10月30日の給食[食のポイント] 「かぼちゃ」についてです かぼちゃが初めて日本にやってきたのは、今から450年くらい前にポルトガルという国の船が大分県に着いたときのことです。貿易を始めるときの記念にかぼちゃが贈られたといわれています。甘くておいしいかぼちゃには、かぜをひきにくくしたり、疲れをとる働きをするビタミンA、ビタミンCが多く含まれています。 10月29日の給食[食のポイント] 「黄桃」についてです。 きょうの果物は、黄色い桃と書く「黄桃(おうとう)」です。 桃というと「夏」のイメージがありますが、黄桃は、夏の終わりから初秋にかけてが旬の果物です。白桃と同様で香りも良く、甘い桃です。加工品(缶詰やゼリーなどスイーツ)で良く使われますが、果肉もしっかりしていてとてもジューシーです。 10月28日の給食[食のポイント] 「さといも」についてです。 いもやきのこは大昔から人間が食べてきた食料です。 いもには「じゃがいも」「さといも」「さつまいも」「やまいも」などの種類があり、中でも「さといも」は縄文時代頃から日本で食べられてきたといわれるほど昔からあります。「さといも」は、子いもがたくさんとれるため、子孫繁栄(しそんはんえい)の縁起物(えんぎもの)として正月の雑煮(ぞうに)やおせち料理にかかせない食材です。 10月27日の給食こまつなとじゃこのいためもの ぎゅうにゅう [食のポイント] ちりめんじゃこについてです。 ちりめんじゃこは、何の魚か知っていますか?実は、いわしの子どもなのです。じゃこはとっても小さいので、魚のにがてな人でも、食べやすい魚だと思います。小さくても、カルシウムがいっぱいです。 10月26日の給食[食のポイント] 牛乳についてです。 牛乳には日本人に不足しがちなカルシウムが多く含まれています。野菜や魚など、ほかにもカルシウムを多く含む食品はありますが、1回の摂取量と体内での吸収率などを考えると牛乳が特に優れています。吸収率が良い理由としては、牛乳に含まれているカゼインや乳糖などが腸内でカルシウムの吸収率をよくする働きをしているためといわれています。 また、成長期の体づくりに欠かせない栄養成分も多く含まれています。 10月22日の給食[食のポイント] じゃがいもについてです。 みなさん、じゃがいもやさつまいもなどの「いも類」にはビタミンCが含まれていることを知っていますか?じゃがいもにはみかんと同じくらいのビタミンCが、さつまいもにはパイナップルよりも多い量のビタミンCが含まれています。また、「いも類」のビタミンCは熱に壊れにくい性質があるので、じょうずに摂取していきましょう。 10月21日の給食[食のポイント] 「鶏肉(とりにく)」についてです。 からあげやローストチキンなど、みなさんが大好きな鶏肉は、とても古くから食べられていました。日本で売られている鶏肉は、多くがブロイラーという短い期間(6〜9週間)で育てられたもので、味はあっさりとしてくせがなく、やわらかいのが特徴です。ほかに、「地鶏(じどり)」と呼ばれている、日本に昔からいるニワトリを改良したものがあります。肉はしまって歯ごたえがあり、コクがあるのが特徴です。 10月20日の給食かわりきんぴら ぎゅうにゅう [食のポイント] 「ひじきふりかけ」のひじきについてです。 ひじきは、わかめやこんぶと同じ海藻の仲間です。日本の各地でとれ、3月から4月ごろ、かまで刈り取ります。生のひじきは硬(かた)くてしぶいので、煮たり蒸したりして、3日から4日干します。そして、水で戻して煮て柔らかくしてから食べます。 きょうはふりかけです。ごはんにかけてよくかんで食べましょう。 10月19日の給食[食のポイント] 春雨(はるさめ)についてです。 春雨には緑豆(りょくとう)春雨とでんぷん春雨があります。緑豆春雨は、小豆(あずき)に似た緑色の豆を粉にして作ります。