1年生 国語 物語教材 「くじらぐも」 をとおして (9月26日)
1年2組の授業の様子です。
教科書にある「くじらぐも」という作品は、小学校1年生が体育の時間という現実の世界から、幻想の世界で楽しみ、もとの現実の世界に戻るという作品です。 小学校1年生が登場人物であることに加えて、1年2組の設定であることや、雲を題材にしていることから、この学級の子どもたちが身近に感じやすい教材です。 実際にこの授業(この時間)も、 『どのように読んだらよいかな(音読したらよいかな)』 ということに向けて、「雲にあがるときはこんな感じかな」「雲に乗ったらこんなことをしたいな」といったことを考えながら、まさに、子どもたち一人一人が物語に同化しながら、物語の世界に入り込んでいるようでした。 子どもたちは、考えを伝えたくて、手を挙げるだけでは足りずに、思わず立ち上がってしまうような姿がありましたし… 何より、担任も心から子どもと一緒にこの時間を楽しんでいるようでした。 一体感があって、うねりを感じるような授業でした。 担任はこの授業がうれしかったのでしょうね…。 授業後、子どもたちと板書と一緒に記念撮影をしていました。 1年生 国語 漢字の学習 (9月26日)
1年1組の授業の様子です。
はやいもので、1年生は漢字の学習をしています。 このような場面ひとつとっても、子どもの成長のはやさを感じます。 1年生の漢字学習については、ひらがなやカタカナと同じように、 一字一字をていねいに扱っていきます。 写真は、担任が字の成り立ちや背景などを説明しているところです。 また、指書き(空に描くので地域によっては空書き)をしながら、筆順を確認することや、そもそも、動作を取り入れることで、学習にメリハリをつけながら、1年生の集中が続くことをねらっています。 こういった土台をこの時期に積み重ねていくことにより、いずれは、自ら漢字を習得していくことでしょう。 <補足> 最後の写真は、読み仮名(漢字のふりがな)を全員で共有しています。 このように、子どもが「黒板に書く」経験をしていくことで、今後(いつか)、様々な考え方を黒板に表していくような活動場面につながっていきます。 小学校6年間の土台となるような学びの重要性を感じる時間でした。 1年生 国語 「くじらぐも」
1年生の国語の様子です。
教材は「くじらぐも」。ある1年生の教室を舞台とした有名なファンタジーの物語です。 写真は、教師と一緒にクロムブックを使いながら、一つ一つの場面の様子やつながりを確認しているところです。 この授業では、多くの子どもたちが授業に前向きに取り組み、進んで発言しようとする姿が多く見られました。そのような姿を支えるためにも、子どもたち自身が学習に魅力を感じ、「やりたい!考えたい!」と思えるように教師が教材研究をし、準備していくことは必須であると考えます。(この授業では、場面を視覚的・色覚的に捉えられるような板書の工夫、クロムブックを使った自己思考の操作活動などがなされています。) 今後も国語に限らず、多くの場で物語文に親しみ、楽しんでほしいと思います。 1年生 算数 「かたちあそびをしよう」
1年1組の算数の様子です。
身の回りにあるものから、基本的な平面図形を見出していくことや、その組み合わせでできていることなどを捉えていくような学習です。 そのためにも、写真のように算数的な活動をとおして学んでいます。 保護者のみなさまにおかれましては、事前の箱集めについてご協力いただきありがとうございました。 そのおかげで、子どもの様子ですが、(写真から伝わるといいのですが)本当に一人一人が楽しそうです。 1年生 算数 「とけい」
1年2組の算数の様子です。
時計の長針と短針の働きや文字盤から、時計の仕組みがわかることをねらいとした授業です。難しく記してしまいましたが、つまり、最終的には時計が読めるようになることをねらっています。 子どもたちにとって、時刻や時間は自身の生活と大きく結びついているので必然性をもって学習に臨んでいました。 写真の場面は、「2時30分」「2時半」の時刻を模型時計で表しているところです。 特に、時計については、日常生活との連携、つまりは、様々な場面で時刻や時間について子ども自身が意識していくような環境を提供していくことが重要と考えています。 1・2年生 体育科 表現リズム遊び 〜体育館編〜
1・2年生が合同で表現リズム遊びをしています。
最終的には、10月14日の運動会で披露する予定ですが、この日はじめて、1年生と2年生が一緒に体育館に集まりました。 ※関連記事…9月13日「1年生 体育科 表現リズム遊び」 1年生 生活科 収穫の秋…の裏側で(アサガオの種とりや片付けなど)
1年生の生活科の様子です。
春先から育て始めたアサガオですが、種をとることや、支柱などを片付けるころとなりました。 「種を取っているの。」 「つるも次に使うかもしれないから、鉢の上に置いている。」 「(支柱も)こんなに折れるんだよ。」 「この棒は片付けちゃうの。」 子どもの姿や発言をきいているだけで、何のために、どのような活動をしているのかがよく分かります。ということは、子ども自身が見通しをもって活動に取り組んでいるのですね。 アサガオの栽培や生長をとおして、しっかりと学習のまとめまで行っていました。そして、最後は、写真のように、そうじや片付けも意欲的に行っている様子がありました。 1年生 体育科 表現リズム遊び
1年生の様子です。
熱中症指数・WBGTが28を超えた「厳重警戒」ですので、外での激しい運動をさけ、エアコンのある室内で活動しています。 「新宝島」「アドベンチャー」という曲にあわせて、軽快なリズムで踊っています。 最終的には、10月14日の運動会で披露するそうです。 なお、この日は1組担任が不在のため代替職員が終日填補に入りましたが、この時間は1年生全員で行いました。 一人一人の動作がとても活き活きとしています。 「校長先生にかっこいいところみてもらう?」 といった担任の投げかけに、 「うん!」 「みてほしい!」 誇らしい表情で、自信をもって体を動かしている姿に、ほっこりとした気持ちになりました。 これからも、その子のよさや気持ちを大事にしながら、自分らしく取り組んでほしいです。 1年生 夏休み明けの様子1年生にとって小学校生活初めての夏休みが終わりました。 学校生活のことを忘れてしまっていないかな・・・と心配でしたが、そんな心配は全く必要がありませんでした。 「先生、クロームブックの使い方しっかりと覚えているよ!」 「当番の仕事、もう終わりました!」 「これってこうやってやってたよね?」「うん!あってるよ!」 7月までのことをしっかりと思い出しながら、自分たちで進んで行動することができています。また、わからないときは、友だちと確認しながら進める様子が見られました。 どんどん力をつけ、パワーアップしている子どもたちです。 これからの生活がますます楽しみになりました。 |
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