3年生 社会科 「わたしたちの市「小田原」」
社会科では、下中のまちを飛び出して、次は、小田原市全体の学習に入りました。
自分たちが住んでいるのは、「小田原市」ということは、しっかりわかっている子どもたちですが、「小田原で有名な食べ物はなあに?」と担任が聞くと、「玉ねぎーーー!!」と、言い切る子どもたち…。 下中大好きな子どもたちらしい答えです! さらに担任から、「他にも有名なものある?」と聞くと、 子ども:「かまぼこってなんか有名じゃなかったっけ?」 子ども:「いや、かまぼこは、有名じゃないでしょ!」 子ども:「えー!じゃあ、小田原で有名なものって他に何かあるの?」 子ども:「やっぱ、玉ねぎじゃね?」・・・ 小田原市のことを、知っているようで知らないことがたくさんありそうです。 これからの学習が楽しみです。 3年生 「毛筆」…はじめました!! 〜3年1組学級通信から〜
先週、3年生から始まる学習の一つ「毛筆」の授業を行いました。
子どもたちは、毛筆の学習が楽しみで仕方なかったようで、 「先生、今日、筆で字を書くよね?」 「家ですずりの置き方の練習してきたんだ!」 など、授業が始まる前からいろいろ話してくれました。 授業のはじめに、「毛筆は、筆を使って、太さを自由自在に変えて文字が書ける」ということを伝えるために、細い字や太い字、そして、太さを変えながら曲線を黒板に書いてみました。 子どもたちは、 「すっごーい!」 「本当だー!」 「えんぴつよりも筆の方が、太さがいろいろ選べるってことー?」 「えー!早く書きたーい!」 と、いつものように良い反応で、盛り上がっていました。 その後、机の上の準備の仕方・文字を書く時の姿勢・筆の持ち方を学び、いざ、実践へ!! 初めて筆で文字を書く子もたくさんいて、緊張しながらの実践でしたが、筆の穂先を整えることや、ひじをあげて書くことを意識し、一人一人が全集中で毛筆に臨むことができました。 片付けの仕方も素晴らしく、誰一人として、床に筆を落としたり、墨液をこぼしたりすることがなくびっくりしました。 この初めての「緊張した気持ち」をこれからも忘れることなく、一回一回の毛筆の学習に取り組んでほしいなぁと思う担任なのでした。 3年生 国語 「漢字の音と訓」
3年1組の学習の様子です。
「今日は、朝早くおきて、ゆっくりと朝食をとった。」 「朝」と「朝食」のように、同じ漢字でも【音】と【訓】とで、読み方が異なる漢字があります。それらの【音】と【訓】入り混じった「4つの文章」(4枚の紙)が黒板に提示されました。 T「この4枚の紙の共通点は何でしょうか?」 C「共通点?」 T「ヒントとしては、漢字に注目…してくださいね。」 C「あっ!わかった!たぶんそうかな…。」 C「うーん、わからないな…。」 C「もうちょっとまって。うーん…。」 「わからない」子が少なくないという児童の状況をすぐに捉えた担任は… T「じゃあ、近くの人やグループの人と相談してみようか。」 写真にあるように、すぐに近くの児童同士が相談をはじめています。 日常的に、このような関わりを大事にしているのでしょう。 自然な雰囲気で、そして子どもなりの自然な言葉で関わりがはじまっています。 C「わかった!わかった!」 C「そうだ!すごい!」 C「(友達に)ヒントを教えてもらってわかった!」 うれしそうに、自信をもっている表情をしています。 T「じゃあ、みんなに教えてください。」 といったときには、写真のように、伝えたくて仕方がない…という子どもの姿がありました。 (片手ではなく「両手」を挙げている子の姿からも、気持ちが伝わってきます。) この時間の学習のねらいは、 「朝」「朝食」のように、同じ漢字であっても、読み方が違うものを確認・理解していくというものです。 この時間にやろうとしていること自体を、子ども自身が気づくことで、「自分ごと」として捉え、学びに向かうことができる… そんな授業でしたし、何より、いきいきと意欲的に学びに向かっている子どもたちの姿が印象的でした。 <追伸> この時間は、教育実習生による参観授業にもなっていました。たくさんのエッセンスがつまっている授業でしたので、ひとつでも多く、実習生にとっても、自身の学びにつなげてほしいです。 3年生 初めての書写(毛筆)の授業この日、3年生は初めて習字の学習をしました。 よい姿勢(グー、ピタ、ピン)の作り方、筆の持ち方から学びました。 どの子も、本当に夢中になって担任の話を聞いて学習に取り組んでいます。 目がきらきらと輝いていました。 この日は、書写については、最初は1時間だけの予定でしたが、 子どもたちが「どうしてもやりたい!」と言うので、担任は、急遽子どもたちの考えを受け入れて、次の時間も引き続き書写の学習を続けることにしました。 初めて墨をつけて線を書いてみましたが、どの子も、本当に上手に書けました。 よくがんばりましたね! 3年生 国語 「もっと知りたい、友だちのこと」 〜3年1組学級通信から〜
国語では、「もっと知りたい、友だちのこと」という学習を行いました。
この学習では、自分のことを友だちに紹介し、友だちから質問を受け、さらに話を広げていくことがめあてでした。 先週、自分のことを話す「話し方」や、友だちへの「質問の仕方」を学習し、いざ、グループで自分のことを紹介し合いました。 授業の初めに、 「話を聞いたあと、一人一回は、友だちに質問しよう!」 という目標を立てていたので、それを意識しながら、学習をしていく子どもたちの姿が見られました。 話を聞いてすぐに質問することは、大人でも難しいことがありますが、それを、子どもたち全員が友だちの話にすぐに質問できていて、素晴らしかったです。 印象的だったのは、友だちの話を前のめりになって聞く子どもたちの姿です。 みんな、友だちがどんなことを話すのか集中して聞く姿勢があり、感心しました。 この活動が楽しかったのでしょう、1回目のグループ発表が終わると、自然と 「先生、他の子とも発表し合いたい!」 「全員の紹介を聞きたい!」 と、教室中が 「もう一回!もう一回!」 と大合唱になりました。 子どもたちの意欲あふれる姿を見て、私もうれしくなりました。 (子どもたちのご要望にお応えし、その後、もう一回発表を行いました!!) 3年生 ついに!さなぎから…チョウへ!! 〜3年1組学級通信から〜
先週、あむしからさなぎになったものが、今週ついに、
「チョウ」 に変身しました!! 子どもたちの気持ちをよく心得たチョウで、子どもたちが学校にいる間にさなぎからチョウに変身してくれました!! しかも3匹!!! いよいよ、チョウが3年1組から巣立とうすると、 「先生、チョウのさよなら会を開きたい!」 「みんなで見送りたい」 …と、大興奮!! そんな子どもたちの心を知ってなのか(?)、子どもたちが見守る中、3年1組の教室をふわりと浮かび上がり、窓の方に向かうと、下中のまちに向かって飛んでいきました。 「がんばれよー!」 「またどこかで会おうねー!」 「達者でなー!」…… みんな思い思いの言葉をチョウにかけてあげていました。 ほっこりです。 3年生 理科 あおむしが…さなぎへ!! 〜3年1組学級通信から〜
生き物が大好きな3年1組の子どもたち!
