5年生 今年度最後の書写(毛筆)の授業
2月7日(水)の5年生の書写(毛筆)の授業の様子です。
「近づく春」という字の清書をしました。 5年生で最後の書写の授業だから、今の自分に書ける精いっぱいの渾身の1枚を書いてほしい…と投げかけをしたところ、どの子も大変丁寧に書くことができました。 「学ぶ」という言葉は、もともと「まねぶ」という言葉からきたと言われています。 まずは、手本を真似するところから始まると思いますが、どの子も「目で写す」作業に真剣に取り組んでいました。 「ひらがなが小さめの方がよかったから、次はそうしてみる。」 「半紙を折った方がうまく書けそうだから折ってみる。」 など、それぞれの子どもたちがこれまでに積み重ねてきた学習経験をもとに、より上手にかけるように工夫をしていました。 素晴らしい5年生ですので、きっと素晴らしい最高学年=6年生になれると確信しています。 1年間お疲れ様でした。 |
|