2月6日(月)「ちゃんこ」とは本来、すもう部屋において力士の作る手料理です。すもう部屋では、朝げいこのあと、ちゃんこ番とよばれる料理当番がちゃんこ鍋を作って、みんなで食べます。スープの中に肉や魚、野菜などをたくさん入れて煮たものです。みなさんもちゃんこうどんを食べておすもうさんの気分を味わってください。 2月3日(金)なぜ、節分に巻ずしを食べるようになったのか、知っていますか?これは「巻く」ということから「福を巻き込む」「切らずに食べる」ことから「縁を切らない」という意味が込められているという説が有力です。また、鬼の金棒のように黒くて太い形をした巻きずしを食べて鬼退治をするという意味もあるそうです。 2月2日(木)みなさんは「いただきます」と食事の前に言いますね。どうして「いただきます」と言うのか知っていますか?それは、「ありがとう」という気持ちを表すためです。食べ物にありがとう、食べ物を運んでくれた人にありがとう、つくってくれた人にありがとう、給食当番をしてくれた友達にありがとう。たくさんありがとうという言葉を使うようにしましょう。 2月1日(水)レモンに入っているビタミンCは病気から体を守るはたらきがあります。私たちが一番かかりやすい病気は「かぜ」です。昔から「かぜは万病のもと」(かぜはいろいろな病気のもとになる)といわれています。かぜを防ぐには、栄養バランスのとれた食事をすること、運動して体をきたえること、睡眠を充分にとることが大切です。また、外から帰ったら、うがいや手洗いをしっかりおこなうようにしましょう。 1月31日(火)こぎつねごはんには、きつねの大好物といわれる食べものがが入っています。それはなんでしょう?答えは油あげです。油あげはとうふをうすく切って油であげたものです。今日のこぎつねごはんは、油あげをかつおだし、砂糖、しょうゆ、みりんなどでよく煮含めました。 1月30日(月)ほうれん草は、寒さに強く、11月〜4月ごろが旬です。緑黄色野菜の代表の野菜です。ほうれん草には体の調子を整えるビタミンや骨や歯を作るカルシウム、血を作る鉄分、おなかの調子を整える食物繊維がたくさんあります。特に冬にとれるものは、春・夏のものより栄養価が高くなります。 |
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