2月9日の給食湘南ゴールドは、神奈川県で作られている柑橘類です。さわやかな甘みと香りに特徴があります。3月から4月くらいに出回るのでそのまま果物として食べてもおいしいのですが、今日は湘南ゴールドを皮ごとすりおろしたピューレを使ってトーストにしました。オーブンで焼いたのですが、さやわかな味は伝わったでしょうか。今日は料理のトッピングとして使いましたが、これからの時期は湘南ゴールドだけでなくいろいろな柑橘系の果物が出回ります。そのまま皮をむいて食べられるものから、好みの大きさに切って食べるものなどあります。ビタミンがたくさんつまった果物です。ぜひ、家でも食べてみてください。 2月8日の給食小田原でも梅祭りが始まりました。今日の鶏肉もソースは、小田原の梅干しを使っています。神奈川産の大根と一緒に梅おろしソースを作りました。食べてみてほんのり酸っぱさを感じたら梅干しの味です。ごはんがすすむ味です。ひじきの炒り煮にも、たくさんの食材が使われています。こちらもごはんとの相性ばっちりです。地元の食材を給食で食べることができるなんて幸せですね。感謝していただきましょう。 2月7日の給食地魚はんぺんには、神奈川県でとれたイサキを66%も使われています。(まさに地魚です!)地元小田原のかまぼこも作っている業者さんが給食用に作ってくれたはんぺんです。練り製品の歯ごたえと青のりの香りを味わってみてください。チゲ汁はちょっとピリ辛味で、体があたたまります。暦の上ではもう春ですが、まだまだ朝晩は寒い日が続きます。しっかり食べて、元気に春を迎えられるといいです。 2月6日の給食カレーライスは、全校児童のリクエストごはんの部の1位のメニューです。その数は全体の4割近くになります。カレーはどの学年からも人気がありましたが、特に低学年が多かったです。学校のカレーは小麦粉とバター(本校は乳なしマーガリン)を炒めて、さらにカレー粉も加え、じっくり時間をかけてルウを作ります。この手作りルウがおいしさのひみつです。朝から給食室ではカレーの香りいっぱいになるのです。どこにも売っていない富士見小オリジナルカレーなのです。みなさんからリクエストされてとてもうれしいです。味わって食べてくださいね。 2月3日の給食今日は節分です。節分の日には「豆まき」をします。豆まきにつかう豆は『大豆』です。大豆はタンパク質がたくさん含まれているので「畑の肉」とよばれています。豆腐や納豆、今日のきつねうどんの名前の由来でもある油揚げも大豆から作られています。節分の日には豆まきのほかに、いわしを食べるという風習もあります。いわしを焼くときにでる煙やにおいは邪気を追いはらい、いわしの頭にヒイラギの枝をさして玄関に飾ると魔除けになると言われてます。今日のおかずの魚もいわしです。頭から丸ごと食べてみてください。 2月2日の給食今年度の給食をふりかえり、もう一度食べたいリクエスト給食のアンケートを実施しました。今日の「照り焼きチキンサンド」は、パン部門の第1位の献立でした。全校で約150人の児童、3人に1人がリクエストした人気メニューでした。特に3.4.5年生のリクエストが多かったです。甘辛のたれと鶏肉、パンとの組み合わせがよいですね。ポトフの具の中には、冬野菜のかぶやかぶの葉もはいっています。野菜のおいしさがつまっています。味わって食べてください。 2月1日の給食ちりめんじゃこは、いわしの稚魚を塩ゆでして乾燥させたものです。しらす干しも同じ原材料ですが、乾燥の度合いによって分けられています。(しらす干しの水分は5〜7割、ちりめんじゃこは5割以下です)骨や歯をつくるカルシウムが豊富にはいっている食品です。今日は豚挽き肉と一緒にごはんに炊きこみました。おかずは小田原産のさといもを使った煮物です。農家さんから朝届いた新鮮なおいもをおいしくいただきました。 1月31日の給食給食でいかを食べるたびにいつも思うことは、どうしてこんなにやわらかいのだろう?はしでもすっと切れるやわらかさです。魚屋さんの目利きがよいのでしょう。子どもでもおいしくいただけます。カレー味の衣がさくっと揚げっています。きんぴらにもいろいろな野菜がはいっています。こんにゃくやごぼうをしっかりかみしめ、よく味わって食べてくださいね。 1月30日の給食もずくは海藻の仲間です。日本では沖縄でしか養殖されていません、もずくはヘルシーというイメージがありますが、その通り低カロリー(100gあたり6Kcal)でありながら、美と健康にうれしい栄養素がギュギュっとつまった食材です。カルシウムなどのミネラルやぬめりのもとになっている食物繊維、ビタミンも豊富に含まれています。もずくの食物繊維であるフコイダンには、美肌効果や生活習慣病の予防や免疫力の向上に役立つ働きがあるといわれています。また、腸内環境をよくする働きもあります。いいことばかりですね。普段の食事であまり食べる習慣がない人にもおすすめです。お酢の味付けをしてそのまま食べることも多いのですが、今日のようなスープやみそ汁などに入れて食べると食べやすいです。お試しください。 1月27日の給食給食週間最後のめんの日は、小田原市のシンボルマスコットの『梅丸』の名前のラーメンです。小田原産の野菜やなると、神奈川産のお肉を使ったラーメンです。なるとの模様は梅。そして汁の中には「梅干し」が使われています。ほんのりとした梅の香りと酸味を味わってください。餃子の中身は、神奈川県三浦に水揚げされたカジキ類が使われています。お肉の餃子とはちがったおいしさです。給食委員会が作成したビデオでは、給食のラーメンはいつからあるのだろう?という給食の歴史をさかのぼってみる内容になっています。ラーメンが給食に登場したのは平成の時代、今から約30年くらい前なのです。