1月15日(月)みなさんは野菜を雪の下で育てると甘くなることを知っていましたか?野菜は、寒さを感じると凍らないように糖分をため込むので甘みが増すのです。野菜も寒さを感じて身を守るようにするのですね。みなさんも野菜のように、しっかり寒さ対策をして、かぜをひかないようにこころがけましょう。 1月12日(金)みなさんの体の中には細胞があります。その細胞は古くなると、新しい細胞に生まれかわります。その時、必要になるのが、食べ物から体にとりこんださまざまな栄養素です。たとえば、骨が折れても、骨が生まれ変わると元どおりに走れるようになります。目には見えない体の中にある細胞も、毎日少しずつ生まれ変わります。食べ物のはたらきを知って、元気にすごしましょう。 1月11日(木)今日は今月の給食目標の食べ物の働きについて考えてみましょう。人間は、自分自身では体を動かすエネルギーを作ることができません。そのため、食事からエネルギーを得ています。では、健康に生きていくためにはエネルギーを補給しさえしていればいいのでしょうか?答えは、NOです。体は常に毎日、作り替えられているので、その材料となるたんぱく質もとらなくてはなりません。明日も引き続き、食べ物の働きについてお伝えします。 1月10日(水)今日から給食が始まります。いつもより少し長い冬休みはどうでしたか?1月11日は鏡開きの日です。鏡開きとは、お供えした鏡もちを下げて食べる行事です。お供えしたもちには、神様が宿っているので刃物で切らずに木づちや手などで小さく割ります。割ったもちは、お汁粉やぜんざいなどにして食べましょう。今日の給食はお雑煮にしました。今年も、みなさんの心と体の栄養を満たすおいしい給食を作っていきますので、楽しみにしていてくださいね。 12月20日(水)今日で今年の給食は終わりです。冬休みは、クリスマスや大みそか、お正月などの行事があり、食生活もみだれがちです。食事では3食しっかり食べることはもちろん、たんぱくしつやビタミン類をしっかりとり、エネルギーのもとになる炭水化物を含むごはんなどもきちんと毎食とるようにしましょう。また、かぜやインフルエンザがはやる時期です。体の抵抗力を高めるためには、栄養バランスのよい食事・十分な睡眠・適度な運動が大切です。 12月19日(火)12月22日は冬至です。今日はかぼちゃを使った冬至献立です。冬至には「ん」のつくものを食べるとよいといわれています。にんじん、だいこん、れんこん、こんにゃく、こんぶ、みかん、うどんなどです。栄養をつけて寒い冬を乗り切るための知恵でもあります。では、なぜかぼちゃを食べるのでしょうか?かぼちゃを漢字で書くと「南瓜(なんきん)」です。かぼちゃはビタミンAやカロテンが豊富で、風邪の予防に効果的です。かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための知恵でもあるのです。 12月18日(月)今日のらーめんスープは給食室で手作りしたものです。しょうゆらーめんのだしは、とりがらスープのほかに 「さば節」でとりました。そのため、塩分が多くならないように調節したり、旨み調味料や食品添加物を使っていないので、体にとてもやさしいです。これがおいしいなと思える人は、味覚の達人。薄味に慣れるようにしましょう。 12月15日(金)1年生・2年生・4年生・6年生の教室では、調理員さんや校務用員さんと「ふれあい給食」が行われています。給食室には、大勢の人の給食を一度に作るために大きなボウルやざる、かま、なべなどがたくさんあります。調理員さんたちは、毎日たくさんの野菜を洗ったり、切ったりして調理をしてくれています。大勢の人の食事を準備するので調理や後片付けは大変な仕事です。毎日決まった時間においしい給食が食べられることに感謝しましょう。 12月14日(木)今日は地産地消についてお話しします。地産池消とはその地域でとれたものをその地域で食べることです。おだわらは海や森、田んぼ、畑など大地に恵まれているので、お魚をとることができたり、新鮮なうちに野菜を料理して食べることができます。