1年生 図画工作 ねんどでつくった作品の鑑賞 〜ICTを活用して〜
1年1組の図画工作の様子です。
「ねんど」でつくった作品を、一人一人が撮影し、みんなで鑑賞し合おうとしているところです。 具体的には、学習用端末やオクリンクというソフトウェアを活用しながら、一人一人が作品を撮影したあと、担任の先生に転送しています。 その後、転送された画像をみんなで鑑賞していくというものです。 C(児童)「先生、(画像を)送りました!」 C「わたしも今送りました。」 小学校1年生の会話です。 数年前にこのような姿が想像できたでしょうか…。 今年度の話題である生成AIに象徴されるように情報技術の進歩は著しいものがあります。 こういった技術を日々学び続けていこうとする担任にも頭が下がりますし、私自身も何とかしないと…という焦る気持ちが募ります。 さて、子どもの様子ですが、 C「〇〇さん、こうやってやるといいよ。」 C「やったあ、できた。ありがとう。」 自分が適切に画像を転送できると、友達に目を向けている姿がありました。 ここにも、下中の子どもたちの温かさややさしい雰囲気が流れています。 画面で(画像で)鑑賞することはひとつの手段ですが、その過程に、現在の(目の前の)子どもたちが夢中になれそうな、このような活動があることで、より意欲的な学びにつながっているとも感じました。 ![]() ![]() ![]() 1年生 国語 「ものの名まえ」
1年2組の国語の学習の様子です。
「ものの名まえをあつめておみせやさんごっこをしよう」ということで進めてきた国語の学習ですが、いよいよこの時間は、「おみせやさんごっこ」です。 「お店の人」と「お客さん」の言葉のやりとりを楽しんでいました。 私(校長)もお客さん役で参加させてもらいました。 こういった意欲的に取り組みやすい活動をとおして、物の名前や関係(例:いちご・みかん…くだもの)が結果的に捉えられるといいなあ…と思っていました。 <こぼれ話> ここからのことは今回の単元で学ぶことをこえているのでご安心いただきたいことですが、ほほえましかったのでご紹介します。 ケース1 T「このお花は何というのですか」 C「コスモスです」 T「コスモスをください。おいくらですか」 C「10600円です」 T「では20000円お渡しします」 C「おつり500円です」…おっと ケース2 T「おすすめのパンはどれですか」 C「メロンパンです」 T「メロンパンください。おいくらですか」 C「300円です」 T「びったりあります。はい300円」 C「ありがとうございます。おつり300円です。どうぞ」…無料?! 今後、生活科や算数の学習で、日常生活とのつながりとあわせてふれていきます。 ![]() ![]() ![]() 1年生 体育 走・跳の運動遊び
低学年の走・跳の運動遊びは、「走の運動遊び」及び「跳の運動遊び」で構成され、いろいろなレーンを走ったり、リズムよく跳んだりする楽しさに触れることができる運動遊びです。
この時間は、いわゆる、「ケンパー跳び」(ケンケンパー)をするような場が設定され、片足や両足で、いろいろな間隔に並べられた輪等を連続して前方に跳んでいます。 ケンパー跳びを苦手としている子のために、分かりやすい目印をレーン上に設定し、足を置く順番やリズムが分かりやすくなっているようでした。 かつては、こういった場が当たり前に生活の中であったのかもしれませんが、生活環境等の変化もあり、学校の体育で特設されることによってはじめて経験する子も少なくありません。 こういった運動遊びをとおして、自分の跳び方や体の使い方など感じてもらえたらいいなあ…と思います。 ![]() ![]() ![]() |
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