3年生 国語 「春風をたどって〜物語の続きを考えよう!〜」 〜3年1組学級通信から〜
国語では「春風をたどって」という物語文の学習を行いました。
この学習のはじめに、みんなで考えたいこととして、子どもたちから、登場人物の「ルウ」と「ノノン」の物語の続きを考えたいという意見がありました。 そこで、学習の最後の時間に、「オリジナルの物語を考えよう!」というめあてで、子どもたち一人一人が、ルウとノノンの物語の続きを考えました。 担任からは、 ・ ノート1ページに収まるくらいの文章量で書こう! ・ 言葉をもっと詳しくする言葉を使って書いてみよう! と声かけをし、子どもたちに自由に文章を書いてもらいました。 出来上がった物語は、どの子の文章も個性が きらり★ と光っていて素敵でした。 そして、「自分の頭の中で想像する景色を、言葉の力で、まるでそこに素晴らしい景色が見えるかのように、物語を紡いでいく子どもたちの才能って無限大なぁ」と感心してしまいました。 (ぜひ、お子さんの国語のノートを読んであげてください!そして、褒めてあげてください!) 【子どもたちの素敵な表現のほんの一部です】 ★夕日がくれてきたので、帰ろうとしたら、夕焼け色の湖がありました。それはまるで温泉みたいでした。(略) ★二人はへとへとになって、止まろうとしたとたん、目の中にきれいな青い色がとびこんできました。(略) ★前を見ると、夕日が目にとびこんできます。夕日の下には、湖がどこまでも続いています。(略) ★白一色の雪山に二人は見とれて、声も出ません。「やっぱり二人ならなんでも見つけられるね。」(略) ★ふわりと、ルウの毛に何かがのりました。それは、小さなわた毛のつぶでした。わた毛は辺り一面にとんでいます。(略) ★前に進むと、黄金の湖が目にとびこんできました。二人は湖に飛びこみました。二人の体は、黄金にかがやいています。(略) 3年生 社会科 「わたしたちのまち・下中」
5月2日(木)
五月晴れのさわやかな陽気の中、社会科の地域探検に出かけてきました。 下中小学校から見て、「南側」の地域には、どんなものがあるのかをじっくり調べて来ることができました。 「南側にこんなにたくさん工場があるなんて、知らなかったよ!」 「南側は、工場がいっぱい!玉ねぎ畑がいっぱい!」 と、新たに知る自分たちのまちのことに、目がキラキラの子どもたちでした。 担任も子どもたちと同じ気持ちで、見る景色に感動しっぱなしの2時間でした。 「下中」って魅力がいっぱいの素敵なまちだなぁと、もっと下中の地域のことが知りたくなりました。 <写真について補足> 真剣にメモをとる子どもたちの様子です。 3年生 社会科「わたしたちのまち『下中』」〜学区探検 南方面〜
校庭のポールにわかば級の子どもたちが制作した3匹のこいのぼりが元気に泳ぐ晴天の中、3年生が社会科の学習として学区探検に出かけました。
出発してまもなく、子どもたちの目に飛び込んできたのは広大な玉ねぎ畑でした。 「見てみて、大きな玉ねぎがあるよ。」 「食べたことある!おいしいよね。」 「ぼくのおじいちゃんも作ってるよ。」 と馴染みのある下中玉ねぎが育っている様子をみて、とても嬉しそうでした。 またしばらく歩いていくと見えてきたのは、大きな工場や会社の建物。 「いい匂いがしてきた!何を作ってるんだろう?」 「いろいろな工場がるね。」 と興味津々でした。 そして、テクノパークの奥で、担任が 「あそこ何て書いてあるか分かる?」 と問いながら指さした先には「JAXA」という文字がありました。 ある子が、 「宇宙に関係するものじゃない?」 すると別の子たちが、 「何でこんなところに宇宙に関係するものがあるの?」 「中どうなってるんだろう?」 「あの白い丸い建物は何?」 「行ってみたい!!」 と、子どもたちの興味関心はさらに高まっていきました。 自分たちのまち『下中』の特色を探ろうと学区探検に出かけた子どもたち。思っていた以上に『下中』の素晴らしさを発見することができたようです。 3年生 「しもっ子モーモー農園」の草取り
3年生の様子です。(4月23日)
1組・2組混在ですが、学年全体で草取りをしました。 外で活動することが気持ちのよい季節ということもあって、子どもたちは意欲的です。 「下中たまねぎ」の収穫に向けて期待が膨らみます。 3年生 社会科 わたしたちのまち「下中」
〜3年1組学級通信から〜
