1月27日の給食今日はリクエスト給食のごはんの部で1位だったカレーライスです。ハヤシライスの方が人気があったクラスもありましたが、カレーライスはどの学年にも人気でした。ちなみに少数差でハヤシライスは2位でした。今日、給食委員会の児童が給食室の様子をビデオ放送で紹介しました。その中でも紹介していた調理員さん手作りのカレールウを使って作りました。作り方を見てから食べたカレーは、いつもよりさらにおいしく感じたかもしれませんね。作ってくださる人、様々なお店の人、作物を育ててくれる人…たくさんの方に感謝しながらいただきましょう。 1月26日の給食冬野菜のかぶ、白菜が入ったみそ汁です。緑色の具はかぶの葉です。一般的にかぶと言えば白い部分をさしますが、上についている茎や葉っぱには(白い部分よりも)カルシウムやビタミンがたくさん含まれています。捨ててしまうのはもったいないです。じっくり煮なくても火が通るのでスープや煮物の青味だけでなく、炒めものなどにもおすすめです。今が旬の野菜なのでぜひご家庭でも活用してみてください。 1月25日の給食今週は給食週間です。今日も小田原の錬り製品や野菜を使った「小田原献立」です。おでんの具材に『すじぼこ』が入っています。見た目はかまぼこに似ていますが、黒っぽい色をしています。すじぼこは魚のすり身だけでなく骨や皮も一緒にあわせた作ったかまぼこです。軟骨のこりこりした食感と筋のもちもちした弾力が特長です。骨ごと入っているのでカルシウムがいっぱいで煮込むとおいしいだしがでます。おでんの大根、里いも、煮浸しの小松菜やみかんも、小田原や近隣でとれた産物です。感謝していただきましょう。 1月22日の給食先月全校に聞いた「リクエスト献立」の麺の部で一番人気があったのが「しょうゆラーメン」でした。ラーメンにはみそ味、塩味のほかにタンタンめんやジャージャーめんなどいろいろな種類がありますが、しょうゆ味はほとんどのクラスで第1位人気でした。リクエストは、麺の他にごはんとおかずについても聞きました。この後の給食で登場します。楽しみにしていてください。 1月21日の給食白いシチューもいいですが、トマト味の赤いシチューも野菜のおいしさがぎゅっとつまっていておすすめです。仕上げに赤ワインを加えることで、トマトの酸味がまろやかになります。いつもの具材がひと味ちがったおいしさで味わえます。サラダ風のお豆は、ひよこ豆です。豆を加えることで、野菜だけのサラダの具のボリュームアップになります。 まだまだ寒い日が続きます。あたたかい煮込み料理で体も心もあたたまってくださいね。 1月20日の給食来週は「給食週間」です。給食について関心をもってもらうために本校でもいくつかの取り組みを計画しています。今日は『小田原献立の日』です。小田原らしい食材をたくさん使って給食をつくってみました。小田原の魚、あじをつかったカリカリ揚げです。じっくりと揚げてあるので骨までカリカリになり、丸ごと食べられます。ふりかけは梅味、お米や豚汁の野菜も小田原産がつまっています。おだやかな気候の小田原は海と山に囲まれて、いろいろな食材が豊富にとれます。こうした自然の恵みにも感謝していただくことができるといいですね。 1月19日の給食ビビンバにはたくさんの具材が使われています。正式にはそれぞれ味つけした具材をごはんのうえにのせて、たまごで和えながら食べますが、給食では全ての具材が混ざった状態で提供しています。(最終段階で加熱して確実に温度をあげるため)見た目は本場ビビンバほど美しくないですが、本場ビビンバに負けないおいしい味です。野菜が苦手でもお肉や卵と一緒に食べられるといいです。ビビンバのおともは「わかめスープ」です。あっさりした味つけでビビンバとの相性が抜群です。どんぶりものにするとごはんの残菜がほとんど0に近くなくなります。うれしいですね。 1月18日の給食マーボー豆腐やマーボーなすなど挽肉を使った中華料理はいろいろありますが、今日は春雨を使ってマーボー春雨にしました。もちもちの春雨にせん切り野菜とピリ辛挽肉をあわせてごはんがすすむおかずになりました。中華にはかかせないたけのこがたくさんはいっています。たけのこの食感も味わってみてください。神奈川ブランドのやまゆりポークを使った餃子と一緒に中華ランチのような給食でした。 1月15日の給食みなさんはお正月にお雑煮を食べましたか。お雑煮は地域や家庭によっても、具材の種類やだしの味、おもちの形などが違います。それぞれのお雑煮で祝うお正月を振り返って、今日のうどんはお雑煮風にしました。おもちといってものびにくいトックを使いました。トックは韓国ではお祝いに使うおもちです。うどんと一緒に味わってください。 1月14日の給食豆乳で作ったクリーム煮です。具材にマカロニが入っていますので、お腹もいっぱいになります。クリーム煮はどんな材料でもあう子どもたちにも人気の料理です。寒い季節におすすめです。具材のメインは鮭や貝などの魚介類などでもおいしくいただけます。牛乳を豆乳にかえるだけでエネルギーや脂肪をひかえたヘルシーなメニューになります。牛乳が苦手な方は豆乳味で挑戦してみるといいかもしれませんね。よかったらお試しください。 1月13日の給食キムチなどを材料に使ったピリ辛味のチゲ料理ですが、今日の給食のチゲ汁は冬野菜をたくさん使って豆板醤で辛みをだしたみそ味です。寒い時に辛いものを食べると体があたたまりますね。スープなどにいれて煮込むと、一度にたくさんの量の野菜を食べることができます。