4年生 国語「ごんぎつね」でのごんへの手紙を紹介します 〜4年2組・学級だよりから〜

11月に始めた国語「ごんぎつね」という教材文を使った学習。

担任も休み、欠席者も多くなり、途中で一旦中止しましたが、先週末に読み終えました。

「ごんはなぜ何回もくりを届けるのか?」
「加助と兵十についていったときの気持ち」
「ごんと兵十にとってハッピーエンドか?」

という問いについて考えました。

授業の様子をたくさんの先生方に見てもらう時間もありましたが、どの時間も、ごんの気持ちを想像することを楽しみ、ごんに向けてステキな手紙を書いていました。

保護者のみなさま、音読を聞いてくださり、ありがとうございました。



【「ごんと兵十にとってハッピーエンドか?」(ごんに向けて手紙を書きました)】


・ごんへ 今日は、ごんにとってハッピーエンドか考えたよ。ハッピーエンドではないかもね。だって、うたれる前に気づいてほしかったと思うよ。でも大丈夫だよ、兵十だって心の中であやまっているよ。半分はハッピーエンドだよ。最後には気づいてくれたよ。もう大丈夫だよ。

・ごんへ 今日は、ごんにとってハッピーエンドかを考えたよ。私は、ハッピーエンドだと思ったよ。そうじゃないかもしれないけど、気づいてほしかったなら、気づいてもらってよかったね。兵十は、つぐないをしてくれたからゆるしてあげてね。天国でお幸せにね。ひとりぼっちじゃなくなるといいね。

・ごんへ 今日は、ごんにとってハッピーエンドか考えたよ。君は死んじゃったけど、やさしいことはみんなに通じているから、天国でのびのびしてね。だから、ぼくは、ハッピーエンドだと思うよ。

・ごんへ 今日は、ごんにとってハッピーエンドかを考えたよ。ごんは、毎日くりや松たけを持って行ってるのに気づいてもらえなかったけど、兵十に見つかってじゅうでうたれたけど、兵十に最後は気づいてもらえてうれしかったし、悪いきつねじゃないって気づいてもらえたからハッピーエンドだと思ったよ。

・ごんへ 今日は、ごんにとってハッピーエンドか考えたよ。ハッピーエンドだと思うよ。ごんがいいきつ
ねだと兵十が村の人に伝えたよ。天国で兵十と仲良くなってがんばって!そして、兵十とやりたかったことをやってね、ごん!

・ごんへ 今日は、ごんにとってハッピーエンドかを考えたよ。多分ごんはハッピーエンドだと思います。なぜかというと兵十がこの話を広めたというつぐないをごんにしてあげたから、ごんがいいきつねだとみんなが知れたからごんにはハッピーエンドだと思います。ぼくは、ごんが大好きです。

・ごんへ 今日は、ごんにとってハッピーエンドかを考えたよ。ごんは兵十にうたれて亡くなっちゃったけど、君は幸せだったんじゃないかな。あの後、兵十は、君をうったつぐないに、その話をみんなに広めたんだ。天国でたくさん友達作ってね。

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4年生 子ども達が自分達で学び合う授業 〜4年1組・学級だよりから〜

先週はご多用の中、参観ありがとうございました。

1時間目の授業は算数だったのですが、教科を選んでおきながら私自身がかなり緊張をしていました。

その理由はほぼ45分間全てを子ども達が自分達で学び合う授業の形をとったからです。

教師である私が黒板の前に立ち、授業の流れを決め、子ども達に質問し、受け答えをしながら45分間進めていくという時ももちろんありますが、最近、国語や算数では自分達で学習を進める機会を増やしています。

ですから、そういった授業でのお子さんの様子というのを見てもらおうと思いました。

しかし、夏の教育相談やこの学級通信の中で、「子ども達が学び合う」という説明をしたことがありましたが、実際に様子をそのまま見ていただくことは初めてだったので緊張していました。

様々な価値観がありますので感じたことは保護者の方にとっていろいろあったのではないかと思います。

今回は、できるだけ参観してくださった保護者の方一人ひとりにお子さんの最近の振り返りの内容と頑張っていることをお伝えしようと、話しかけることに努めていましたが、全員に声をかけられませんでしたし、少ししかお伝えできなかったときもありました。

