11月11日(金)けやきの木の葉も、だいぶ、きいろく色づいてきました。そこで、今日は、鮭のもみじ焼きにしました。いつも給食で食べている人参もこのような料理にすると見た目もきれいですてきになります。料理は見た目も大事です。給食もきれいにもりつけてくれるとうれしいです。 11月10日(木)小松菜は江戸時代から関東地方で食べられていた野菜で、明治時代の始め頃に東京都江戸川区小松川で栽培されるようになりました。そして小松川の地名を取って小松菜と呼ばれるようになりました。つまり東京生まれの野菜なのです。小松菜には骨や歯を丈夫にするカルシウムや風邪を引きにくくするビタミンAやビタミンC、貧血を防ぐ鉄がたくさんあります。 11月9日(水)ラビオリとは小麦粉を練って作ったパスタ生地の間に、挽き肉やみじん切りにした野菜などの食材を挟み、四角形に切り分けたパスタのことで、イタリアの料理です。茹でたり、スープにして食べます。トマトソースやクリームソースなどを絡めたり、ソースもいろいろな種類があります。 11月7日(月)今日の「ちからうどん」にはおもちが入っています。もちはもともと、はれの場で食べるおめでたい食品で、自然の神様のちからをいただくものであり、また腹持ちもよいことから、底力がつくという意味で「ちからうどん」という名前になったという説があります。これからだんだん寒くなりますが、ちからをいただいて乗り切りましょう。 11月4日(金)ラ・フランスとはフランス原産の洋なしのことです。大変香りが良く、濃厚な甘みと滑らかな舌触りが特徴です。収穫は実の固いうちに行われます。そのため収穫直後の実は固く甘みもなくおいしくないのですが、常温で2週間ほど置くことで甘みが増し、舌触りが滑らかになり、香りも強くなります。赤ん坊の頬くらいの柔らかさになった時が食べごろです。日本における主な産地は山形県、長野県で今が旬の果物です。 11月2日(水)今日のパンにぬってあるのは、ごまです。旬は秋です。ごまの原産地はアフリカといわれています。古代エジプトの医学や薬学の本には、ごまが健康によいことや薬に使われていたことが象形文字で記されています。日本でも奈良時代には、ごまをしぼってごま油が作られ料理に利用されていたようです。 11月1日(火)今日は、チンジャオロースにしました。この料理を知らなかった人もいるかもしれませんので、これから説明したいと思います。 チンジャオロースとは、牛肉または豚肉と細切りにした ピーマンやタケノコを炒め、オイスターソースなどで味付けしたものです。よくかんで、食べて下さいね。 10月31日(月)今日はハロウィンです。ハロウィンとは毎年10月31日に行われる、ヨーロッパで始まったお祭りです。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す行事です。かぼちゃの中身をくりぬいて「かぼちゃちょうちん」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習があります。秋は「味覚の秋」といわれるようにおいしい食べ物がたくさんあります。実りの秋に感謝を楽しみましょう。 10月28日(金)チャーチャン豆腐とは、中国でよく食べられる家庭料理です。ぶた肉とやさいといっしょに生揚げを煮たものです。生揚げは豆腐を厚めに切り、水気をよーく切ってから、油で揚げます。ですから調理をする前には、味がしみこみやすいように熱いお湯に通してから使います。ぶた肉と生揚げのうまみがからんでやさいもたっぷり食べられる献立です。 10月27日(木)みなさんはどんな姿勢で食事をしていますか?背中を丸めたり、ひじをついたり、足を組んだりしていませんか?背筋を伸ばして良い姿勢で食べることは、食事のマナーだけでなく、胃腸の働きを良くし、食べものを体に取り入れやすくしてくれます。食べものの栄養をしっかり取り入れるためにも大切なのです。自分の食べるときの姿勢をもう一度見直してみましょう。 