菜の花と大根の発芽菜の花は、昨年種をまき、収穫した種を保存しておいたものです。昨年の種は、一昨年の種から育ち、収穫したものなので、今年度の菜の花は3代目ということになります。 種をまいて数日で芽が出て、きれいな緑色の葉を広げています。 大根はまだ茎が細く、菜の花の芽はとても小さくて頼りない印象ですが、これから児童が水やりや草取り、施肥などをしていきます。抱えきれないくらいの大きな大根、そして花壇一面の黄色い菜の花を夢見て、一生懸命世話をしてくれることを期待しています。 ボッチャ大会
6月15日、さくら級で、チーム対抗のボッチャ大会を行いました。
ボッチャといっても、パラリンピックなどで実施されるような本格的なものではありません。玉を転がして的の中に入った数を競うという、「カーリング」の要素を組み合わせたオリジナルのゲームです。 一チーム4〜5人で、異なる学級の児童との組み合わせになっています。児童は、普段は別の教室で学習をしている友達とチームを組み、第一回の大会に臨みました。 一人3回ずつ投げましたが、新聞を丸めて、布テープで固めた児童手作りの玉は形がいびつで、大きくカーブして的を外れてしまうシーンもありました。 簡単で分かりやすいゲームですが、だからこそ1年生から6年生まで楽しむことができ、早くも第2回を楽しみにしている児童もいました。 菜の花を刈り取りました昨年種をまいてから生長が遅く心配しましたが、3月以降一気に花を咲かせてくれました。 刈り取りは、児童がはさみを使って行いました。白く乾いた種のついた株を選んで切り、種をこぼさないように慎重に袋に入れました。 刈り取った菜の花は現在乾燥させています。 後日、児童全員で種取りを行います。収穫した種は、さくら級で次の菜の花を育てるための種とするほか、他の学年にプレゼントする予定です。 |
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