申し訳ありません。

なぜ、このような形の授業を増やしているのかの理由は沢山あり、書ききれませんが、少しだけ書くと…


・わからないときに「わからない」「教えて」など自分から言って協力する力をつけてほしい

・友達に説明をする中で、自分が分かっていることや本当は分かっていないことに気づいてほしい

・自分の得意なことが他の人にとっての苦手なこともあり、助けることや役に立つことを実感してほしい

・学ぶときに、どんな学習内容を選び、どの順番で、誰と、どのように学ぶことが望ましいのか、また望ましくないのかという自分を知る機会をたくさん得て、自分自身を知ってほしい


などがあります。

そのために、やらせっぱなしにするのではなく振り返りを書いてもらい、子ども達を把握し、その子にあったアドバイスをすることを努めています。

まだまだ子どももそして私自身も未熟な部分はありますが一歩ずつ今の地点より成長できるように、経験を積み重ねていきたいと思っています。

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4年生 災害について防災のプロに話を聞こう

今月の10日(金)学区内にある防災の会社、相日防災さんに防災の話しを伺いに行きました。

今、学習を進めている「災害にそなえるまちづくり」の学習の始めの段階で、災害と自分の生活を具体的に関連させて考えて欲しかったからです。

この相日防災さんは、防災機器・用品の管理、販売だけでなく、熊本地震などの災害時に実際に現地に行き、支援を行ってきているそうです。
そのため、お話の内容が具体的で、災害の支援の現場はどのようなものなのか、被災した方はどんなことに困るのかということがよく分かりました。

(おかげでお話を伺った後の防災について調べたいことをまとめた際には、質問内容がぐっと具体的になりました。)

また、小田原市が発行するハザードマップの情報を用いながら下中小学校区の災害のリスクについても教えてもらいました。
24時間対応の緊急用防災ヘリポートが学区内の会社に設置されているというのも初めて知って、安心感が高まりました。

相日防災さんにお話を伺うというは、下中小学校として初めての試みでしたが、受け入れてくださり、本当にありがたかったです。

学習を進めて、学びが形になってきたところで、もう一度、何らかの形でアドバイスをいただけないか相談をしている所です。
子ども達にとって有意義な時間を作っていけたらと思っています。

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4年生 校外学習 その4−2 〜防災センター〜

神奈川県総合防災センター(厚木市)での様子です。

・けむりの体験
・映像の視聴

防災センターでの見学を終えたあとは、バスで小学校に戻りました。

「もう学校に着いちゃった…」

名残惜しい気持ちでいっぱいの子もいたようです。

それにしても、一日中、青空にも恵まれたいい天気でよかったですね。

保護者のみなさまにおかれましては、昼食や持ち物等の準備をはじめとしたご支援ご協力についてこの場をかりて感謝いたします。

そして、今日はお子さんのたくさんの話をきいてあげてほしいです。
その中でいい話などがありましたら、どうぞ、学校や担任等へお知らせください。

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4年生 校外学習 その4 〜防災センター〜

神奈川県総合防災センター(厚木市)での様子です。

・地震体験
・台風の風を体験
・消火の体験

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4年生 校外学習 その3 〜お弁当タイム〜

4年生の校外学習の様子です。

湘南台文化センターを出発した4年生ですが、
次の見学施設である「神奈川県総合防災センター」に到着したようです。

弁当タイムの様子を掲出します。

現地レポートでは、参加した子はみなさん元気ということです。
マスクをしていない子からは満面の笑みが、
マスクをしている子も、マスクから笑顔がこぼれそうなくらいの感じが伝わってきますね。


<追伸>

保護者のみなさまにおかれましては、
お弁当の準備等につきましても、ご協力いただきどうもありがとうございます。

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4年生 校外学習 その2−2 〜湘南台文化センターこども館〜

こども館では、みんなで1時間ほどプラネタリウムを観た後に、
展示ホールを楽しく見学しました。

地下には、勉強を意識したすべり台、おもちゃ、ゲームなどがあり、
2階にはパソコン、DVDなどがありました。

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4年生 校外学習 その1 〜出発〜

11月14日(火)は4年生の校外学習です。

・藤沢市湘南台文化センターこども館
・神奈川県総合防災センター(厚木市)

