6年生 卒業アルバムが配付されましたこの日、「卒業アルバム」が6年生に配付されました。 早速、読みはじめている子や互いにサインやメッセージを交換している子など、今までの思い出を振り返りながら…、いずれにしても、”元気”で”夢中”になっている時間でした。 卒業式まであと3日。 (卒業式当日を除くと、6年生にとっての課業日は19日のあと1日…。) 子どもたちが元気に、21日の卒業式当日を迎えられることを願っています。 5年生から4年生へ 「〇〇委員会に入りませんか?」「〇〇委員会に入りませんか?」 という提案を行いました。 各委員会、オクリンクで作成したスライドを使いながら、練習の成果を発揮してわかりやすく伝えられていました。 来年度一緒に仕事をする4年生は、真剣な表情で発表を聞き、メモを取っている子も多くいました。 質問タイムでは、 「体育委員は体育館でも仕事をしますか?」 「放送委員は、お昼の放送をする時、おかわりできないんですか?」 など、様々な質問が出ました。 5年生が身振りも交えながら、一生懸命答えている姿が微笑ましかったです。 4年生に提案を終えた後は、5年生にも来年度の希望委員会を調査しました。 「来年度は放送委員会に入ろうかな♪」 「運動会の応援団長がやりたいんだよね♪」 など、次年度に挑戦してみたいことの話が最近よく聞こえます。 最高学年になるという不安もあるけれど、それ以上にワクワクした気持ちもあるようです。 5年生も終わりにさしかかり、いよいよ6年生になるんだという気持ちが段々と子どもたちにも芽生えてきているように思います。 6年生 橘中学校での体験授業(3月13日)橘中学校で2時間の体験授業を行いました。 2つのクラスに別れ、前羽小学校と合同の学習です。 aクラスは英語、bクラスは国語の学習をしました。 英語は中学校の紹介をクイズ形式で学習しました。 国語の授業では、昔話を使って文章の並べ替えをしました。 2時間目の学活はグループで絵を完成させるアクティビティーを行い、前羽小学校の友達とも交流しました。 翌日の6年生の言葉では、 「2時間目は遊びのようだった。」 「頭を使って(考えて)楽しかった。」 「楽しかった。中学校楽しそう。」 中学生という未来に向けて、前向きな声が聞こえてきました。 6年生 卒業式に向けて(3月13日)
3月13日(水)1時間目は、6年生による体育館での練習でした。
卒業式はいわゆる儀式的行事となりますので、この日は、礼の仕方などを確認した後、呼びかけや歌の練習がありました。 記念品授与などで、代表児童となる6年生が壇上にあがる姿をみているだけでも、凛とした空気や雰囲気を感じます。 卒業式まであと一週間。 6年生一人一人にとっていい卒業式になりますように。 6年生を送る会 その8 〜6年生からの出し物〜
最後は、6年生からの出し物です。
はじめに登場したのは、「ドラえもん」に関する5人の子。 ドラえもんの寸劇でしたが、5人とも自分らしさを精一杯発揮し、突き抜けるようなキャラクターを演じている様子に会場全体が大爆笑でした。 キャラクターのイメージカラーをふまえた服装を準備していることにも、みんなが感心していましたし、特にジャイアンの声については、他学年の子たちからも、 「え〜!そっくり!」 という歓声があがっていました。 そのあとは、エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」の合奏でした。 難しい曲ではありますが、 「いくぞー!」 というかけ声を受けて演奏がはじまったことに象徴されるように、6年生一人一人の思いを感じる演奏でした。 演奏後…。 何と、5年生から「アンコール!」の声がかかりました。 会場全体のアンコールの要望を受けて、 「もう一回やるぞ!」 という6年生の声があがり、再びアンコールの演奏がはじまりました。 あとから話をききましたが、6年生のシナリオにはないことだったそうです。 こうやって、子どもたち自身が、その場で考え、判断し、行動することは、とても大事なことと考えています。 6年生 図画工作 思い出BOXをつくろう