でんぷん春雨はじゃがいもやサツマイモのでんぷんを原料にして作ります。緑豆春雨のほうがこしが強くて伸びにくいといわれています。 10月16日の給食[食のポイント] ほうとううどんについてです。 「ほうとう」というのは、うどんの仲間です。山梨県や長野県の郷土料理です。「ほうとう」は、もともとは、平安時代に食べられた唐の国のおかしです。小麦粉をねって平たく広げて角に切ったもので、これが変化してうどんになりました。ほうとう と呼ばれる料理は、にんじんや大根、かぼちゃなどの野菜をみそで味付けたものです。 10月15日の給食[食のポイント] マーボー丼の豆腐についてです。 豆腐は、大豆という豆から作られます。柔らかくてなめらかな「きぬごしとうふ」と、ちょっと硬めでキメのあらい「もめんどうふ」があります。 豆腐を加工したものに、焼き豆腐、油揚げ、生揚げ、がんもどきがあります。豆腐には、肉や魚と同じようにみんなの体を作るタンパク質がたくさんあります。 10月14日の給食[食のポイント] 「秋いっぱいシチュー」についてです。 きょうのシチューには秋にとれる旬の食材がたっぷり入っています。 旬というのは、その食材が一年でいちばんおいしく、栄養価も高くなる時期のことです。 くり・さつまいも・きのこなど秋を感じる食材を使いました。他にも秋の食材を調べてみてくださいね。 10月8日ぎゅうにゅう [食のポイント] 10月10日は目の愛護(あいご)デーです。 10月10日の10の数字を横に倒して並べると「人の眉毛(まゆげ)と目」に見えることから10月10日が目の愛護デーになりました。目に良い食べものとして「ブルーベリー」が知られています。ブルーベリーに含まれている「アントシアニン」という成分は疲れた目に栄養を運ぶ役割をします。給食にもブルーベリーゼリーをつけました。 10月7日の給食[食のポイント] タンドリーチキンについてです。 タンドリーチキンはどこの国の料理か知っていますか。 答えはインドです。インドはあつい国なので、カレー味のものをよく食べて元気にすごせるようにしています。タンドリーチキンはカレーの味がします。カレーのかおりとピリッとした辛(から)さで食欲がでてきます。 10月6日の給食[食のポイント] 人参についてです。 給食に一番多く出る野菜は何だと思いますか? 答えは「人参です。」昔は、子どもたちの嫌いな野菜のナンバー1でしたが最近の人参は、昔の人参に比べると、においも少なく、甘くなりました。そのおかげで好きな野菜にあがるほどだそうです。人参のオレンジ色は料理をおいしそうに見せてくれたり、栄養的にも風邪をひきにくくしてくれたり、とても優れているので、ぜひ大好きになってほしい食品です。 10月2日の給食[食のポイント] いよいよ明日は運動会です! みんなが力を出せるように今日は力うどんを作りました。 力(ちから)というのはエネルギーのことで、私たちが生きていくために欠かせないものです。ごはんやパン・めんなどの「黄色の食品」をしっかりとることが大切です。きょうはトックという「韓国(かんこく)もち」を使いました。しっかり食べて明日は元気にがんばりましょう。 10月1日の給食ぎゅうにゅう [食のポイント] きょうから10月、季節は秋です。 秋はおいしい食べ物が多く出回ります。好き嫌いなくしっかり食べて元気に過ごしましょう。 きょうは「さんま」についてです。 この季節、旬(しゅん)の魚といえば「さんま」です。秋になるとあぶらがのったさんまがたくさんとれます。このさんまに含まれるあぶらは脳の働きをよくするDHA(ドコサヘキサエン酸)や悪玉(あくだま)コレステロールを減らすEPA(エイコサペンタエン酸)のことです。今日はたつた揚げです。よくかんで食べましょう。 |
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