この二つを主に見学します。


楽しみな昼食タイムは、総合防災センターに到着後を予定しています。

朝からテンションが高く、
「いつもこれくらいだったらいいのに…」
と思うくらい一人一人が元気に声を出してあいさつしていました。

子どもたちが楽しみにしていたことが伝わってきます。

「本当に本当に楽しみだった。」
「バスに『下中小学校4年生様』ってある。『様』が入っているってすごくね。」

この日も出発時は寒いと感じるくらいでしたが、
天気がよく、青空が子どもたちの背中を押してくれています。


「〇〇さんがお休みなのは残念だな。」

こういった気遣いの声が聞こえてくるのが、これまた4年生のいいところです。


写真は「出発時の様子」です。


「めちゃめちゃテンションが高いです!」
というバスの中からのレポートも入ってきました。

でしょうね…。

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4年生 班遊びも少しずつレベルアップ 【4年1組】

先週はクラス遊びについて紹介しましたが、班遊びも少しずつレベルアップしています。

3年生からこの2種類の遊びを続けてきた子達も
「班遊びのほうが難しい。」
と言います。

人数が少ない分、自分達の考えが出やすく、それをきちんと合意形成させようとすると難しいようです。

少し前までは、何の遊びをするかを決める段階で揉めている班もよく見かけていたのですが、先週は昼休み開始前には何とかまとまっていました。
考えを出しつつ、折り合いをつけるのも少しずつ上達しているように思います。

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4年生 もう一つの運動会

様々な事情で運動会をお休みした友だちと一緒に運動会をやりたいという声が挙がり、4年生だけで2回目の運動会を行いました。

徒競走、ダンス、ジャンケンマスターを行いました。

ジャンケンマスターについてはご存知の方もおられると思うのですが、練習から本番まで赤(1組)は1度も勝ったことがなかったのですが、最後の最後の今回、赤が勝ちました!

とても喜んでいる子もいれば、
「本番で勝ちたかったー」
と叫んでいる子もいました。


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4年生 わたしたちも楽しみたい ハロウィン企画 【4年1組】

お楽しみ会の企画を考えてきた子達がいたので、それを実現するために
国語の教科書「クラスみんなで決めるには」
の内容を意識しながら話し合いをしました。

企画の説明や質疑応答、記録などは子ども達にやってもらいました。
(今回、司会は私が行いましたが、「だんだんとこれも自分達でやろうね」と伝えています。)

今回提案されたハロウィン企画をやろうと思った理由は、
「隣の2組が夏祭りのお楽しみ会を企画してやっていてうらやましいと思ったから」
とのことでした。

隣のクラスの良いところを意識して自分達もやってみようと思えるのは素敵なことだと思います。

話し合いの結果、宝探しとカラオケ大会をすることになりました。
どちらも初めての内容です。

クラス皆で楽しめるように準備を進めてもらいたいですし、参加する人たちもそういう気持ちで一緒に楽しい時間を作っていけたらなと思います。

話し合いが終わると早速、
「景品作りなら、私、手伝えるよ!」
という声も聞こえてきました。

楽しみです。

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4年生 担任から 〜運動会がんばりました&教育実習の先生ありがとう〜【4年2組】

<運動会がんばりました>

14日(土)の運動会では、これまでの練習の成果を発揮するとともに、全力でジャンケンし、80メートルを走り、そして応援する姿がとてもすばらしかったです。

運動会に向けての取り組みの中で、練習を重ねたり、集団の動きに合わせたり、励まし合ったり、認め合ったり、3年生をやさしくリードしたり、集団を勇気づけたり・・・とたくさんのステキな姿が見られました。
運動会を通して、一回りも二回りも心がぐんと成長したように思います。

保護者の皆様、毎日の体育着や水筒の準備、励ましや応援をありがとうございました。
お子様の運動会までや運動会当日のがんばりや輝きを、ぜひ担任にも教えてください。


<教育実習の先生ありがとう>

10月2日から2週間、教育実習生が4年2組で過ごしました。

最後の日は運動会でしたので、13日(金)に「ありがとうの会」を行いました。

実習生の〇〇先生には会を開くことは秘密にして準備をしてきた子どもたち。
運動会の練習もあり、準備時間を作り出すのは大変だったと思いますが、しっかり進めていたことに、驚きました。
すごいなあと感心しました。

当日は、寂しさのあまりに涙を流す子も・・・すてきな「ありがとうの会」になりました。

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運動会前日の担任の思い…【4年1組】

ついに運動会練習も大詰めです。

ここまで運動会のスローガンを作ったり、運動場の草取りをしたり、ダンスの最後のポーズをグループごとに決めたりと様々な準備をしてきました。

子ども達が準備をして積み重ねてきた思いや努力が形となり、素敵な運動会になることを祈っています。

また、どんな結果が出ようともよい学びとして今後の日常生活に結びつくように寄り添っていきたいと思います。

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4年生 教育実習生による授業

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10月11日(水)に、4年2組では、教育実習生による国語の授業がありました。

