3年生 国語 「春風をたどって〜物語の続きを考えよう!〜」 〜3年1組学級通信から〜
国語では「春風をたどって」という物語文の学習を行いました。
この学習のはじめに、みんなで考えたいこととして、子どもたちから、登場人物の「ルウ」と「ノノン」の物語の続きを考えたいという意見がありました。 そこで、学習の最後の時間に、「オリジナルの物語を考えよう!」というめあてで、子どもたち一人一人が、ルウとノノンの物語の続きを考えました。 担任からは、 ・ ノート1ページに収まるくらいの文章量で書こう! ・ 言葉をもっと詳しくする言葉を使って書いてみよう! と声かけをし、子どもたちに自由に文章を書いてもらいました。 出来上がった物語は、どの子の文章も個性が きらり★ と光っていて素敵でした。 そして、「自分の頭の中で想像する景色を、言葉の力で、まるでそこに素晴らしい景色が見えるかのように、物語を紡いでいく子どもたちの才能って無限大なぁ」と感心してしまいました。 (ぜひ、お子さんの国語のノートを読んであげてください!そして、褒めてあげてください!) 【子どもたちの素敵な表現のほんの一部です】 ★夕日がくれてきたので、帰ろうとしたら、夕焼け色の湖がありました。それはまるで温泉みたいでした。(略) ★二人はへとへとになって、止まろうとしたとたん、目の中にきれいな青い色がとびこんできました。(略) ★前を見ると、夕日が目にとびこんできます。夕日の下には、湖がどこまでも続いています。(略) ★白一色の雪山に二人は見とれて、声も出ません。「やっぱり二人ならなんでも見つけられるね。」(略) ★ふわりと、ルウの毛に何かがのりました。それは、小さなわた毛のつぶでした。わた毛は辺り一面にとんでいます。(略) ★前に進むと、黄金の湖が目にとびこんできました。二人は湖に飛びこみました。二人の体は、黄金にかがやいています。(略) |
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