週1回しかないめんの日ですが、今や子どもたちがとても楽しみにしている金曜日になっています。 1月26日の給食牛乳 冬野菜の豆乳クリームシチュー 今日の給食もリザーブ給食です。パンにはさむおかずを選んで食べました。全体では3:2の割合でメンチカツを選んだ人が多かったです。シチューの中には冬野菜のブロッコリーや白菜、かぶが入っています。冬にしか味わえないおいしさがつまっているので、味わって食べてみてください。 1月25日の給食デザート(ハスカップゼリー・まっちゃプリン・ココアムース) 今日はリザーブ給食です。デザート3種類の中から自分の食べたいものを選べます。ハスカップは北海道特産のブルーベリーに似ているフルーツです。まっちゃは小学生にはあまり人気がないかも…と思っていましたが、高学年にはとても人気がありました。全体で見ると、ココアムースが半数近く、それについでまっちゃプリンが多かったです。ハスカップを知らないので選ばなかった児童もいたようですが、「初めて食べたけれど、すごくおいしかった!」「選んでよかった」などの声も多かったです。自分で選んだ給食なので、満足感もいっぱいだったようです。明日はおかずのリザーブです。楽しみに待っていてください。 1月24日の給食小田原の名産品の練り製品がたくさん使われている「おだわらっ子おでん」です。ちくわやはんぺんは見慣れていますが、ちょっと黒っぽい色した『すじぼこ』は知っていますか?原材料になる魚のすり身を使って練り製品を作っているのですが、すじぼこは魚の骨や皮も一緒にあわせて作っています。なので色も少し黒っぽくなっていますが、その分栄養価も高く、煮込むとおいしいだしがたくさんでるのです。おでんには、練り製品だけでなく野菜や昆布など、たくさんの材料のおいしさがつまっています。味わって食べてみてください。 1月23日の給食スライスかまぼこ 今週は「給食週間」です。今日は「小田原献立」の日です。小田原の代表的な魚、あじを使ったメニューです。あじの加工品の開き干しを丸ごと揚げた「カリカリ揚げ」です。食べるとちょっと辛く感じるのは、骨まで食べられるくらいしっかり揚げているので干物の水分がなくなってしまうからです。減塩の干物を使っていますが、白いごはんがすすみます。そして、「スライスかまぼこ」は、小田原の特産品でもあるかまぼこを食べやすく個包装したものです。お正月に食べた(?)味を思い出した人もいたでしょうね。今日も味わって食べてください。 1月20日の給食コロッケというと、じゃがいもをつかったものを思いうかべますが、今日のコロッケは北海道産かぼちゃのコロッケです。かぼちゃは煮物などにも使われる野菜です。ほくほくした食感と自然の甘みがコロッケにぴったりです。かぼちゃが苦手な人も挑戦できるといいです。 1月19日の給食ビーフンスープ 湘南ゴールドは小田原でも作られている柑橘類です。今日のジャムも神奈川県でとれた湘南ゴールドから作られています。さわやかな甘酸っぱさでパンによく合います。豚肉のソテーにかかっているソースには、長野産のりんごを使用しています。小田原の学校給食は、衛生上の決めごとで生の果物(一部使用可)が提供できませんので、今日のような加工したもので果物のおいしさをお伝えできるといいです。各ご家庭では食卓に果物をそえることで、季節を感じることもできます。これからいろいろな柑橘類が出回る季節です。スーパーなどで、いろいろな果物をさがしてみるのも楽しいですよ。 1月18日の給食給食ではおなじみの『炊き込みチャーハン』のお米に、玄米を加えて炊きました。玄米は、白米の状態で取り除かれているぬかや胚芽が残ったものなので、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。ほんの少し混ぜただけでも栄養価がぐんとアップします。プチっとした食感もあまり感じることなく、残量も少なかったです。スープは具だくさんのわんたんスープです。味噌ラーメンのようなボリュームでおなかも満足できたことでしょう。スープもほとんどのクラスが空っぽでもどってきました。うれしいですね。 1月17日脂がのったさばに下味をつけて焼きました。皮まで味がしみたおいしい香味焼きになりました。煮浸しの中には、かつお節や細く切ったかまぼこがはいっていてグンとおいしさをアップしてくれています。どちらもごはんがすすむおかずですね。和食のよさを感じながら味わって食べてください。 1月16日の給食今日はごはんのおともに『のりの佃煮』をつけました。家庭ではあまり見慣れない小袋だったせいか「これは何、ごはんにつけるの」といった「?」「?」がとびかっていました。給食で『味つけのり』や『韓国のり』をつけるとき、白いごはんの残量もぐっと少なくなりますが、『のりの佃煮』はそこまで好評ではなかったようです。ごはんはそのまま何もつけずに食べてお米のおいしさを味わってもらいたいし、おかずと一緒に食べながら口の中での味のバランスをとることも大切です。日本人の主食のごはんとそのおいしさをひきたてるおかず。食の経験を重ねながら食べられるものを増やしていけるといいです。 1月13日の給食肉や野菜がたっぷりはいったちゃんぽんめんです。めんと一緒に食べるとお腹もいっぱいになります。めん料理は、主食+主菜をかねていることも多いです。休日の昼食などにもめんを食べる機会が多いかと思いますが、肉や魚介類、練り製品よりもたくさんの量の野菜を使うことをおすすめします。体が元気になるだけでなく、満腹感もえられます。今日は今が旬の白菜をたくさん使いました。旬の野菜は新鮮でおいしいです。いろいろな料理に使って食べてくださいね。 |
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