青階段はどうだろう?(4年生)
算数「ともなって変わる量」の学習が終わりました。
課題の中で、学校の階段の1段の高さと段数の関係を考える問題がありました。問題を解いていくと子どもたちから、下中小の階段はどうなっているのだろう?という疑問が出てきました。「やってみたい!!」という子どもたちの声から、実際に青階段を調べてみることにしました。 青階段の1階から3階までの段数は45段でした。1段の高さは16cmでした。 「1段の高さ×□=〇」 □に数字を入れて計算すると、16×45=720・・・だから720cm!! 青階段は1段16cmあり、45段上がったときの1階からの高さは7m20cmという事が分かりました。 「毎日、結構上ってるんだな。」 「・・・だから先生は3階まで来ると息が切れてるんだ。」 「黄色階段は屋上まで続いているから、もう少し高いね。」 などなど、調べてみた感想がたくさん出てきました。 学んだことを生かしながら自分たちで考えた課題に取り組んだ楽しい学習になりました。 防災について学びました今回は市の動きや備えを知るために、小田原市防災対策課の方をお招きして、講話をしていただきました。 地震のおそろしさや市民の命を守るためにしていることをお話しいただき、子どもたちも真剣に話を聞き、たくさん質問をすることができました。 コロナ禍でいろいろなところに見学に行ったり、聞きに行ったりすることが制限される中、少しでも自分たちの言葉で問いかけ、解決する場を設けたいと思いながら、学習を進めています。 |
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