平塚授業中事故死・当時の職員に処分

画像1 画像1
 以前「城南中学校保護者用駐車場について」でも触れさせていただきましたが、2014年に図工の授業で男児が正門の外側で絵を描いていたところ、別の児童の送迎に訪れた保護者の車にひかれるという大変痛ましい事故がありました。
 本校でも、前庭をランニングコースとして使用したり、美術や理科の授業でスケッチや観察を行うことがしばしばございます。したがいまして、校門から先への車の進入はご遠慮していただいています。
 また、朝の登校時には、時折、校門横の横断歩道上で降車させている場面を見かけることがございます。
 城南中学校に関わる皆さんが、加害者にも被害者にもならないよう注意が必要だと改めて感じました。

学校防災を見直す

画像1 画像1
 今朝のY新聞に、本校でも昨秋実施したクロスロードゲームのことが記事掲載されていました。
 災害時には、主体的に判断できるかどうかが命に関わることがあります。
 本校で行ったクロスロードゲームは、市防災課に紹介していただき、ファシリテーターも務めていただきましたが、今の教育現場で力を入れている「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」にもつながる優れものです。
 生徒が自ら考え、行動できるようになれば、保護者や近隣住民らの地域防災力の向上にもつながるものと言われています。
 来年度も引き続き、自主判断力を養う学校防災に向けて取り組みます。

東日本大震災から9年

画像1 画像1
画像2 画像2
 本日3月11日、東北地方に未曾有の被害をもたらした東日本大震災から9年が経ちました。今なお、不自由な生活を余儀なくされている皆様にお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。
 地震に限らず、台風等による風水害、今回のような感染症の流行等、常にさまざまなリスクを念頭に学校経営していかなければならないと気を引き締めます。
 本校でも子どもたち自身が自ら判断し自らの命を守れる防災教育の充実を目指しています。また、防災教育は地域との「共助」が大切なポイントになることからさまざまな協力を依頼しているところです。
 昨秋実施した防災避難訓練ではさまざまな課題も浮き彫りになって参りました。そういったことを念頭に常に防災マニュアルの見直しも進めていきたいと思っています。

一斉休校どう過ごす?

画像1 画像1
 今日(3/10)のY新聞掲載の「一斉休校どう過ごす?」はNPO法人「全国不登校新聞」編集長の石井志昂さんです。
 石井さんは、「学校がつらい、苦しいと思っていた子は今、プレッシャーから解放されてホッとしているだろう。そういう子に対して、休み癖がついたらいけないとして、親が「勉強しなさい」「ゲームはダメ」などと行動に干渉しすぎるのはよくない。」と述べています。
 かといって、やりたい放題させておくというわけにも行かないでしょうから、学習、運動、趣味、睡眠・・・無理のない規則正しい生活予定を、子ども自身が立てるのを見守れたら良いですね。
 石井さんは「親にとっても非常事態だが、頑張ろうとせずに息抜きをしつつ、笑顔で接してほしい。」と記事を結んでいます。

家庭訪問1日目

画像1 画像1
 家庭訪問1日目、皆さんご協力ありがとうございました。
 学校に帰ってきた職員から、久々に生徒の話題が飛び交い、夕方の職員室はちょっぴり賑やかでした。
 気のせいかもしれませんが、ちょっぴり大きくなった生徒が多くなったような気がしたという声が多かったです。
 
 家庭訪問で、ホームページの誤字を教えてくれた生徒がいました。3月7日の校長のつぶやきの中で「復習」とすべきところが「復讐」になっていると教えてくれました。
 早速直しましたが、これからも気がついたら教えてくださいね。

 休校2週目に入りましたが、時間の上手な過ごし方を見つけてください。

一斉休校どう過ごす?

画像1 画像1
画像2 画像2
 今日(3/7)のY新聞掲載の「一斉休校どう過ごす?」は百ます計算で有名な陰山英男さんの『「学べば伸びる」知る機会』です。
 子ども自身が「勉強すれば伸びていくんだ」という自覚を持てるようにすること、この期間を自分で学ぶ力を身につける機会にしてほしいと述べています。
 ポイントは三つ。
 一つ目は、現在の学年の復習
 二つ目が、次の学年の予習。新しく習う漢字や計算など基礎的なことを先に勉強しておけば、学校が再開したときにすんなりと入っていける。
 三つ目が、苦手な問題の克服・・・です。
 注意事項としては難しい内容を選ばないこと。解けない問題ばかりだと頭がぼんやりしてくるとのことです。
 
 今朝の新聞発表では神奈川県の感染者数は北海道、東京、愛知について多い41名です。油断せず、いろいろなことに注意しながらみんなでがんばりましょう。

 

一斉休校どう過ごす?

