5・6年生 体育科 運動会 表現種目練習ほか (5学年だより 「GO! GO! GO! 」 から)
いよいよ来週で5年生の前半が終わります。
10月に行われる運動会も間近に迫ってきました。 9月に入ってから、5・6年生の有志がダンスリーダーとなり、運動会で踊るダンスを中心となって考えています。 ダンスリーダーの子達は、 「みんながやって良かったと思える楽しくてかっこいいものにしたい!」 「ダンスが苦手な人にも楽しんで欲しい!」 という思いをもち、何度も話し合いを重ね、より良いものを創り上げようと頑張っています。 話し合いの結果、踊る曲は「よさこい」と「青と夏」の2部構成に決まりました。 どちらの曲を先にするのかアンケートをとるなど、みんなの意見を取り入れることも忘れていません。 考えた振り付けをみんなに教える際にも、ダンスリーダーの子達が前に立ち、手本を見せたり動きの一つ一つを丁寧に解説したりしています。 どう伝えたらわかりやすいか言葉を考えてきたり、左右反転の動きを練習してきたりする姿勢からも、 「より良いものをみんなで創り上げたい!」 という気持ちが伝わってきます。 5年生のみんなもその思いに応えるかのように、 「ここの振りってどうなっているの?」 と質問したり、 「休み時間にダンスの練習をして良いですか?」 と担任に聞きに来て自主練習に励んだりと、早く覚えようと一生懸命練習しています。 また、今年度の高学年団体種目は「全員リレー」を行います。 こちらも、5・6年生それぞれ1人ずつチームリーダーを選出し、作戦や走順を中心となって考えています。 これまでの学びをいかし、自分たちの力で考え、運動会を創り上げていく高学年らしい姿に成長を感じます。 当日を楽しみにしていてください。 5年生 算数「奇数・偶数」他この日は、「奇数・偶数」の学習から「倍数」の学習に入りました。 学級担任がT1、ティームティーチング担当教員がT2を担当しています。 9月から、理科専科を担当している教員が、5年生算数のティームティーチングにも週に最大3日程度入っています。 5年生は本校の中で、唯一単級の学年で、クラスの人数がとても多いです。 担任だけではなく、T2担当の教員も入ることで、子どもたちの学習をきめ細かく支援することができています。 5年生 総合的な学習の時間「地域ピカピカ大作戦!」5年生は、現在、総合的な学習の時間に、「地域ピカピカ大作戦!」のテーマに取り組んでいます。 これまで、5年生は地域をきれいにするために、ゴミ拾いに出掛けてきましたが、その結果を「ゴミクイズラリー」にして、全校児童に知ってもらうという取り組みです。 この日は、5時間目の体育の運動会練習の授業後の6時間目の授業でしたが、子どもたちは疲れを見せることなく、目を輝かせて準備に取り組んでいました。 子どもたちの主体的な取り組みが本当に素晴らしいです。 10月下旬に「ゴミクイズラリー」を実施するということで、計画的に準備を進めています。今から、とても楽しみですね! 5・6年生 体育科 運動会表現種目練習(9月25日)
5・6年生が運動会で披露するダンスの振り付けを練習しています。
前に出たダンスリーダーの子たちがみんなにわかりやすくお手本を示し、それを真似しながら一つ一つの振りを確認していきました。5・6年生の子どもたちは振り付けを覚えるのがとても早く、すぐに自分のものとして身につけていきました。 自分も少しだけ子どもたちと一緒に踊ってみましたが、軽快なステップで、とても踊り心地のよいダンスでした!(が、すぐにバテてしまいました。子どもたちすごい!) 今後、どのように演技が構成されていくのかとても楽しみです。 また、ダンスの練習の前には、5・6年生が共同で、運動場の雑草を抜き、環境整備をしてくれました。自分たちの運動会を自分たちの手で素敵に演出していこうという意気込みを感じさせられる素敵な光景でした。5・6年生のみなさんありがとう! 5年生 2回目の調理実習 「ゆで野菜を食べよう」
