5月20日の給食厚揚げは厚切りにした木綿豆腐を油で揚げたものです。豆腐の食感がしっかり残り調理してもくずれにくいので今日のような煮物料理にむいています。生揚げともいいます。木綿豆腐と比べると、タンパク質・カルシウムはほほ2倍、鉄分は4倍も含まれている栄養いっぱいの食材です。今日は中華風の味付けにしてみました。ご家庭でもいろいろな料理に使って食べてみてください。 5月17日の給食お揚げが入っているから、きつねうどんです。お揚げとは油揚げのことです。三角に切って甘辛味つけてだし汁で煮込んであります。汁と一緒に食べるとお揚げのじゅわっとした味がなんともいえないおいしさです。かぼちゃのフライもごまがいっぱいついていて香ばしい味です。残さず食べてくださいね。 5月16日の給食今日のスープの中にはいっている豆はひよこ豆といいます。よく見るとひよこのくちばしのようにちょこっととがった形をしています。大豆とは形も色もちがいますね。スペイン語の「ガルバンゾ」という名前でもよばれています。いろいろな種類のお豆があります。今日のようなスープ、カレーやシチューの具にしたりサラダに入れたりして、家でもたくさん食べてみてください。 5月15日の給食春きゃべつをたくさんつかった料理です。調理前には山盛りいっぱいあったきゃべつも火を通すとしんなりします。給食室のきまりでできあがりの温度が90度以上になってから1分半加熱するので、しゃきっとしているものもくったりした仕上げになってしまうのです。見た目もおいしくできることが理想ではありますが、安全面を最優先しています。きゃべつの甘みとみその香りを味わいながら食べてください。 5月14日の給食みなさんが思い浮かべる肉じゃがは和風味ですが、今日はごま油とごまの香りをいかして豆板醤で少し辛みをきかせた韓国風に仕上げました。白いごはんがすすむ味です。いわしもじゃがいものカリカリの衣がついていて頭からしっぽまで丸ごと食べられるようになっています。スナックのようにポリポリ食べている子もいました。骨までよくかんで食べて、元気いっぱいになれるといいですね。 5月13日の給食春のごはんと言ったら『たけのこごはん』です。今が旬のたけのこです。煮物や炒め物、天ぷらなどどんな料理にも活躍する食材です。かつお節のだしでいろいろな食材と一緒に煮ました。季節の味を味わって食べてください。ゼリーも夏みかん味です。夏みかんも今が旬です。 5月10日の給食九州でとれた新じゃがをフライドポテトにしました。子どもたちの食べる量が減らないように薄く皮をむいて、時間をかけてていねいに切って揚げました。ラーメンの具の「わかめ」も春が旬の食材です。自然の恵みや作ってくださる調理員さんにも感謝しながら食べられるといいですね。 5月9日の給食いちごヨーグルト メルルーサーという名前の魚をフライにしました。パンにはさむとフィッシュバーガーの完成です。魚が苦手な子も今日のような白身魚なら食べやすいと思います。スープの具に入っている白いおもちはトックという韓国のおもちです。お米の粉で作られているので日本のおもちほどペタペタしません。トックはお祝いの時に食べる習慣もあるそうです。令和のはじまり、トックを食べてお祝いしましょう。 5月8日の給食鶏肉を小田原産の新玉ねぎと味噌につけこんで焼きました。白いごはんに合う味です。ひじきの煮物にはたくさんの食材がはいっています。大豆、にんじん、さつまあげ、こんにゃく、油揚げ、小松菜です。それぞれの具材の味をいかして全体の味付けはあっさり仕上げています。大豆やひじきが苦手な子も、少しずつでも食べられるようになるといいですね。 5月7日の給食令和元年、初めての給食でした。小麦粉とマーガリンでルウを作り、新玉ねぎをあめ色になるまでじっくり炒めて作ったカレーです。じゃがいもも新じゃが、ソテーのアスパラも春野菜…旬の味がつまった給食です。アスパラは1年中売っていますが、国産のアスパラが出回るのは今の季節だけです。味わって食べてください。 |
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