえました。 6年生にとっては、3年生のときから3年間過ごしてきた担当教師がかわったということになりますので、引き続きこの安心できる雰囲気を大事に…そして教師も子どもたちも一緒に、楽しみながら外国語科の時間をつくっていってほしいと思いました。 6年生 新年度がスタートしてから1週間 〜6学年だよりから〜まだ新年度がスタートして間もないですが、 「自分たちが最高学年だ!」 という自覚を子どもたちがしっかりもっていることが、様々な場面で感じられます。 今週からスタートした朝の1年生のお世話では、多くの子が 「帽子はここにしまうんだよ。」 「トイレに行きたい子いる?」 など、進んで優しく声をかけることができていました。 事前に担任にアドバイスされた 「目線を合わせるためにしゃがんで話しかける。」 「代わりにやってしまうのではなく、自分でできるようにサポートする。」 ということも、きちんと意識できていて感心しました。 また、当番以外の子も、自主的に1年生の教室を訪れ、朝の支度のお手伝いをしています。 大雨が降った日には、昇降口でも傘の畳み方を教えたり、濡れたランドセルをタオルで拭いてあげたりする姿が見られました。 4月9日(火)には、1年生と合同体育を行い、6年生が考えた遊び(ドラキュラ鬼と氷鬼)で一緒に遊びました。 どのようにルール説明したらわかりやすいか考えて工夫したり、1年生が楽しめるように配慮して追いかけたりしていました。 照れながらも1年生のために一生懸命頑張る姿に頼もしさを感じます。 これからもたくさん交流を重ね、多くのことを学びながら絆を深めて欲しいと期待しています。 |
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