食べるということは、地域や環境を含めたさまざまなつながりであることに少しでも気づいてもらえたらうれしいです。 12月13日(水)今日は給食記念日についてお話しします。学校給食の始まりは、明治22年に山形県の小学校において、生活に苦しむ家庭の子どもたちに昼食をだしたことからといわれています。その後、各地に広がった給食は、戦争によって一時中断となります。戦後は栄養状態の悪い子どもたちを助けるためにララというアメリカの民間団体などによる援助物資を受け学校給食が再開されました。給食記念日はそのことを記念し感謝する日になりました。 12月12日(火)今日は食事のマナーについてお話します。みなさんは「いただきます」「ごちそうさま」と食事のあいさつがきちんとできていますか?正しい姿勢で食べていますか?おはしの使い方は正しいでしょうか?食事中の話題について考えたことがありますか?残さずきれいに食べることもマナーのひとつです。マナーを考え楽しみながら気持ちよく給食を食べましょう。 12月11日(月)今日から15日までは千代小学校の学校給食週間です。普段何気なく食べている給食ですが、みなさんのために調理員さんたちが一生懸命おいしい給食を作ってくれています。校務用員さんはワゴンを運んで見守ってくれています。他にも野菜を育てている農家の人、食材を運んでくれている人などたくさんの人が関わっています。給食に関わっている人々の苦労を知り感謝しましょう。給食週間では食事のマナーや食べもののありがたさ、好き嫌いをしないなど見直すきっかけになるといいですね。 12月8日(金)今日は1/2成人式お祝い献立です。ぶりは大きさによって名前が変わるので「出世魚」といわれています。縁起のよい食べ物としてお正月のおせち料理やお祝いの料理として食卓にだされます。冬が旬のぶりは栄養も豊富でおいしいです。 12月7日(木)今日のレモンラスクは小田原市片浦地区で30年以上ものあいだ低農薬で栽培され続けている「片浦レモン」が使われています。今月は他にも小松菜、里芋、かぶ、ブロッコリー、葉ねぎ、もやし、みかんなど小田原でとれたものが多く使われています。地元でとれたものは、新鮮でおいしく、栄養がたくさん入っています。 12月6日(水)にんじん、かぼちゃ、小松菜、葉ねぎなど、色の濃い野菜はビタミンAが多いので、かぜの予防にもなります。また、ビタミンCも多いので肌荒れを予防します。大根、にんじん、ごぼうなどの根菜類はからだを温めるといわれています。しっかりと食べて寒さをのりきりたいですね。 12月5日(火)じゃがいも、たまねぎ、にんじんなどはの野菜はいつでも食べることができます。今が旬の野菜は、ブロッコリー、大根、里芋、かぶ、ほうれんそう、小松菜、キャベツなどです。旬の野菜は、安くておいしく、栄養がたくさん入っています。 12月4日(月)ジャージャー麺とは中国の料理で、中華麺にみそダレをかけて食べます。岩手県盛岡市ではじゃじゃ麺が有名です。こちらのじゃじゃ麺はうどんです。盛岡市ではわんこそばや冷麺などほかの麺でも有名です。 12月1日(金)今日は、ひじきごはんにしました。ひじきは、カルシウムが多いことを知っていますか?その他にカルシウムが多く含まれる食品は、牛乳や乳製品、小松菜やチンゲン菜などの色の濃い野菜、丸ごと食べる小魚やエビ、大豆製品、海そうなどがあります。日本人は、カルシウム不足といわれていますので、積極的に食べましょう。 11月30日(木)今日は、玄米パンにしました。パンをよーく観察してみると、お米の形をしたものが見つかると思います。それが玄米の粒です。玄米は、稲の「もみ」から「もみがら」をとったものです。白いお米よりも玄米は、茶色をしています。 11月29日(水)ほうれんそうは気温が低くなるとやわらかくなり、味がよりよくなります。和食ではお浸しやごま和え・白和えといった和え物、洋食ではソテーやオムレツの具、キッシュ、裏ごししたものをポタージュなどに使ったり、あくの少ないものはサラダに使われます。 |
|