2月7日の給食[食のポイント] かき揚げについてです。 かき揚げはてんぷらの一種で、さまざまな食材を小さく切って小麦粉や卵、水で溶いたものの中でかき混ぜ、揚げたものです。“かき”混ぜて“揚げ”たのでかき揚げと呼ばれるようになりました。今日のかき揚げは、給食室で調理員さんがひとつひとつ丁寧に形を作り、揚げてくださった手作りのかき揚げです。中身は大豆、にんじん、たまねぎ、ベーコン、枝豆が入っています。 2月6日の給食[食のポイント] 小松菜についてです。 小松菜は冬が旬の野菜です。神奈川県は埼玉県、東京都に次ぎ全国で3位の生産量があります。今日の小松菜も神奈川県内で採れたものを使っています。小松菜には鉄分とカルシウムという2つの栄養素が多く入っています。鉄分は血を作るもとになり、体に酸素を運ぶ働きをします。カルシウムは骨や歯などの主成分になります。2つとも成長期には特に重要な栄養素です。 2月3日の給食[食のポイント] 節分についてです。 節分は漢字で書くと、季“節”を“分”けると書きます。日本には四季といって季節が春、夏、秋、冬とありますが、それぞれの季節になる日の前日を節分と言います。特に、一年で最初にくる春分、2月4日の前日のことを「節分」と呼ぶことが多いです。節分に豆を撒くのは、鬼などの邪気から身を守るためで、“魔”物の“目”をつぶす、という語呂合わせで、豆を撒く習慣ができました。 2月2日の給食[食のポイント] 鰯についてです。 鰯は漢字で「魚へんに弱い」と書きます。なぜそう書くかというと、漁でとってもすぐに死んでしまう魚だからです。しかし、栄養素はとても豊富で、特に生活習慣病予防に効果のあるDHAやEPAという成分が多く含まれています。これらの栄養素は脳の神経を活性化させて記憶力をよくしたり、血管を丈夫にしたりして、脳や心臓の病気を予防します。 2月1日の給食[食のポイント] 大豆についてです。 今日はフレーク揚げの衣とポークビーンズに、大豆が入っています。大豆は他の豆に比べて「たんぱく質」という栄養素が多く含まれています。たんぱく質は肉や魚に多い栄養素なので、大豆は「畑の肉」とも呼ばれます。たんぱく質は、筋肉や血、髪の毛など体を作るもとになる栄養素で、成長期の人や筋肉を使うスポーツ選手などには、積極的に摂ってもらいたい成分です。 |
|