1年生 算数入学式から今日で13日目。子ども一人一人が成長していることを感じます。 個別の支援も順調です。子どもと教師のラポール(信頼関係)が着実に築かれているようです。 1年生 填補の様子入学したばかりという状況から、すべての時間に代替職員が入るよう(填補(てんぽ)が入るよう)に調整していきます。この日は、教務の担当と少人数の担当が交代で、すべての時間に対応することができました。そして、写真のように、児童一人一人が落ち着いて学習に臨んでいました。 「字を練習するのが楽しい。」 という声もきこえてきて、気が引き締まる思いがしました。 思い返すと4月7日…。 帰りに正門で見送りをしていると次のような言葉がありました。 「はやく勉強したい。」 「わたしも。」 「ぼくも。」 「ねえ、校長先生いつから勉強やるの?」 「ぼくも、いっぱいいっぱい勉強したい。」 この純粋な気持ちや発言が続くよう…気を引き締めなければ…と感じたことを思い出しました。(個人的には、1年生のこの言葉を、我が子にも強く聞かせたいものです。) 1年生 国語 「”け”のつくことば」(1年1組) 一人一人が今までの生活経験の中で知り得たことを、一生懸命に出し合っています。 ひとりの意見がでると 「あぁ本当だ」 「わたしもみつかった」 ひとりの言葉を手掛かりに、自分の生活経験とつながる何かがあるのでしょう。 次々と子どもの意見が出てきます。 担任の先生は、すべての意見を認め、黒板に書いていくので、写真のように、黒板がいっぱいになってきています。 子どもの思考は活性化してきているので、次々と言葉がみつかっていきます。 考えがみつかったら「立つ(動作)」ということも上手に取り入れられた授業なので、飽きずにどの子も参加しています。 ちなみに、最後の方の言葉には… 「けっかん(血管)」 …保健室でみたようです。 「けいこく(警告)」 …もしかすると渓谷?傾国はないでしょうけど。 関わり合いをとおして、思考し、自分の思いや考えを深めて(高めて)いくのですね。 学校は社会の縮図です。友達と同じ空間で過ごすよさや価値を実感できる場面でした。 1年生 国語 「あさのおひさま」(1年2組) 黒板に大きく書かれた詩を、担任の先生のあとに続けて… まずは、ひと文字ずつ、後に続けて読んでいます。 その次は、一行ずつ、後に続けて読んでいます。 またその次は、数行ずつ、後に続けて読んでいます。 みんなの声がだんだんとそろってきています。 そして、このころになると、暗唱している子もいます。 この実態を見極めたうえで、 今度は、黒板に大きく書かれた詩を、担任の先生が一行消した状態で、全文を声をそろえて読んでいきます。 その次は、さらにまた一行消した状態で、全文を声をそろえて読んでいきます。 そして、最後は、黒板に書かれた字が、すべて消えている状態でも、全文を声をそろえて読んでいます。 知らず知らずに、声を合わせて読む楽しさ、詩をまるごと暗唱できた喜びを、一人一人が感じられるような時間でした。 ※3枚目の写真は、担任の先生が、もともと文字が書いてあった場所を、指差し棒で”なぞって”いる場面です。実際には、子ども一人一人が声をそろえて(合わせて)暗唱しています。 追伸 最後の子どもの姿を撮影したかったのですが、じっくりとみて聴くとともに、子どものこの1時間の成長に感動していたことから、一番お伝えしたいところを逃してしまいました…。どうぞお子さんに様子をきいていただけるとありがたいです。 1年生 下校の様子
4月14日(金)の、1年生の下校の様子です。1列に並んで、上手に歩くことができています。来週からは、自分たちだけで下校することになりますが、これならきっと、上手に下校することができるだろう・・・と安心しました。
小学校を出るとすぐに、下中幼稚園が目の前に見えるのですが、出身の子は、ついこの間まで生活を共にしていた幼稚園の先生たちや年下の友達に大きく笑顔で手を振っていました。懐かしいですよね・・・。 1年生 学校生活のスタートは順調です
4月12日(水)に、1年生は、1クラスずつ担任の先生と一緒に学校を探検して回りました。保健室、職員室、校長室・・・子どもたちは目をきらきらと輝かせて担任の先生お話を聞いていました。
帰りには、とても上手に下校することができました。 1年生 「初めての給食」
4月10日(月)から、給食が始まりました。1年生は小学校に入学してから初めての給食でしたが、当番さんたちはしっかりと上手に準備をすることができて、素晴らしかったです。食べるマナーも良く、花丸でした。優秀な1年生です!
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