6年生 国語 思い出を言葉に
6年1組の国語の様子です。(2月5日)
「小学校の思い出を俳句・短歌に表そう」 という学習活動をしようとしています。 「1年生の思い出」から学年ごとに「6年生の思い出」まで出し合い、思い出の内容を語り合っているところですが、話は尽きないくらい盛り上がっていました。 <1年生の思い出> ・地球博物館 ・入学式 ・はじめての運動会 ・6年生とのふれあい ・6年生に好きなアニメのお面を作ってもらっての豆まき ・6年生の似顔絵を描いてこと ・おもちゃランド ・・・・・・・・ <6年生の思い出> ・修学旅行 ・東照宮 ・柿山伏の劇 ・三の丸ホール ・下中フェスティバル ・運動会前日に絵を描いた 「思い出の内容」を選んで作品をつくるようですが、たくさんあることや、理由を添えていくこともあって、一人一人がよく考えていることが伝わってきます。 学習用端末のソフトウェアを活用して、友達の考えを参考にすることで…「なるほどなあ」と思う分、さらに迷うのでしょう。 ある意味、楽しい悩みなのかもしれません。 学習用端末(クロームブック)を当たり前のように使いこなしている子どもたちの姿も、自分自身では気づきにくいのでしょうが、大きく成長した姿なのでしょうね。 6年生 小学校生活最後の書写の授業「旅立ちの朝」という字の清書をしました。 この2年間、ずっと清書の時に行ってきた「目で写す」作業に真剣に取り組むことができました。 さすが6年生だけあって、切り替えが上手で、休み時間は楽しく盛り上がっていたのに、授業が始まるとパッと気持ちを切り替えて、静かに集中して文字を書く学習に取り組むことができました。 「バスケでも、切り替えが大切なんだよね。」等というつぶやきが聞こえてきました。 バスケで学んだ心構えを、書写の授業にもいかしてくれたのでしょうか・・・。 とっても素敵です。 あっという間の2年間でしたが、どの子も、とても上手に字が書けるようになり、本当に嬉しく思いました。 気持ちの切り替えが上手な6年生ですので、4月からは、きっと素晴らしい中学生になれると確信しています。 また、とても力がある6年生ですので、きっと素晴らしい卒業式を創り上げてくれることと思います。 「旅立ちの朝」という文字は、「卒業式の日の朝」をイメージして、心を澄ませて清らかな気持ちで書くように頑張ってきました。 「卒業式」は小学校生活最後の授業です。 真剣に取り組む姿は人の心を揺さぶります。 6年生に心から期待して、エールを送ります。 |
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