9月20日(水)に2回目の調理実習「ゆで野菜を食べよう」を行いました。
材料や持ち物の準備にご協力いただきありがとうございました。 各班協力して調理を行い、美味しいほうれん草のナムルとゆでいもを作ることができました。 材料を多めに持ってきた子もいたので、 「お腹いっぱいになってしまうかな?」 と心配していましたが、いつも通り給食は完食できていたので驚きました。 「美味しかったから家でも作ってみようかな。」 という声も聞こえましたので、是非夕飯の一品としてお子さんに作ってもらってみてください。 5年生 書写(毛筆)「友達」清書先週学習した「友達」の清書をしています。 どの子も、その子なりに精一杯集中力を発揮して「目で写す」作業に取り組んでいます。 素晴らしい作品がたくさん仕上がりました。 素直に、前向きな気持ちで課題に取り組むことができる子ばかりで、とても素晴らしいクラスです。 いつも楽しく授業に行かせていただいています。 とても素敵な時間を過ごさせていただいて幸せです。 5年生 家庭科 調理実習「ゆでて食べよう」
9月20日(水)に5年生が家庭科の調理実習を行いました。
今回は、食材を「ゆでて食べよう」ということで、ほうれん草とジャガイモのゆでた時の変化を確かめることを学習のねらいとしました。 5年生の子どもたちにとって、学校で包丁やガスコンロなどを使っての調理実習は初めての経験であり、活動を始める前は少し緊張した様子も見られました。 いざ、調理実習スタート! 子どもたちは担任が事前に準備をしていた黒板に書かれた説明を頼りに、手際よく準備を進めていきました。ジャガイモの芽を丁寧に取ったり、ほうれん草をゆでて切ったりとそれそれのグループで協力しながら作業を行っていました。 完成した料理はどれもおいしそうなものばかり!子どもたちもとても満足そうな表情を浮かべていました。 最後の片付けまで一生懸命に取り組むことができ、 「他に手伝うところはないかな。」 と他のグループの片付けを手伝う子もいて、とても素敵な5年生だなと感心しました。 次は、「ご飯を炊く」学習が予定されているそうです。またみんなで協力して、おいしいご飯が炊けるといいですね。 5・6年生 体育「リレーの走順決め」この日は、リレーの走順決めをしました。 4つのグループに分かれ、まず、リーダーを決めました。 その後、リーダーが中心になってグループ毎に話し合いを進めました。 「なかなか決まらないんだ〜。」と言っているグループもありましたが、みんなで納得してものごとを決めていくには時間も必要です。 明日、実際に走ってみて、更に話し合いを進めていくそうです。 こういった活動をとおして、子どもたちは「協働的な学び」を深めていきます。 こういった力こそ、学校教育で培っていくべき大切な力です。 これからの各チームの取り組みが楽しみです。 5年生 社会科 「水産業のさかんな地域」
5年生の授業の様子です。
事前に一人一人が調べたことを全員で確認し合いながら、より深めていく時間です。 「日本で魚がとれる場所はどこだろう」 まずは、都道府県のベスト3と併せて、漁港のベスト3が銚子港(千葉県)、釧路港(北海道)、焼津港(静岡県)が共有されています。 T(教師)「何でたくさんとれるの?」 C(子ども)「海に面しているから」 C「それだけなら日本海側だって全部とれるんじゃないの」 C「潮の流れが関係しているんじゃないの」 的を射たようなつぶやきが交わされています。 親潮(寒流)と黒潮(暖流)に着目している発言です。 T「どこかにある?」 社会科で大事にしたい「根拠」や「資料」を求める教師からの投げかけを受けた子どもたちは、夢中で、根拠を探そうとしています。 「これでしょ、これでしょ、絶対これ、教科書85(ページ)」 「資料集の47(ページ)じゃねえ」 「えっ、どこどこ」 教科書や資料集を活用する(読む)必然性を感じますし、何より、周りの友達と自然とかかわりあっている姿があります。 