6年生の「図画工作」の様子です。
いよいよ図画工作における最終単元というのでしょうか、「卒業制作」を兼ねた活動として、オルゴール付きの木製の箱である「思い出BOX」をつくっています。 ・設計図をかく ・箱に絵を描く ・彫る ・色を塗る(絵の具) ・ニスを塗る ・組み立てる ・オルゴールを設置する このような工程で、10〜12時間程度の時間を要する単元となりますが、この時間は第1回目として、設計図をかいています。 デザインや設計図等のヒントや参考を得るために、友だちに相談したり、学習用端末を活用して調べたりと、一人一人が、悩みながらも、前向きな気持ちで、完成をイメージしながら楽しそうに活動している姿が印象的でした。 6年生 大谷選手寄贈のグローブでキャッチボール大谷翔平選手から寄贈されたグローブを使って、昼休みにキャッチボールを楽しんでいます。 普通のグローブよりも軽いとのことです。 現在、グローブは順番に各学年・学級をまわっているところです。 まだの学年の子どもたちは、うらやましそうに見ていました。 将来の大谷選手が出てくると良いですね。 6年生 SOSの出し方教室自分にストレスがあるときの「からだ」「気持ち」「行動」の変化に気づけるようになること、自分に合うストレス発散の方法を知ること、また、「助けられ力」を身に付け、悩みごとを周囲の人に話せるようになること・・・等々の大切さについて知ることができました。 困った時の相談窓口も教えてくださいました。 子どもたちは、これからの人生で思い通りにならず、ストレスを抱えることもあるかと思いますが、今日教えていただいたことを頭の片隅において、いきいきと心豊かに人生を送っていってほしいと思いました。 本日のお話の中で出てきた「10秒呼吸法」(1、2、3で息を吸い、4で止め、5、6、7、8、9、10でゆっくり息を吐く)は、大人の私たちでも気軽にできる気持ちの切り替え方法だな、と参考になりました。 6年生 国語 思い出を言葉に
6年1組の国語の様子です。(2月5日)
「小学校の思い出を俳句・短歌に表そう」 という学習活動をしようとしています。 「1年生の思い出」から学年ごとに「6年生の思い出」まで出し合い、思い出の内容を語り合っているところですが、話は尽きないくらい盛り上がっていました。 <1年生の思い出> ・地球博物館 ・入学式 ・はじめての運動会 ・6年生とのふれあい ・6年生に好きなアニメのお面を作ってもらっての豆まき ・6年生の似顔絵を描いてこと ・おもちゃランド ・・・・・・・・ <6年生の思い出> ・修学旅行 ・東照宮 ・柿山伏の劇 ・三の丸ホール ・下中フェスティバル ・運動会前日に絵を描いた 「思い出の内容」を選んで作品をつくるようですが、たくさんあることや、理由を添えていくこともあって、一人一人がよく考えていることが伝わってきます。 学習用端末のソフトウェアを活用して、友達の考えを参考にすることで…「なるほどなあ」と思う分、さらに迷うのでしょう。 ある意味、楽しい悩みなのかもしれません。 学習用端末(クロームブック)を当たり前のように使いこなしている子どもたちの姿も、自分自身では気づきにくいのでしょうが、大きく成長した姿なのでしょうね。 6年生 小学校生活最後の書写の授業「旅立ちの朝」という字の清書をしました。 この2年間、ずっと清書の時に行ってきた「目で写す」作業に真剣に取り組むことができました。 さすが6年生だけあって、切り替えが上手で、休み時間は楽しく盛り上がっていたのに、授業が始まるとパッと気持ちを切り替えて、静かに集中して文字を書く学習に取り組むことができました。 「バスケでも、切り替えが大切なんだよね。」等というつぶやきが聞こえてきました。 バスケで学んだ心構えを、書写の授業にもいかしてくれたのでしょうか・・・。 