6月15日の給食[食のポイント] かぼちゃやにんじんなど、緑黄色野菜と呼ばれる色の濃い野菜には、「カロテン」という栄養素が豊富に含まれています。カロテンには、皮膚や爪、目の粘膜など体の様々な部分を健康に保つ働きがあります。かぼちゃは、皮に特にたくさんのカロテンが含まれています。 6月14日の給食[食のポイント] お麩は、小麦粉をこねて水ででんぷんを洗い流すという作業を何度も繰り返し、「グルテン」というたんぱく質を取り出してできた食べ物です。エネルギーが低いにもかかわらず、たんぱく質が多いので、ヘルシーな食材として注目を浴びています。また、鉄分や食物繊維なども多く含まれています。 6月10日の給食[食のポイント] 鮭には、「アスタキサンチン」という栄養素が豊富に含まれています。アスタキサンチンは、鮭のオレンジ色の成分で、他にえびやかに、いくらなどにも多く含まれています。アスタキサンチンは、疲れをとったり肌をきれいにしたりする働きがあります。勉強したり、パソコンやテレビのような電子機器を見て疲れた目を休ませるのによい食材です。 6月9日の給食[食のポイント] ししゃもには、本ししゃもと樺太ししゃもという種類があり、今日の給食では樺太ししゃもが出ています。 ししゃもにはマグネシウムとカルシウムという2つのミネラルがバランスよく含まれています。これらが不足すると、イライラしやすくなったり、疲れやすくなったりします。頭から尻尾まで丸ごと食べることで、よりたくさんの栄養素を摂取することができます。 6月8日の給食[食のポイント] ゴマには、「セサミン」という栄養素が豊富に含まれています。セサミンには、「抗酸化作用」といって体を老化から守ってくれる働きをします。体が老化から守られることで、ガンなどの生活習慣病になりにくくなったり、お肌や髪がつやつやになったりします。 6月6日の給食[食のポイント] 6月4日は64(むし)歯予防デーでした。この日にちなんで、富士見小学校では、今日から金曜日までを「歯と口の健康週間」とし、みなさんに噛むことや口の健康について考えてもらえるような献立にしました。今日のかき揚げには、たまねぎ、にんじん、ごぼう、いんげん、桜海老と、よく噛んで食べられる食材がたくさん入っています。 6月3日の給食[食のポイント] 今日のお魚くん餃子に入っているのは、「カジキマグロ」という名前の魚です。神奈川県の三崎港というところで獲れたカジキマグロを使っています。カジキマグロにはDHAという不飽和脂肪酸が多く含まれています。これは、神経細胞の膜の中で重要な働きをします。認知症などの予防や、記憶力の向上に効果があります。 6月2日の給食[食のポイント] ごぼうには、食物繊維という成分が多く含まれています。食物繊維は、急激な血糖値の上昇を抑えるため、生活習慣病の予防になります。また、おなかのお掃除をしてくれるので、おなかの調子がよくない人には積極的に食べてほしい食材です。 6月1日の給食[食のポイント] 枝豆は、大豆を未成熟の状態で収穫したものです。大豆のようにたんぱく質が多く、また野菜に多く含まれるビタミンも充実した食材です。特に、鉄分はほうれん草と同じくらい豊富に含まれています。また、余分な塩分を体の外に出してくれるカリウムというミネラルも多く含んでいます。 5月31日の給食[食のポイント] グリンピースは、えんどうまめの鞘から実を取り出したもののことを言います。野菜の中でも特に食物繊維が多く含まれています。食物繊維にはおなかの調子を整える働きがあります。3月から6月の今が旬の野菜です。 5月30日の給食[食のポイント] もやしは、穀類や豆類の種を発芽させた新芽のことを総称したものです。みなさんが口にすることが多いのは、「緑豆」という豆を発芽させた「りょくとうもやし」です。もやしには疲れをとる「アスパラギン酸」という栄養素がたくさん含まれています。 5月27日の給食[食のポイント] きんぴらという名前の由来は、金太郎の本名である「坂田金平」から来ていると言われています。固い食感が強い金平を連想させるからだそうです。隣の南足柄市は金太郎の有名な土地です。大雄山駅には、金太郎の像もあります。 5月26日の給食[食のポイント] 鰹や鮪など、身の赤い魚は、寝ている間も泳ぎ続けるというとても体力のある魚です。泳ぎ続けるための酸素を取り込む色素が赤いため、身が赤く見えます。これらの魚には、成長期に大切な「鉄分」というミネラルも多く含まれます。 5月25日の給食[食のポイント] ピーマンにはビタミンA、C、Eがたくさん含まれています。これらのアルファベットを並べて、ピーマンはビタミンACE(エース)が豊富な野菜と呼ばれています。ビタミンACE(エース)と呼ばれるビタミンACE(エーシーイー)は、「抗酸化作用」といって体をガンなどの病気から守ってくれる働きをします。 5月24日の給食[食のポイント] 豚汁に入っているこんにゃくは、食物繊維が多く、おなかのお掃除をしてくれます。また、エネルギーが低く、健康食材としても注目されています。こんにゃくの仲間の「しらたき」はイタリアで「ヘルシーパスタ」と呼ばれているそうです。 5月23日の給食[食のポイント] 給食でほとんど毎日出る牛乳は、成長期に特に大切な「カルシウム」「たんぱく質」を多く含む食品です。特に、牛乳に含まれているカルシウムは、他の食品に含まれているカルシウムよりも吸収がよいのが特徴です。 5月20日の給食[食のポイント] イカには「タウリン」という栄養素がたくさん入っています。タウリンは、体を正常な状態に保つ働きがあります。上がりすぎてしまった血圧を下げたり、弱った内臓を治したりしてくれます。また、成長期に必要なたんぱく質が多く、脂肪が少ないのも特徴です。 5月19日の給食[食のポイント] すいとんは、小麦粉を水で練って一口くらいの大きさにちぎり、茹でた食べ物です。発明されたのは室町時代ですが、今のような形になったのは、江戸時代の後期くらいからだそうです。今日のすいとんには、小麦粉だけでなく脱脂粉乳も入っています。 5月18日の給食[食のポイント] 富士見小学校では、シチューのルーを調理員さんが一から作ってくれています。小麦粉とマーガリン、牛乳を長い時間練り続ける、とても大変な作業です。作ってくださった調理員さんに感謝していただきましょう。 5月17日の給食[食のポイント] 豚肉には「ビタミンB1」という栄養素がたくさん入っています。このビタミンは、ごはんをエネルギーとして体の中で燃えやすくする働きがあります。豚肉だけでなく、麦ご飯の麦にもこのビタミンB1は多く入っています。 |
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