国語の「秋の楽しみ」の学習でした。

子どもたちは、笑顔で落ち着いた口調で話す実習生の先生と楽しく学習に取り組んでいました。

板書の字もきれいで読みやすく、これから、本当の教師になったら、素晴らしい先生に成長されるだろうと思いました。

大学から、指導教官の先生も来校されて、丁寧にご指導されていました。

4年生 前期のふりかえりから 【4年2組】

学期の切り替えは、学習や生活の取り組み方を見直し、気持ち新たにスタートするよい機会です。
「よし、後期もがんばるぞ!」という前向きな気持ちでスタートしてほしいと思います。

前期のふりかえりをご紹介いたします。


<がんばったこと>

・1位 算数

たくさん考えた!
分からないところは、聞いてできるようになった
わり算の筆算!!!

・2位 社会

水の勉強
ごみの重さを調べたこと

・3位 国語

漢字!漢字テスト

・その他

道徳 考えた!相手はどう思うのかな〜と思いながら聞いた

体育 マットができるようになった とにかくダンスをがんばった

図工 のこぎりをがんばった

音楽 リコーダーをふくこと

総合的な学習 下中座のことや金次郎のことを調べるのをがんばった

理科 わかりやすくノートをまとめた


<楽しかったこと>

プール・・・初めてで、とても楽しかった じごくのシャワーが楽しかった

梅雨パーティー/夏祭り・・・いろんなことができて楽しかった

クラブ活動
楽しい会議
新しい友達
ドッジボールで遊んだこと
ダンス
クロムブック(カフート)
コロコロガーレで遊んだこと
体育のマット運動
下中座の体験
学年集会など


<写真についての補足>

1枚目 カナヘビが生まれたときの様子

2〜3枚目 図画工作「ギコギコトントンクリエイター」の様子

4〜6枚目 運動会のダンスに向け、チームで踊りや決めポーズを考え、楽しく踊っている様子

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教育実習 4年2組

今日(10月2日)から2週間、4年2組で教育実習が始まりました。

子どもたちとの初めての出会い。少し緊張した面持ちの実習生(大学生)を前に、4年2組の子どもたちは興奮気味でした。
実習生の自己紹介にみんな興味津々に耳を傾け、特別な2週間に心を躍らせている様子が見受けられました。

4年生の子どもたちにとってはかけがえのない経験になるとともに、教育実習生にとっても充実した時間となるようにしていきたいと思います。

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4年生 全員が満足するって難しい・・・ 【4年1組】

運動会のダンスの練習をしています。演技の途中でグループごとに移動し、踊る場面があります。
そのためのグループ決めを子ども達自身に決めてもらいました。
その際、私が伝えたのは次の3つです。

1 5年生での宿泊学習や6年生での修学旅行などグループを作る機会がある。そうした時に先生が決めるのではなくて、少しでも上手にみんなが納得できるグループを自分達で組めるようにチャレンジしてみようと思う。うまくいかない所もあるかもしれないけれど、今後のためのいい経験にしてほしい。

2 「私が我慢すれば、みんなが満足する」と思わせる。誰かが犠牲になる決め方にはならないようにしよう。

3 「自分たちはもう組んだから終わり。」と考えず、全員が決まるまでは、あくまで仮決まりであって、最後まできちんと考えましょう。

まずは、男子は男子、女子は女子でグループを組んでいきました。
そして段々と組む人が増えていくものの組めていない人たちの中で軋轢が生まれているようでした。

一生懸命に話し合っている子たちがいる一方で、状態は膠着し、時間がただただ過ぎていきました。

「グループ決めと言われて、組みたい人と組むことに頭が行っているようですが、本当にこの組み合わせでそれぞれのグループが踊りを踊れるようになると思って組んでいるんですか。自分のことしか見えていない人もいるんじゃないですか。全部のグループを見ながら、もう1回考えてごらん。」
と私が話すと、子ども達の中でガチンとスイッチが入ったように感じました。

子ども達同士で、
「○○さんは、ダンス、今のところ、あんまりだから、ダンスリーダーの○○さんと一緒にするか、それともダンスリーダーじゃないけど、△△さんとなら一緒にやればきっと上手になれるから…。」
「まず、踊りで自分が苦手な所ってある?もしあるんなら、その内容に合わせて組む人を…」
という声が聞こえたり、