3年生から「社会科」の学習が始まりました。 社会科は、まさに「社会」を学ぶ学習で、学校では、その社会を見る「見方」や「考え方」を地域に出たり、働く人の話を聞いたり、資料を使ったりしながら、みんなで話し合って学んでいきます。 3年生の社会科では、まず自分に身近な地域から「学習問題」を見つけていくことから始まります。自分が住んでいる「下中」という地域を改めて見直し、「下中の地域は、こんな特徴がある場所だ」ということを考えていきます。 3年1組では、まず、自分たちの住んでいる地域ごとにグループになり、それぞれの地域にどんなものがあるのか、話し合いました。話し合いをする子どもたちの目は、きらきら輝いていました。 先週、方位磁針の見方を学習し、方位を確認しながら、改めて下中のまちのことを見てみよう!ということで、下中小の屋上に子どもたちと行きました。 「うわー、まちがよく見えるね!」 「えーっと、自分の家はどこかなぁ?」 「南側の煙が出ているのが、ダンボール工場だ!!」・・・ 子どもたちの歓声、なり止まず!! 方位磁針を友だちと上手に使って、それぞれの方位にどんなものがあるのか、一生懸命探している子どもたちでした。 今週、自分たちのまちについて、みんなで「学習問題」を作り、さらに学習を深めていきたいと考えています。 3年生 音楽専科の授業3年生は、今年度から音楽室での音楽専科の先生による音楽の授業を受け始めました。 子どもたちが飽きないように、歌、リズム打ち、鍵盤ハーモニカ・・・と、様々な活動をバランスよく一つの授業に取り入れて、授業を構成しています。 子どもたちも、夢中になって楽しそうに授業に参加しています。 歌の場面では、地声ではなく、歌の声できれいに歌ってみたい・・・と子どもたちは頑張っていました。 専門的な指導により、子どもたちは徐々に音楽的な素養を身に付けていくのだな、と改めて感じた場面でした。 3年生 ご進級おめでとうございます! 〜3年1組学級通信から〜
新しい学年になり、新しい教室、新しい教科書、新しい学習など、子どもたちにとって新しいものとの出会いがたくさんありました。
新しいものと出会うときには、 「これまでと同じがいいなぁ」 という不安があると同時に、 「これまでより楽しいことがあるかもしれない!」 という期待もあります。 3年1組のお子さん一人ひとりも様々な気持ちで新たな学年を迎えたのではないでしょうか? 子どもたちと一週間過ごして感じていることは、どの子も 「3年生の1年間、がんばりたい!」 という意欲です。 そんな子どもたちのあふれる意欲を大切にしながら、自分の成長を喜んだり、友達の頑張っているところを見つけたり、クラスみんなで頑張ったことを讃えあったりしながら、1年間過ごしていきたいと考えています。 至らないところも多いと思いますが、1年間子どもたちと一生懸命向き合っていきたいと思います。 よろしくお願いします。 ※写真は3年生ではじめて行っていく「社会科」での話し合いの様子です。 【学級通信「きらり★」について】 今年度の下中小学校の学校教育目標は、 「自分らしく いきいきと 学ぶ子」 です。 学校教育目標にあるように、 「自分らしさってなんだろう?」 と考えることが私にはよくあります。 得意なこともあれば、苦手なことも私にはたくさんあって、それを全て含んだ上の「自分らしさ」かな?と思っているところです。 子どもたちに聞くと、やはり、 「得意なことと、苦手なことが両方あるあるー!!!」 と話していました。 かわいい子どもたちです。 そんな一人ひとり素敵なところが違う仲間がともに学べる教室を大切にしていきたいと私は考えています。 3年生 理科「春の生き物をさがしてみよう」
3年2組の様子です。(4月8日と9日)
今までの「生活科」から、3年生になると「理科」を学習していきます。 とはいっても、「理科」と構えてしまうのではなく、子どもの発達や学びの実情に併せて、生活科で行ってきた学びを土台に、徐々に移行していくようになっています。 4月8日は、早速、運動場に出て、 「春の生き物をさがしてみよう」 と、いわゆるフィールドワーク的な、春の生き物を探す活動をしていました。 活動の振り返りとなる4月9日は、残念ながら雨でしたので、教室で行っていました。 「バッタみつけた!」 「カエルなんて5ひきいたよ!」 活動をとおして思考する・学ぶことは、生活科でも理科でもとても重要です。 子どもたちのとても意欲的な姿から、これからの学習もますます楽しみです。 3年生 算数「かけ算九九の復習」ほか新たな学年で学習リズムをつかむことも重要ですので、実質初日ともいえる4月8日ですが、早速、算数では「かけ算九九」の復習をしていました。 ・全員がリレー形式でかけ算九九を言う ・100マス計算のようなプリント 昨年度までの2階から、3階の教室に移ってきた3年生。 新たに4月から着任した担任とともに、前向きに取り組もうとしている雰囲気がとてもいいですね。 |
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