7月6日の給食[食のポイント] 「かます」についてです かますの旬は夏と冬の2回です。夏はアオカマス(ヤマトカマスともいいます)、冬はアカカマスと呼ばれますが、名前のアカ、アオは、魚の色ではありません)。一般に、アカカマスのほうが脂(あぶら)がのっておいしいといわれています。アオカマスは、脂が少ない分、塩焼きや干物(ひもの)にしたり、すり身に加工(かこう)されることもあります。 7月3日の給食[食のポイント] 「鶏肉(とりにく)」についてです。 鶏肉はからだの血や肉になるたんぱく質があり、しぼうは牛肉やぶた肉より少ないので、お年よりや病人にもよい食べ物です。また、鶏肉の脂肪(しぼう)はコレステロールをとりのぞいたり、血管がかたくなるのをふせいだり、心臓病の予防(よぼう)によく、ビタミンA・Eもあります。からあげ、シチュー、たきこみご飯などいろいろな料理でおいしく食べられます。 7月2日の給食[食のポイント] 冬瓜(とうがん)についてです 冬瓜(とうがん)は、長さが30cmくらいある、大型の「うり」のことをいいます。名前に「冬」という字が使われているので、冬が旬(しゅん)だと思っている人もいるかもしれませんが、冬瓜(とうがん)の旬(しゅん)は夏です。6月〜9月に多く出回り、収穫(しゅうかく)してからも貯蔵(ちょぞう)ができ、冬でも食べることができることから「冬瓜(とうがん)」という名前がついたのだそうです。 7月1日の給食[食のポイント] 茄子(なす)についてです 日本には千年以上も昔(むかし)に伝わり、長い年月をかけて、全国(ぜんこく)各地(かくち)で色も形も個性的(こせいてき)な「ご当地(とうち)茄子(なす)」が誕生しました。その数は170種類もあるといわれます。「賀茂(かも)なす」「米(べい)なす」などは現在お店でもよく見かけますね。 栄養は、おもに体の調子を整える「みどりの食品」です。ほとんど水分ですが、油との相性(あいしょう)がよく炒(いた)め物(もの)や揚(あ)げものはもちろん、煮(に)びたしや汁(しる)の実(み)にするときも一度油(いちどあぶら)にとおすと色もよく旨味(うまみ)が増(ま)します。 6月30日の給食[食のポイント] 今日はまぐろについてです おもに本(ほん)まぐろ、めばちまぐろ、きはだまぐろの三種類があります。もっとも味がよいのが、本まぐろと呼ばれる黒まぐろでサクッという歯ごたえがあります。めばちは目玉が大きくパッチリしていて、身がやわらかく、漁獲量(ぎょかくりょう)が多いまぐろです。きはだは黄色っぽいので、この名があります。体型がスマートでほっそりしています。今日の給食のまぐろは、きはだまぐろです。 6月29日の給食[食のポイント] ジンギスカン焼きとは、羊(ひつじ)の肉をスパイス入りのたれにつけこんで鉄(てっ)板(ばん)で焼いて食べるものです。給食では、ぶた肉をジンギスカン風のたれにつけこんで焼きました。ジンギスカン料理といわれている料理は、モンゴルの遊牧(ゆうぼく)民族(みんぞく)の料理からきていると言われています。 6月26日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 今日はミネストローネについてです ミネストローネはイタリアの料理です。みなさんは、イタリアってどこにあるか知っていますか? イタリアはヨーロッパにある長ぐつみたいな形の国です。ミネストローネはイタリア人にとって、日本のみそしるのようなスープです。具だくさんで栄養満点のスープです。 6月25日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 今日はさばについてです 「さば」は、背が青く、おなかが銀色をしていて、上から見たら海の色、下から見ると海面(かいめん)の色と同じに見えるので、「身を守ることができる」と言われています。 6月24日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 今日は鉄分(てつぶん)についてです。 鉄分が不足するといねむり、めまいや立ちくらみ、肩(かた)こりや頭痛(ずつう)、疲(つか)れやすくなったりと貧血(ひんけつ)の症状(しょうじょう)になります。鉄を多くふくむ食品は、レバー・あさり・ほうれん草・にぼしなどがあります。不足しないようにしっかりとりましょう。 6月23日の給食[食のポイント] 今日は凍り豆腐についてです 凍(こお)り豆腐はその名の通り、豆腐を凍らせて、そのあと乾燥(かんそう)させて作ります。普通の豆腐に比べて、水分が10ぶんの1しかないので、冷蔵庫に入れなくても長い間保存できます。栄養もぎゅっとつまっていて、たんぱく質、脂肪(しぼう)、カルシウムがたくさんあります。 