画像1 画像1
画像2 画像2
 今日(3/6)のY新聞掲載の「一斉休校どう過ごす?」は日本体育大学教授の野井教授による「普段できぬことやろう」です。
 野井教授は光を浴びる機会が減ることが心配。生活リズムを整えるには、「光、暗闇、外遊び」のバランスが大事とおっしゃっています。
 明日は土曜日、人混みは避けなければいけませんが、釣りやハイキング、あるいはジョギングなどで光を浴びるっていうのもいいかもしれません。
 また、記事の中で「ワクワクドキドキする体験は、判断や協調性にかかわる脳の前頭葉を成長させる。クッキーを作るとか、気になる漫画を全巻読むとか、普段できないやりたいことをする時間ができたと、親も発想を転換してみたらどうだろうか。」と述べています。

 文庫の全巻セットなども中古だと相当安く手に入ります。この機会に全巻読破も楽しいかも?

一斉休校どう過ごす?

画像1 画像1
 昨日(3/5)のY新聞掲載の「一斉休校どう過ごす?」のテーマは「朝夕食家族みんなで」でした。
 自宅で長期間過ごすことになる子どものため、栄養バランスは普段以上に重要とのことです。
 決まった時間に食事をとることで乱れがちな生活リズムを整えることにつながります。
 中学生でしたら、家庭科の学習を活かして自分で昼食をつくることもできるはずです。
 毎日、カップラーメンや菓子パンとならないよう過ごしてくださいね。

一斉休校どう過ごす?

画像1 画像1
 昨日からY新聞で「一斉休校どう過ごす?」がシリーズで掲載され始めました。
 第1回は尾木ママこと尾木直樹さんです。
 尾木さんは子どものストレスに対する精神的ケアのポイントとして次のことを挙げています。
 
 1、子どもの話をよく聞き、共感してあげること
 2、家事などの役割を与え、「助かるわ」とほめ、子どもの自己肯定感を高めること
 3,日記などで一日の振り返りを行い生活リズムを整えること
 4、ゲームやスマホ依存に陥らないようにルールを子どもと一緒に考え主体性を尊重してあげること

 これまで以上に、家庭内でいろいろなことを話し合う時間が設けられると良いですね。

アリとキリギリス

画像1 画像1
 臨時休校となって3日目、生徒の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
 城南中学校の教育目標は
 「自ら学ぶ意欲を持ち、社会に主体的に貢献できる『生き抜く力』を備えた生徒の育成」です。
 「宿題が出ていないからやることがない」なんて言っている人はいませんよね。
 どの教科もほぼ1年間の学習は終わっているわけですから、教科書やワークの問題でまだやっていないところをやるとか、これまでのテストをやり直すとかすればいいわけです。先を読める人は読書感想文や自由研究に手をつけてしまうというのも時間の過ごし方としてあっても良いのでは?
 イソップ物語の「アリとキリギリス」という話は知っていますよね。
 どうですか?これを機会にアリ的時間の過ごし方をしてみては?

新型コロナウイルス〜カギ握る若い世代の行動

画像1 画像1
 通常の風邪は鼻の奥やのどにウイルスが付いて増殖するそうです。一方同じコロナウイルスの一種が起こすSARSは、呼吸器の奥深くでウイルスが増え、重い肺炎を起こします。
 今回の新型コロナウイルスは、その両方の性質を持ち、大多数の人は発熱や咳など風邪のような症状が出て自然治癒しますが、肺に入り込んで重症化する人もいるそうです。
 昨晩のニュースでやっていましたが、10〜30代の人は重症化しないケースがほとんどだそうですが、若者が知らず知らずのうちに感染を広めてしまっていると言うことがわかってきたようです。
 学校が休みになったにもかかわらず、遊びにも行けない、部活動もない・・・退屈で仕方がないという人も多いと思いますが、人との接触で感染を広めてしまわないよう、自覚ある生活を送ってください。
 何か困ったことがあるときは学校に電話連絡をください。

小田原尊徳マラソン大会ボランティア

画像1 画像1
画像2 画像2
 第33回小田原尊徳マラソン大会中止のお知らせとともに大会プログラムが送付されてきました。中止自体はこのような状況下ですから仕方がありません。
 プログラムの16ページにはボランティアとして参加してくれる予定だった21名の中学生の名前が掲載されていたのですが、その中から3名の本校生徒の名前を見つけました。これにこりず、また来年ボランティア登録よろしくお願いします。

コロナウイルス

画像1 画像1
 先週末から世界中がコロナウイルスに振りまわされています。
 まさかこんなことになるとは思ってもいなかったのですが、本当に心配です。
 文部科学省からも学校に向けてメッセージが発せられています。
 卒業式や入学式に関してご心配なさっていることと思いますが、本校でもそれなりの対応をとることになると思います。市教委と連絡を取り合って最善と思われる対応をしたいと思っておりますのでご理解ご協力をお願いします。
 なお、2日(月)に予定しておりました、3年生による母校のボランティア清掃は今年度は中止とさせていただきます。
 また、第3回学校評議員会は書面開催に換えさせていただきます。
 
 

登下校の様子はどうですか?

