4年生 もっとやりたい!やりたかった!〜国語「春のうた」から〜
4年2組の学びの様子です。(4年2組学級通信「虹」から)
国語の学習で詩『春のうた』を読み、 「疑問やみんなで話し合ってみたいことはある?」 と聞くと… 1 「ほっ」ってどういう気持ちで言っているのかな? 2 「水はつるつる」ってどういう意味? 3 なんでかえるなのに「げこげこ」と言わずに「ケルルン クック」なの? などなどここに載せきれないくらい、たくさんの素敵な疑問が出てきました。 特に「2」の「水はつるつる」ってかえるがどうしてそのように感じたかでは、 「久々に地上に出てきたら、かえるの目に新鮮で水がそういうふうに見えたのかも」 「春になったばかりで氷の部分もあって、そこがつるつるしていたんじゃないの」 「挿絵にあるように葉っぱに、水滴が落ちてつるつるって落ちていったのを見たんじゃない」 などたくさんの4年生らしく瑞々しい感性豊かな考えが出て、そのたびに聞き手のみんなも 「なるほど」 とか、教科書に一生懸命メモをとったり 「ちょっと似てる!」 とか、時には 「おぉ!」 「そういうことか!」 など反応している姿が見られ、とても楽しいひと時でした。 そして、授業終わりの時間になっても 「もっと言いたい!」 「国語を伸ばそうよ!」 「えっもう終わり?!」 などの声が聞こえ、それが発表してきた子たちだけではなく、全体的にそのような雰囲気になっていて、楽しいと感じたのが担任だけじゃなかったのだとうれしく思いました。 (声に出してないだけで、そうではない子もいるかもしれませんが…) もちろん、その次の時間初めての体育だったので、体育をするつもりだったのですが、様子を少し見守っていると子どもたちから 「次は体育だよ」 「でも、続きも気になるけど・・」 「でも、やっぱり体育したいね!」 となって気持ちよく時間通りに終わりのあいさつもできました! 長文ですみません。 とても素敵なひと時だなと感じたので♪ <1枚目の写真について> この話の直後の体育での写真です。 達成感のあるいい笑顔! 何があったのかはぜひお子さんに聞いてみてください。 |
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