緊急事態宣言でも一斉休校せず?コロナウイルスに関しては、以前から冬になると感染が拡大するだろうといわれてはいましたが、実際にそうなるとやはり不安になるものです。 私同様、不安な気持ちになっている生徒も多くなったような気がします。マスクを外している友だちに対して「おい、マスクしろよ!」なんて注意がスッと出ている場面を見かけます。お互いにそういった注意ができる関係は素晴らしいと思います。春先のように休校に入らないようみんなで気をつけていきたいと思います。 萩生田文部科学大臣は緊急事態宣言が出ても全国一斉休校は要請しない考えを示したそうですが、神奈川県は感染が拡大している状況にありますので、休校になる可能性が全くないわけではないと思います。 そうならないためにも、三密回避、手指消毒、マスクの着用…みんなで頑張りましょう! 11月17日からの新型コロナウイルス感染症対策について小田原保健福祉事務所管内では、現在感染レベル1の状態が継続されていますが、ニュース等で報じられているとおり、全国的には第3波と思われる状況になりつつあります。とくに、これから空気が乾燥する季節にあっては、より換気の重要性が求められます。 これまでの熱中症にも注意を払わなければいけない状況から、これから寒冷期を迎えるに当たり、学校でのコロナ対応を見直しましたので本日文書を配付します。 引き続きご理解ご協力をお願いします。 http://www.ed.city.odawara.kanagawa.jp/weblog/f... 不祥事防止会議(11/16)今月の講師は住友総括教諭で、テーマは「体罰・不適切な指導」です。 不祥事防止会議ではわりと「自分は大丈夫!」「そんな馬鹿なことをするはずがない!」と、変な自信を持ってしまうことがあるのですが、一向に教職員の不祥事がなくならないのは、そういったところに落とし穴があるからだと思います。 昨日の住友先生の研修からは、体罰や不適切な指導の根底には人権問題があり、常に自身の人権意識をチェックしておかないといけないということに気づかされました。 季節の移り変わりしかし、県西地区はまだそれほどではありませんが、東京や大阪などの大都市圏や北海道などの寒冷地では感染が拡大しています。 暦の上では立冬を過ぎ、冬に入りました。これからの受験シーズンに向けて感染対策もより一層気を引き締めないといけません。 今朝、古稀庵坂下でのあいさつ運動をしていた際、通りかかった方から「マスクをしていない生徒がいるけれど良いんですか?」と声をかけられました。 通学時には急坂を登ることも考慮して他者と距離がとれ、おしゃべりをしなければ外しても良いということにしていますが、マスクをしないで外を歩くことに対する不安感を抱かれる方がいることも考慮しなければいけません。 現在の感染状況などから、生徒たちにも注意を呼びかけていきたいと思います。 ※写真は冬支度を進めるスイセンです。ニラと間違えて食べると中毒になりますので注意が必要です。 今日は11月のマニュアル点検日コロナ対策に関するもの、いじめに関するもの、教職員の不祥事に関するもの…ICTの活用に関するもの等、さまざまなマニュアルがあり増える一方です。 毎月すべてのマニュアルに目を通すことはできませんが、教頭先生が毎月職員室だよりを発行してくれるので、関連した内容のマニュアルに目を通すだけでもマニュアルの深読みができます。 ことが起きたときに慌てずに対処できるよう、しっかりと目を通しておきたいと思います。 ダイコンどうかな?8時より早く着いた生徒がダイコンの生育状況を覗きに来ます。散水当番でなくても土の湿り具合を確認し、水をまいている生徒も見られます。 4・5組のダイコンは職員室前の花壇に植えてあるのですが、今日は3年生のYさんが早起きをして来て散水をしていました。 ダイコンだけでなく生徒たちの心も大きく育っています。 換気が大事!北海道では、コロナウイルスの感染者がここへきて再び増加傾向にあるようです。寒くなり換気が行われなくなっているからではないかという見方もあるようです。 本校では、生徒が登校する朝8時より少し前に、教室や廊下の窓を開け、教室の照明をつけて生徒たちを迎え入れています。 換気や消毒など、気を引き締めて、これからの空気が乾燥する季節を迎えたいと思います。 防災校舎を視察し、児童らの当時の状況などについて遺族から説明を受けるそうですが、講師の中には、当時6年生だった娘さんをこの津波で亡くした元教員の方もいるそうです。 さぞ、辛いでしょうが、同じような犠牲者を出してはいけないと奮闘してくださっていることと推察します。 校長は学校の責任者として、子どもの命を預かっているという覚悟を持っていなければなりません。この研修を受けることはできませんが、同じような思いで防災と向き合っていかなければならないと感じます。 10月30日にエーゲ海で起きた地震でも多くの犠牲者が出ています。犠牲になった方のご冥福をお祈りすると同時に、気を引き締めたいと思いました。 |
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