6年生 国語科 作品の世界をとらえ自分の考えを書こう 教材文「やまなし」

6年1組における国語の学習の様子です。…12月15日(金)


この学習は、教科書教材「やまなし」をとおして、構成や表現の面から作品の世界を捉え、作者の思いを想像しながら、作品に対する自分の考えを深めていくことをめざしていくものです。

そのために、掲載されている資料「イーハトーヴの夢」は、子どもたちが宮沢賢治さんの生き方や考え方について知る助けとなります。

本校の6年生の子どもたちも、この資料について読み取った宮沢賢治さんの人物像を背景にして、「やまなし」に出会っていきました。



写真にありますように、

「やまなし」を読んだ児童一人一人の感想を共有したのち、疑問に思ったことを、視点ごとに整理していきました。


そして、この時間は、

・題名を「やまなし」にしたのはなぜだろう

ということを、共有するとともに、自らの考えを深めていく時間でした。


また、この時間はいわゆる授業研究として、本校の全職員が6年1組に集い、授業を参観し、子どもの発言や学習カードの記述、さらには表情やつぶやきなどを見取っていきましたが、参観者は口々に、子どもたちの学習に臨む構えや雰囲気のよさなどについても語っていました。

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6年生 書写(毛筆)「書き初め練習」

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12月14日(木)に、6年生が体育館で書き初め練習をしました。

「将来の夢」という文字を練習しました。

新年を迎え、「今年は中学生になるから、新たな気持ちで夢をもって頑張ろう!」というつもりで書きました。

どの子も、実物大の手本を見ながら、いつもの書写(毛筆)の授業で行っている「目で写す」作業に真剣に取り組むことができました。

1年前の5年生の時と比べて、格段に上手に書けるようになっている子が多く、驚きました。

今回は、4枚書きました。

とてもていねいに書いたので、3枚で終わりの時間がきてしまった子もいましたが、その子には、冬休みの宿題として2枚書くときに、できたらプラスして1枚書いてみてね・・・と伝えました。


1月10日(水)が本番の席書会となります。
どの子も、今日の練習を生かして、さらに上手にかけるようになることを願っています。

6年生 音楽「ハンガリー舞曲第5番」鑑賞

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12月6日(水)の6年生の音楽の授業風景です。

3〜6年生の音楽の授業は、専門的な知識をもったスペシャリストの専科教員が指導しています。

その日は、世界的に有名な指揮者・小澤征爾さんが指揮をした「ハンガリー舞曲第5番」の映像を見ました。

映像の後に、小澤征爾さんへのインタビュー映像も視聴していました。

曲は、指揮者についてこい…という形で演奏するものではない。
100人の演奏者がいれば、100人それぞれ役目が違う。
相手の演奏の仕方と、指揮者の考えた演奏と合わせていくのが指揮者の役目。
指揮者の音楽に演奏者をinvite(招待)するという考えでやっている。
100人で演奏したとして、100人中80人納得するような演奏になれば、あとの20人はついてくる。

など、大人にとっても初耳となる(少なくとも、教頭にとっては初めて)深いお話をされていました。
とても勉強になりました。

子どもたちも、少し難しい話だったかもしれませんが、静かに真剣に耳を傾けていました。

本日のめあて、「指揮者の人たちが、曲想の移り変わりをどのように工夫して表現しているかに気を付けて、きき比べてみましょう。」が、きっと達成できたことと思います。

6年生ってやはり、どの教科でも難しい内容を学習していてすごいと思いました。



 


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2/5 朝委員会 | 読み聞かせ(1−4年) | 英語専科
2/6 委員会活動[4] |(6年)児童生徒のSOSの出し方に関する教育9:15〜11:45各教室
2/7 国語タイム29 | あいさつ運動
2/8 情報 | 英語専科 | ICT支援員来校
2/9 算数タイム28 | PTA常置委員会引継ぎ会14:00
2/11 建国記念の日 |

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