6月20日の給食みかんオレンジミックスジュース [食のポイント] 今日はフォカッチャについてです フォカッチャは北イタリアのジェノヴァ地方で生まれたパンの一種で、 ピザの原型(げんけい)だといわれています。ラテン語で「熱い石の上に生地(きじ)をのせて、熱い灰(はい)をかけて焼くパン」という意味で、イタリアの家庭では気軽に作られているそうです。 6月19日の給食[食のポイント] 今日はお魚ギョーザについてです きょうのギョーザは、たまねぎやキャベツなどの野菜の他に かじきまぐろという魚を使っています。魚の臭(くさ)みをおさえてあるので、魚が苦手(にがて)という人でもおいしく食べられます。 6月18日の給食[食のポイント] 今日は切り干し大根についてです 切干(きりぼし)大根(だいこん)は、大根を細長(ほそなが)く切って、お日(ひ)様(さま)に当てて干(ほ)したものです。昔(むかし)の人が野菜の採(と)れない季節にも野菜を食べることが出来るように考えたものです。切干大根には、おなかのおそうじをしてくれる食物(しょくもつ)繊維(せんい)や骨や歯を丈夫(じょうぶ)にするカルシウムがたくさんあります。宮崎県(みやざきけん)の特産物(とくさんぶつ)として有名です。 6月17日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] 今日はチリコンカンについてです チリコンカンは、アメリカ南部(なんぶ)やメキシコで食べられる料理です。にんにく、セロリ、挽肉(ひきにく)、玉葱、人参、マッシュルーム、トマトのかんづめ、それに、金時(きんとき)豆(まめ)がはいっています。たくさんの調味料(ちょうみりょう)や香辛料(こうしんりょう)も入っているので、とっても深(ふか)い味わいがあります。 6月16日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] とり肉はからだの血や肉になるたんぱく質があり、しぼうは牛肉やぶた肉より少ないので、お年よりや病人にもよい食べ物です。またとり肉のしぼうはコレステロールをとりのぞいたり、血管がかたくなるのをふせいだり、心臓病(しんぞうびょう)の予防(よぼう)によく、ビタミンAやEもあります。からあげ、シチュー、たきこみご飯などいろいろな料理でおいしく食べられます。 6月15日の給食[食のポイント] 今日はキャベツについてです キャベツが日本に伝わってきたのは江戸時代です。このころは野菜としてではなく、観賞用(かんしょうよう)としてだったそうです。ビタミンCが豊富に含まれ、外側に近い葉にはカロテンも含まれています。 6月12日の給食[食のポイント] 今日は大豆(だいず)についてです 豆腐は、大豆という豆から作られます。柔(やわ)らかくてなめらかな「きぬごしとうふ」と、ちょっと硬(かた)めでキメのあらい「もめんどうふ」があります。豆腐を加工したものに、焼き豆腐、油揚げ、生揚げ、がんもどきがあります。豆腐には、肉や魚と同じようにみんなの体を作るタンパク質がたくさんあります。 6月11日[食のポイント] 歯と口の健康週間は10日まででしたが、今月は「かみかみ献立」を組み入れてあります。よくかんで味わって食べましょう。 今日は ソテーに入っているこまつなについてです 小松菜は、江戸時代から関東地方で食べられていた野菜で、明治時代の始め頃に東京都(とうきょうと)江戸川区(えどがわく)小松川(こまつがわ)で栽培(さいばい)されるようになりました。そして小(こ)松(まつ)川(がわ)の地(ち)名(めい)を取(と)って小(こ)松(まつ)菜(な)と呼(よ)ばれるようになりました。小松菜には、骨(ほね)や歯を丈夫(じょうぶ)にするカルシウムやかぜを引きにくくするビタミンAやビタミンCがたくさんあります。 6月10日の給食[食のポイント] 6月4日から10日まで歯と口の健康週間です。 今月は「かみかみ献立」を組み入れてあります。よくかんで味わって食べましょう。 今日は ヨーグルトについてです ヨーグルトは、牛乳に乳酸(にゅうさん)菌(きん)を入れて固めたものです。乳酸菌の働きで牛乳の中の栄養が体の中にとりこみやすくなっています。また、おなかの働きもよくなります。ヨーグルトといえば、ブルガリアが有名です。ブルガリアの人はヨーグルトを昔からよく食べているので、長生きするのだそうです。 6月9日の給食[食のポイント] 6月4日から10日まで歯と口の健康週間です。 今月は「かみかみ献立」を組み入れてあります。よくかんで味わって食べましょう。 今日はカミカミかき揚げについてです きょうのかきあげは、食物(しょくもつ)繊維(せんい)がたっぷりのごぼうや、カルシウムが豊富(ほうふ)なさくらえびなどを使っています。よくかんでおいしさを味わいながら食べましょう。 |
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