生徒会の取り組み全国的に話題になっている小中学生の荷物の重さに向けての取り組みです。確かに昔に比べて重く大きくなった教科書やファイル、部活動の道具等を毎日もってくるとなると相当の重量になります。しかし、家庭学習への取り組みや、紛失等の対策について考えないと、一刀両断に「自由化しよう」とは行きません。個人ロッカー等の設備がない現状からは、今ある設備の状況下で、いかに合意形成できるかを考えなければいけません。 本校では、生徒会の取り組みで今試行期間となっています。上写真のような呼びかけで、みんなでルールを守ろうとしています。 ・・・ところが、授業を回っていたらあるクラスに数日前の配付物のプリントが落ちていました(下写真)。配付物はちゃんと保護者に渡っていますか? 荷物の管理がしっかりできないと自由化されたルールはどんどんなし崩し的に崩れていきますよ。がんばって! |
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