とっても素敵です。 あっという間の2年間でしたが、どの子も、とても上手に字が書けるようになり、本当に嬉しく思いました。 気持ちの切り替えが上手な6年生ですので、4月からは、きっと素晴らしい中学生になれると確信しています。 また、とても力がある6年生ですので、きっと素晴らしい卒業式を創り上げてくれることと思います。 「旅立ちの朝」という文字は、「卒業式の日の朝」をイメージして、心を澄ませて清らかな気持ちで書くように頑張ってきました。 「卒業式」は小学校生活最後の授業です。 真剣に取り組む姿は人の心を揺さぶります。 6年生に心から期待して、エールを送ります。 6年生 体育 バスケットボール
6年2組の体育の様子です。
バスケットボールをしているところですが、一人一人の運動量が多いです。 よくみていると、特定の子にシュートが集中しないような独自のルールが設けられており、そのルールについて共通理解されているようです。 ・ゴールが決まったとき、基本は全員が3点 ・相手チームが指定したひとりについては1点 ・同じ人が連続ゴールした場合には無効 「じゃあ、今度は〇〇前にいこう!」 こういったルールがあることで作戦タイムも盛り上がっているようです。 全員が楽しむためのルールを、自分たちでよりよくしていくことは大事ですので、これからも、互いに「納得解」を見出しながら進んでいってほしいです。 6年生 書写(毛筆)「旅立ちの朝」2回目今回は、2回目なので文字の道筋だけが示された下敷きを使って練習しました。 1組でも、2組でも、子どもたちは一生懸命に集中して、納得がいくまで文字の練習に取り組んでいました。 5文字を1枚の半紙に丁寧にバランスよく書くのはとても難しいことですが、よく頑張っていました。 作業がてきぱきと早くできるようになり、子どもたちの成長を感じました。 次回は清書をしますので、楽しみです。 6年生 書写(毛筆)「旅立ちの朝」この日は、6年生のまとめとして「旅立ちの朝」という字の練習に取り組み始めました。(全3回を予定) 卒業式の日の朝の気持ちをイメージして書きました。 初めて、半紙に5文字を書く練習をしました。 文字のバランスや、記名の仕方等に苦労した子もいましたが、どの子も、自分のベストを尽くすことができて立派でした。 本当に素敵な中学生になれそうです! 6年生 学年担当より 〜6年学年だよりから〜
1月10日(水)の1・2校時に席書会を行いました。
書いた文字は「将来の夢」。 新春をイメージさせるBGMが流れる体育館で、一人ひとり集中し、心を込めて書いていました。 また、新しい年を迎え、一人ひとり今年の目標も書きました。 内容を見てみると、 「中学校で部活をがんばりたい。」 「新しいで友達を作りたい。」 「学習する習慣をつけたい。」 など、中学校生活に向けた思いがたくさん書かれていました。 あと2ヶ月あまりで卒業する子どもたち。 担任としては寂しい思いもありますが、卒業、そして中学校へ向けて「夢」をもち、新たな決意を胸に進んでいってほしいと思います。 残り短い小学校生活となりましたが、引き続きご協力のほど、よろしくお願いします。 6年生 席書会「書初め」の本番でした。 12月や冬休み中の練習をいかして、「将来の夢」という字を書くことができました。 4月から中学生となる子どもたちが、中学校生活へやその先の将来への希望や夢をいっぱい抱いて、新たな気持ちで丁寧に心を込めて文字を書くことができました。 大変立派でした。 6年生 国語科 作品の世界をとらえ自分の考えを書こう 教材文「やまなし」
6年1組における国語の学習の様子です。…12月15日(金)