「ねえ、□□ちゃん、大丈夫?無理してない?またみんなで考えるから遠慮しないで言って。ホントに大丈夫?」
という確認の声が聞こえたり、今までとは違う自主的に何とかしようという姿を沢山の子が見せてくれて、私はかなり感動していました。

(決まる前に泣いていると、仮で決めている所を考えなおしにくくなりそうだったので気持ちを押さえましたが…。)

年度はじめにお伝えしたチームの発達段階の「混乱期」に現れる、「それぞれの我が表出してぶつかる」という所から「このままじゃ埒が明かないよね」と次のステップへと進んでいく過程がまさに目の前で起こっているなと思いました。

全員が満足…は難しかったものの、ある程度の納得のいくグループが決まったようです。
「ちょっと譲りすぎちゃったな」という人もいれば、「今回、かなり譲ってもらっちゃったから、次は譲りたいな」という人もいました。

日常生活での様々な協力場面の中で、全員が満足するための力を蓄えていってほしいなと思いました。
ポイントは“you(あなた)は”ではなく“we(私たち)は”だと思います。
少しずつこうした考え方で動ける子が出てきたように感じます。


4年1組担任より

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4年生 理科「雨水のゆくえ」

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9月26日(火)の4年生理科の授業風景です。

「雨水のゆくえ」の学習をしています。

「水たまりができるのはなぜ?」なのかを、子どもたちなりに予想し、グループ毎に実験方法を考え、運動場で実験しました。

ビー玉やボール等を転がしてみる子、水が地面にしみ込まないようにラップを敷いて、じょうろで水を流して水たまりを実際に作って触ってみる子、いろいろな方法を考えて、子どもたちは実験を進めていました。

4年生の子どもたちの、素直な気持ちで学習に取り組む姿勢に感心しました。

9月から4年生の理科はTTで指導しています。

この日は、担任がT1、理科専科の職員がT2を担当し、それぞれのグループをきめ細かく支援していました。
特に、このような広い運動場での学習では、複数の目で支援できると、子どもたちの学習が深まって良いと感じました。

4年生 よいと思うことは一人でも続ける 【4年1組】

運動会のダンス練習が始まりました。

ダンスリーダーを募集し、事前から動いてもらっています。
頼もしい限りなのですが、結成当初は女子しかいませんでした。
すると、ある一人の男の子が途中から
「先生、やっぱり僕、ダンスリーダーやってもいいですか?」
と私に声をかけ、リーダーの練習に加わりました。

初めは男子一人だったので、視線が集まることも多かったのですが、それにもめげずに彼は続けました。
今では、男子が3人。そして隣のクラスにも男子リーダーが誕生しました。
彼のおかげだと思っています。
何事も最初の一人は特に大変です。
よいと思うことは一人でも続けることって素敵だなと思いました。

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4年生 国語 「あなたなら、どう言う」 〜相手の立場に立って考える〜 【4年1組】

国語で対話の練習「あなたなら、どう言う」の学習を行いました。

音読の宿題を聞いてくださり、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、簡単に説明すると、弟が自宅のリビングで棚から物を取り出して遊んでいたところ、姉が帰宅し、友だちがこれから来るので部屋を片づけてほしいと伝えるという場面設定があり、どんなことを言うだろうか。どう伝えることが望ましいだろうかを考える学習です。

まずは姉役、弟役の立候補者を募って実際に演じてもらいました。
笑いが起こりつつも
「あるある!うちでもある!」
と共感していました。
(姉は怒る、弟は怒ると拗ねるが多かったです。)

では、なぜ、ケンカのような口調になってしまったのか、姉と弟はどんな気持ちだったのかなどを考えてもらうと、
「姉はわかるけど、弟は全然、分からない。」
(またはその逆)
という声があり、お互いの立場を予想した内容が共有できて良かったと思いました。

どう言ったらよいかについては、
「謝る(強い言い方について)」
「やり方の提案(次に同じにならないようなルール)」
「自分の気持ちを伝える(自分がしたいことを丁寧に)」
といった意見があがりました。

そして、最後に確認したのは、相手の立場に立って考える大切さについてです。

実は先週、クラス遊びをした際に、久しぶりにドロケイをやったのですが、終盤、大きな口論が起こり、振り返りも燦燦たる状態で、遊び後にみんなで話し合いをした程でした。

ルール作りもいいですが、相手の立場に立って考えをめぐらせたり、共感してもらいやすい伝え方を工夫したりするなど、他の場でも生かしてもらいたいと思いました。

次を楽しみにしています

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