10月26日(水)今日のかぶのスープのかぶは、葉と根がついています。葉がついたかぶを買ってきたら、すぐに葉と根を切り分けて、別々に保存しましょう。こうしておくことで、それぞれの鮮度を保つことができます。かぶは、すずしい気候でよく育ちます。旬は、10月から12月ですが、3月から4月のかぶも甘みがあっておいしいです。 10月25日(火)今日は今年度2回目の「なかよし給食」ですね。今年度はみなさんのリクエストにより「なかよし給食」の回数が増えました。自分の教室で食べるいつもの給食とはまた違った雰囲気で、なかよし班のみんなと会食を楽しみましょう。給食後も元気いっぱい遊べるように残さずきれいに食べましょう。 10月24日(月)肉まんとは、肉あんの入った中華まんじゅうのことです。中華点心であるしゅうまいやぎょうざの仲間です。皮は小麦粉からできていて、その中に肉あんをつめて蒸しあげたものが肉まんです。中身を変えれば色々な味が楽しめます。あんまん、ピザまん、カレーまんなどさまざまなものがあります。みなさんはどの味が好きですか? 10月21日(金)この季節、旬の魚といえば「さんま」です。さんまに含まれるあぶらは、脳の働きをよくする、ドコサヘコサエン酸や悪玉コレステロールを減らす働きのあるエイコサペンタエン酸です。さんまの栄養はあぶらの中に多いので、その栄養素を無駄なく取れるように、蒲焼き風にしました。 10月19日(水)今日のキャロットポタージュには、にんじん・たまねぎ・じゃがいも・とうもろこしの他に白花豆という豆がはいっています。豆には体を動かすエネルギーのもとになる炭水化物が多く含まれていて、特に白花豆は骨や歯を丈夫にするカルシウムや筋肉や血液のもとになる鉄分、おなかの掃除をしてくれる食物繊維が多く含まれています。 10月18日(火)ねぎの原産地は中国で、日本へは朝鮮から伝わったようです。においが苦手(にがて)な人もいると思いますが、このにおいの成分には血行をよくしたり、殺菌してくれる効果もあるのです。また、独特の香りは、肉や魚のくさみをやわらげる働きがあります。汁物やなべ物で大活躍のねぎ。煮込むとにおいも消えて、甘くなって食べやすくなります。 10月14日(金)いよいよ、運動会の日が近づいてきました。運動するためには、ご飯・パン・めん・いも類といった食べ物をとることが大切です。これらの食べ物を食べると、力が出てきます。運動会の当日は、朝ごはんを食べて、運動会にのぞんでほしいと思います。そうすることでみんなが力いっぱい戦えるといいですね。 10月13日(木)今日、10月13日は十三夜です。十三夜とは十五夜の約一ヶ月後に巡ってくる名月の事を 言います。十五夜の事を「芋名月」と呼ぶのに対して、十三夜は栗や大豆をお供えする事から「栗名月」「豆名月」とも呼ばれています。十三夜の夜は晴れる事が多いようで『十三夜に曇りなし』という言葉もあります。 10月12日(水)たんぱく質が不足すると、からだの成長が遅くなり、病気にかかりやすくなってしまいます。健康なからだをつくるために、たんぱく質はとても大切な栄養素です。肉・魚・卵・牛乳いろいろな食品をバランスよく食べることで、たんぱく質を上手にとることができます。今日の給食の食材にもたくさん含まれています。給食をしっかり食べて、たんぱく質をとりましょう。 10月11日(火)手をあらおう。手をつなごう。日本ユニセフ協会は新型インフルエンザなどの感染症から、世界の子どもたちを守るため、せっけんを使った「正しい手洗い」を広めています。世界では、年間880万人もの子どもたちが、予防可能な病気が原因で命を落としています。せっけんを使って正しく手を洗うことで、100万人もの子どもたちの命が守られるといわれています。今日から後期の給食がはじまります。給食前には必ず「正しい手洗い」をしましょう。 |
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