この学習は、教科書教材「やまなし」をとおして、構成や表現の面から作品の世界を捉え、作者の思いを想像しながら、作品に対する自分の考えを深めていくことをめざしていくものです。 そのために、掲載されている資料「イーハトーヴの夢」は、子どもたちが宮沢賢治さんの生き方や考え方について知る助けとなります。 本校の6年生の子どもたちも、この資料について読み取った宮沢賢治さんの人物像を背景にして、「やまなし」に出会っていきました。 写真にありますように、 「やまなし」を読んだ児童一人一人の感想を共有したのち、疑問に思ったことを、視点ごとに整理していきました。 そして、この時間は、 ・題名を「やまなし」にしたのはなぜだろう ということを、共有するとともに、自らの考えを深めていく時間でした。 また、この時間はいわゆる授業研究として、本校の全職員が6年1組に集い、授業を参観し、子どもの発言や学習カードの記述、さらには表情やつぶやきなどを見取っていきましたが、参観者は口々に、子どもたちの学習に臨む構えや雰囲気のよさなどについても語っていました。 6年生 書写(毛筆)「書き初め練習」「将来の夢」という文字を練習しました。 新年を迎え、「今年は中学生になるから、新たな気持ちで夢をもって頑張ろう!」というつもりで書きました。 どの子も、実物大の手本を見ながら、いつもの書写(毛筆)の授業で行っている「目で写す」作業に真剣に取り組むことができました。 1年前の5年生の時と比べて、格段に上手に書けるようになっている子が多く、驚きました。 今回は、4枚書きました。 とてもていねいに書いたので、3枚で終わりの時間がきてしまった子もいましたが、その子には、冬休みの宿題として2枚書くときに、できたらプラスして1枚書いてみてね・・・と伝えました。 1月10日(水)が本番の席書会となります。 どの子も、今日の練習を生かして、さらに上手にかけるようになることを願っています。 6年生 音楽「ハンガリー舞曲第5番」鑑賞
12月6日(水)の6年生の音楽の授業風景です。
3〜6年生の音楽の授業は、専門的な知識をもったスペシャリストの専科教員が指導しています。 その日は、世界的に有名な指揮者・小澤征爾さんが指揮をした「ハンガリー舞曲第5番」の映像を見ました。 映像の後に、小澤征爾さんへのインタビュー映像も視聴していました。 曲は、指揮者についてこい…という形で演奏するものではない。 100人の演奏者がいれば、100人それぞれ役目が違う。 相手の演奏の仕方と、指揮者の考えた演奏と合わせていくのが指揮者の役目。 指揮者の音楽に演奏者をinvite(招待)するという考えでやっている。 100人で演奏したとして、100人中80人納得するような演奏になれば、あとの20人はついてくる。 など、大人にとっても初耳となる(少なくとも、教頭にとっては初めて)深いお話をされていました。 とても勉強になりました。 子どもたちも、少し難しい話だったかもしれませんが、静かに真剣に耳を傾けていました。 本日のめあて、「指揮者の人たちが、曲想の移り変わりをどのように工夫して表現しているかに気を付けて、きき比べてみましょう。」が、きっと達成できたことと思います。 6年生ってやはり、どの教科でも難しい内容を学習していてすごいと思いました。 わかば級 生活単元 たまねぎの苗の植えつけ
11月28日(火)の生活単元の様子です。
春先の収穫に向けて、学級園でたまねぎの苗の植えつけが行われていました。 根を下方に向けて深く入るように植えることがポイントのようですが、子どもたちは教師の話をよくきいて作業をしていました。 真冬に入るまでに、十分に地中に根がはられて、春には勢いよく育つようになるといいですね。 6年生 音楽鑑賞会・11月24日の画像が主催者から届きました
11月24日(金)に開催された神奈川フィルハーモニー管弦楽団による音楽鑑賞会について、主催者である小田原市教育委員会から学校あてに画像が届いていましたので掲出します。
様々な許諾を得ており、掲出可能な画像ということです。 先日24日の記事と併せて、今回の画像により、本格的な演奏であったという雰囲気を感じていただけたらと考えます。 |
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