冬の食卓に登場する鍋料理にもたくさんの野菜が使われますね。野菜には寒さに負けない抵抗力をつけてくれる働きもあります。色々な味やタレなどで工夫してたくさんの野菜が食べられるといいですね。1日に必要な野菜は350gです。1回の食事では約120gに野菜をとることが理想です。生の野菜で両手に1杯がめやすです。(ゆでた野菜なら片手に1杯です) 1月12日の給食令和3年最初の給食です。12月に聞いたリクエスト給食で2位だった「ハヤシライス」です。このハヤシライスは高学年になるにつれて人気が高くなっています。今日は気温も低く朝から寒いですが、久しぶりの給食を食べて、心も体も温まってください。 12月23日の給食今日は「クリスマス献立」。もみの木の形をしたハンバーグにすりおろした香辛野菜で作ったデミグラスソースをかけました。ピラフはカレー味です。お楽しみのデザートは「ムースエクレア」でした。今年最後の給食になりましたが、楽しくおいしく食べていただけたでしょうか?来年の給食は、1月12日から始まります。年越しやお正月がある年末年始は、日本の伝統食、行事食を食べる機会が多くなります。ご家庭での味を家族そろってゆっくり味わえる時間でありますように。よいお年をお迎えください。 12月22日の給食今が旬のおいしい地場産の大根を中華風のピリから味で煮ました。厚揚げも加えてボリュームアップしました。副菜はじゃこの入った揚げボールです。こちらもごはんのおかずにおすすめです。小田原かまぼこは特産品としても有名ですが、かまぼこと同じように魚を使った練り製品もたくさん作られています。おでんだねにはいろいろな種類の練り製品が入ります。今日はじゃこや枝豆がはいった揚げボールでしたが、たこやウインナー、うずらのたまごや野菜などの具材が混ざった練り製品があります。買い物に行ったときにでも、探してみると楽しいですよ。 12月21日の給食今日は、1年のうちでもっとも昼が短くて夜が長い『冬至』の日です。冬至の日にはかぼちゃを食べて、ゆず湯にはいる風習があります。今のような保管技術がなかったころは、冬になると野菜が不足してしまうことが多かったです。かぼちゃは夏にとれる野菜ですが、日持ちする野菜なので昔の人は夏にとれたかぼちゃを大事にとっておいて、冬に食べていたそうです。野菜は体の調子を整えてくれる働きがあるので、かぼちゃを食べて冬の寒さに負けない体を作っていたのかもしれませんね。昔の人の知恵は素晴らしいです。みなさんもかぼちゃを食べて寒い冬を元気に過ごしましょう。 12月18日の給食来週はクリスマス。6月からはじまった給食ですが、おしゃべりしないで前を向いたまま食べる給食は楽しさも半減してしまいましたね。その代わりに、家で料理にかける時間が増えて充実した食事をすることができた人も多かったようです。今日は給食室でも手作りケーキに挑戦しました。マーブルの模様はココアの生地でえがきました。ココア生地の上にプレーンの生地を重ねて、くるくると混ぜ合わせるときれいなマーブル模様になります。これをオーブンで焼きあげてカットしました。気分はクリスマスです。簡単にできますので、ご家庭でもお試しください。 12月17日の給食今が旬のおいしい野菜がたっぷりはいったシチューです。白菜・かぶ・ブロッコリーなどの冬野菜が主役です。とろりと煮えたかぶや白菜のおいしいこと。今しか味わえない旬の味ですね。今年は気候が安定していたので野菜の値段も安値安定です。シチューや鍋などの煮込み料理では野菜のかさがへるのでたくさんの量を食べることができます。野菜をたくさん食べて、寒くなる季節を元気に過ごしましょう。 12月16日の給食高野豆腐の煮物といったら和風味のイメージがありますが、今日はカレー味にしてみました。黄色く煮えた高野豆腐は(意外にも!)カレー味の具材としてマッチしていました。栄養満点で低カロリーなのにおなかも満たされる高野豆腐は万能の食材です。給食に衣をつけて揚げる「こはく揚げ」のメニューなどありますが、いろいろな料理にいろいろな味つけで活用できます。ご家庭でも、たくさん使ってみてください。 12月15日の給食献立表を配ってから何人かに聞かれ、今日までなぞにつつまれていた「キムタクごはん」です。白菜キムチとたくあんが入ったごはんです。「キムタク」というネーミングは児童にも親しみやすくするために芸能人の名前にひっかけたのではありますが、低学年では知らない子も多かったです。キムチの辛さと他の食材や調味料があわさってまろやかな味に仕上がりました。今が旬の白菜もたくさん使った、ごはんがすすむおすすめどんです。豆腐のハンバーグには大根おろしのソースをかけて、さっぱりいただき、デザートは小田原のみかんでした。 12月14日の給食酢豚と聞くと苦手だなと思う人もいるかもしれません。酸っぱい味とピーマンなどの具材が苦手なのでしょうか。酸っぱい味のもとは「お酢」という調味料が入るからなのですが、お酢は体にとってよいことばかりの調味料です。体の内臓についている脂肪を減らす働きがあるので、病気の予防になります。また、胃腸を刺激しお腹の働きもよくしてくれます。酸味が味覚を刺激して食欲もアップします。小学生のみなさんにはまだ病気予防といってもピンとこないかもしれませんが、酸っぱい味にも挑戦してみてくださいね。 |
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