画像1 画像1
今朝の新聞に下校中の小学生が69歳の女性に暴行を受けたという記事が掲載されました。
下校中「1列になれ!騒ぐんじゃない!」と注意を受けてのことのようです。
本校でも、2月3日に臨時の生徒集会を開き登下校中の安全指導を行ったところですが、その後生徒たちの登下校の様子はいかがでしょうか?引き続き、学校でも指導しますが、目に余るような状況を見かけたら、やさしくご指導いただけるとありがたいです。
本校の生徒は言えばわかる生徒ばかりのはずですので、よろしくお願いします。

求められる学力観

画像1 画像1
 神奈川県公立高等学校入学者選抜では特色検査(自己表現検査)が行われる学校があります。問題を見て強く感じたことがいくつかあります。

1 読解力が必要
 短時間に長文を読み込んで何が書いてあるのか、何が問われているのかを読み解く力が求められています。日頃から幅広いジャンルの本を読んでいるかどうかが大切であると思います。

2 3年間どの教科の学習もまじめに勉強する必要がある
 国語・社会・数学・理科・英語に加え、美術や技術で学習したことも問題に含まれています。理科で学ぶ「音」と音楽で学習したことの関連問題が出されたことも・・・
 3年間まじめに中学校の学習に取り組んだかどうかが問われるような問題です。

3 プログラミング思考
 来年度から小学校で始まるプログラミング教育ですが、中学校の学習でもプログラミング思考が求められるようになっています。これからの子どもたちに求められる学力です。今年の入試でもすでにそういった思考力を求められるような問題があったようです。

 ということで城南中生徒の皆さん、日々の授業を大切にし、新聞や本をたくさん読んでこれからの変化の激しい時代を生き抜く学力を付けていきましょう。

あなたならどうする?

画像1 画像1
 保健室前のアンケートシールの回答が少し増えました。貼られるシールも散らばり始めました。おそらくみんなも同じように考えるだろうと思うことでも、さまざまな意見があると言うことを実感します。
 

あなたならどうする?

画像1 画像1
 生徒の皆さん、保健室前の掲示物に気がついていますか?
 「あなたならどうする?」調査です。自分の考えにシールを貼ってください。まだ、シールの数が少ないので皆さん参加してくださいね。
 先日ある講演会で「同調圧力」という言葉を聞きました。子どもたちの間では、リーダー格の子が「これかわいい!」と言うと、自分はかわいいと思っていなくてもみんなで「かわいい」「かわいい」と言わないと取り残されるような、そんな圧力を感じることがあるんだそうです。何となくわかるような気がしました。
 そこで自分は「こっちの方がかわいいと思う」って正直な気持ちを吐露できたら無理なく真の友だちづきあいもできるんでしょうね。
 今、生徒会で取り組んでいるピア・サポートなどでも本当の意味での人間関係づくりが学べると思います。
 「同調圧力」に負けない、真の友人関係が築けるよう学校をあげて支援していきたいと思います。
 「みんな違って、みんな良い」

PTA OB会

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 城南中学校にはかつてPTAの役員を務めてくださった皆様のOB会という組織があります。
 毎年6月の総会とこの時期の研修会が恒例になっています。
 また、組織として生徒たちの応援をしてくださっていて、入学式、卒業式への生花寄贈、秋のパンジー寄せ植え作業、美化作業やバザーへの協力と、常に強力なサポーターとして支援していただいています。
 いつもありがとうございます。

不祥事防止会議

画像1 画像1
 本日(2/6) の生徒下校後、臨時の不祥事防止会議を開催しました。県内教職員2名が1月末にわいせつ事案で懲戒免職になったことを受けて、3日に市内臨時校長会が開かれましたので、小田原市教育長からのメッセージを伝えるとともに、決して対岸の火事と思わずに、自分たちの身の周りの細かいところにも目を向けて、気を付けていこうということを話しました。
 わいせつ事案というのは被害者が子どもであり、加害者が教師であるという最悪の不祥事です。
 子どもの人権を傷つけるような発言や、セクハラととられるような発言にも注意をしていきます。

気をつけなければいけないこと

画像1 画像1
 テレビや新聞ではコロナウィルスの話題で持ちきりです。薬局に行ってもマスクはほとんど在庫切れだとも聞きます。コロナウィルスに限らず、インフルエンザにも警戒が必要ですので、不要な人混みを避けること、栄養、適度な運動、休養をとって、免疫力を高めること、そして何よりうがい、手洗いの励行が大切です。
 今回の報道を見たとき、私たちが気をつけなければいけないこととして、今回の騒動と人を人種や国籍で差別することが結びつくようなことがあってはいけないと言うことです。
 今回のコロナ問題は武漢への渡航歴の有無や、感染者と接触をした可能性があるかどうかと言うことであって、人種や国籍とは全く関係のないことだと言うことを押さえておかなければいけません。
 大人の不用意な一言に子どもたちは影響を受けますので、気をつけていきたい問題です。
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
3/17 SC(午前)
3/20 春分の日

お知らせ

学校便り

スクボラだより

HP掲載資料