上学年 交通安全教室小田原市の地域安全課の職員の皆様が講師として来校され、自転車の安全な乗り方についてご指導いただきました。 自転車は、車の仲間なので、歩行者にけがをさせてしまったり、万が一命にかかわる事故を起こしてしまうと、高額な賠償金が請求されるとのこと。 ・自分勝手で危険な運転は絶対にしない。 ・13歳未満の子は歩道を走ってもよいが、歩行者のいるところでは、すぐに停まれる安全なスピードで走る。また、車道よりを走る。 ・ヘルメットをかぶる。 ・信号を守る。 ・交差点では、一時停止をして左右の安全確認をする。 ・夜間はライトをつける。 ・携帯電話を操作しながら走らない。 ・雨の日は、傘を持ちながら走らない。 などのことを習いました。 子どもたちは、とても真剣に話を聞いていました。 後半は、講師の方がご準備くださったボードを使って、クイズ形式で様々な「危険予測」について学習しました。 本校の児童は優秀なので、他校では子どもたちから出てこなかった考えが出てきたとのことで、とてもほめてくださいました。 交差点で、後ろから走ってきた車にひかれてしまい、自転車に乗っていた児童が死亡した という残念な事故も過去にはあったそうです。 自転車は、安全に気を付けてに乗りたいと改めて感じさせられた時間となりました。 |
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