T「じゃあ、何で潮の流れが関係しているの?」 その後も、子どもたちは、「潮目(しおめ)」「プランクトン」…最後には「大陸だな」といったキーワードを共有しながら、学びを深めていました。 子どもたちの “思考の流れ”や“気付きのペース”を大事にしている授業でした。 <追伸1> 事前に教師が集めたノートには赤ペン(朱書き)でコメントが書いてありました。 これにより、子どもは自分の考えに自信をもつとともに、教師は子どもの考えを把握して授業に臨んでいました。 実際に、「大陸だな」というキーワードがなかなか全体の場には出てこなかったのですが、 T「潮目以外の理由について、〇〇さんが書いてあったから教えてもらっていい?」 という声かけと、それを受けた子どもの発表により、新たなキーワードを共有することができていました。 日常の授業でここまでの準備をして臨んでいることにうなっていました。 <追伸2> 写真のように、この学級には“教卓”が黒板の前には置いていません。これにより、子どもが黒板の前で説明することや、黒板に直接考えを書いていくような活動がしやすいようです。 手段のひとつではありますが、「授業を子どもたちと教師と一緒につくっている」ようでいいなあ…と感じました。 5年生 書写(毛筆)「友達」
9月13日(水)に、5年生は夏休み明け初めての書写(毛筆)の授業がありました。
夏休み前に「道」という字を通して、「しんにょう」の書き方を学習しましたが、その学習をいかして、「友達」という字を書きました。 難しい「しんにょう」が入った文字を含む2文字をバランス良く書く学習でした。 ステップアップした学習でしたが、どの子も真剣に活動に取り組み、精一杯丁寧に文字を書くことができたので、素晴らしかったです。 5年生は、いつも素直にまっすぐな気持ちで学習に取り組むことができます。 5年生 もうひとつの「水遊び」
夏休み明けから1週間がたち、5年生もだんだんと学校生活のリズムを取り戻してきたように感じます。
5日(火)には、体育で水遊びを行いました。赤白の2チームに分かれて、相手チームの的を水鉄砲でねらい合いました。 先週、活動を説明し、的作りを有志で募ったところ、たくさんの子が材料のハンガーを持ってきたり制作に参加したりと、意欲的に準備をしてくれました。 やる気満々で臨んだ1試合目、風もあり両チームとも中々的に穴が開けられませんでした。 そこで、一度集まってルールを見直し、再戦しました。 今度は、守備が減ったのでどんどん穴が開いていきました。 攻めている人同士でも水をかけ合って大盛り上がりです。最後は、自由に水をかけ合って、気持ちよくびしょ濡れになったところで終了しました。 水鉄砲を持っていない子に「これ使う?」と声をかけたり、準備や片付けに進んで取り組んだりと協力して行う姿がたくさん見られました。 これからの学校生活でもこうした姿をたくさん見せてくれるのではないかと期待しています。 今年度は、危険な暑さのため、水泳学習ができないことが多かったので、今回の活動を通して、水の楽しさを再認識できていたら良いです。 5年生 理科「花のつくり」
5年生は、9月5日(火)の理科の授業で「花のつくり」の学習をしました。
5年生の理科は、専科教員が担当しています。 この日の授業のために、何か月も前から自宅で「昼顔」を育て、子どもたちが観察できるように準備して持参しました。 一人ひとりの児童に寄り添いながら、分かりやすく丁寧に授業を進めていました。 子どもたちも、目を輝かせていきいきと観察し、カードに記入する活動に取り組んでいました。 とても上手に観察カードを記入している子が何人もいて、驚きました。 どの子も、主体的に学習に取り組んでいて、素晴らしかったです。 |
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