理科の時間に観察した青虫を教室で育て始めました! 先週末に青虫からさなぎに変身している姿を見て、子どもたちは大興奮!! さて、今週、無事にチョウになるのでしょうか…? 楽しみです。 3年生 「下中たまねぎ収穫」「たまねぎって、根っこがこんなに長いんだね。ひげみたいだね。」 「こんなにちいさくてかわいいたまねぎがとれたよ。」 (その子が持っていたのは、ビー玉くらいでした。) 「ミミズが土の中にいたよ。たまねぎと関係あるのかな?」 「こんなにピカピカに光っているのが獲れたよ。美味しそう・・・。」 子どもたちは、本当に目を輝かせて収穫作業に取り組んでいました。 どの子も、とっても嬉しそうでした。 下中小学校ならではできる、とっておきの体験学習だなぁ・・・と改めて思いました。 これから、いろいろと学習できそうで、楽しみですね。 3年生 国語 「春風をたどって〜物語の続きを考えよう!〜」 〜3年1組学級通信から〜
国語では「春風をたどって」という物語文の学習を行いました。
この学習のはじめに、みんなで考えたいこととして、子どもたちから、登場人物の「ルウ」と「ノノン」の物語の続きを考えたいという意見がありました。 そこで、学習の最後の時間に、「オリジナルの物語を考えよう!」というめあてで、子どもたち一人一人が、ルウとノノンの物語の続きを考えました。 担任からは、 ・ ノート1ページに収まるくらいの文章量で書こう! ・ 言葉をもっと詳しくする言葉を使って書いてみよう! と声かけをし、子どもたちに自由に文章を書いてもらいました。 出来上がった物語は、どの子の文章も個性が きらり★ と光っていて素敵でした。 そして、「自分の頭の中で想像する景色を、言葉の力で、まるでそこに素晴らしい景色が見えるかのように、物語を紡いでいく子どもたちの才能って無限大なぁ」と感心してしまいました。 (ぜひ、お子さんの国語のノートを読んであげてください!そして、褒めてあげてください!) 【子どもたちの素敵な表現のほんの一部です】 ★夕日がくれてきたので、帰ろうとしたら、夕焼け色の湖がありました。それはまるで温泉みたいでした。(略) ★二人はへとへとになって、止まろうとしたとたん、目の中にきれいな青い色がとびこんできました。(略) ★前を見ると、夕日が目にとびこんできます。夕日の下には、湖がどこまでも続いています。(略) ★白一色の雪山に二人は見とれて、声も出ません。「やっぱり二人ならなんでも見つけられるね。」(略) ★ふわりと、ルウの毛に何かがのりました。それは、小さなわた毛のつぶでした。わた毛は辺り一面にとんでいます。(略) ★前に進むと、黄金の湖が目にとびこんできました。二人は湖に飛びこみました。二人の体は、黄金にかがやいています。(略) 3年生 社会科 「わたしたちのまち・下中」
5月2日(木)
五月晴れのさわやかな陽気の中、社会科の地域探検に出かけてきました。 下中小学校から見て、「南側」の地域には、どんなものがあるのかをじっくり調べて来ることができました。 「南側にこんなにたくさん工場があるなんて、知らなかったよ!」 「南側は、工場がいっぱい!玉ねぎ畑がいっぱい!」 と、新たに知る自分たちのまちのことに、目がキラキラの子どもたちでした。 担任も子どもたちと同じ気持ちで、見る景色に感動しっぱなしの2時間でした。 「下中」って魅力がいっぱいの素敵なまちだなぁと、もっと下中の地域のことが知りたくなりました。 <写真について補足> 真剣にメモをとる子どもたちの様子です。 3年生 社会科「わたしたちのまち『下中』」〜学区探検 南方面〜
校庭のポールにわかば級の子どもたちが制作した3匹のこいのぼりが元気に泳ぐ晴天の中、3年生が社会科の学習として学区探検に出かけました。
出発してまもなく、子どもたちの目に飛び込んできたのは広大な玉ねぎ畑でした。 「見てみて、大きな玉ねぎがあるよ。」 「食べたことある!おいしいよね。」 「ぼくのおじいちゃんも作ってるよ。」 と馴染みのある下中玉ねぎが育っている様子をみて、とても嬉しそうでした。 またしばらく歩いていくと見えてきたのは、大きな工場や会社の建物。 「いい匂いがしてきた!何を作ってるんだろう?」 「いろいろな工場がるね。」 と興味津々でした。 そして、テクノパークの奥で、担任が 「あそこ何て書いてあるか分かる?」 と問いながら指さした先には「JAXA」という文字がありました。 ある子が、 「宇宙に関係するものじゃない?」 すると別の子たちが、 「何でこんなところに宇宙に関係するものがあるの?」 「中どうなってるんだろう?」 「あの白い丸い建物は何?」 「行ってみたい!!」 と、子どもたちの興味関心はさらに高まっていきました。 自分たちのまち『下中』の特色を探ろうと学区探検に出かけた子どもたち。思っていた以上に『下中』の素晴らしさを発見することができたようです。 |
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