7月17日(木)の給食きょうで給食は終わりです。いよいよ夏休みがはじまります。暑くてもしっかり食事をとらないと栄養がかたよってしまうので体の調子が悪くなり、疲(つか)れて動けなくなってしまいます。これが「夏バテ」です。夏休み中も生活のリズムをととのえて、3度の食事をきちんとり、元気に過ごせるとよいです。 7月16日(水)の給食食のポイント【じゃがいもについて】 じゃがいもには、体を動かす力や、体温のもとになるでんぷんがたくさんあります。ですから、じゃがいもを主食にする国もあります。 また、体の調子を整えるビタミンB1やビタミンCもたくさんあります。ビタミンCが多いので、フランス語で「ポンム・ド・テール」(畑のりんご)と呼ばれています。 7月15日(火)の給食食のポイント【鯵ハンバーグ】 鯵(あじ)ハンバーグについてです。鯵は小田原の港でたくさん水あげされる魚です。その小田原の魚をつかって、給食用に開発研究してできたのがあじハンバーグです。「すりみ」を使っているので「魚が苦手(にがて)」という人もおいしく食べられます。 7月14日(月)の給食食のポイント【豆腐について】 豆腐は、大豆という豆から作られます。柔らかくてなめらかな「きぬごしとうふ」と、ちょっと硬めでキメのあらい「もめんどうふ」があります。豆腐を加工したものに、焼き豆腐、油揚げ、生揚げ、がんもどきがあります。豆腐には、肉や魚と同じようにみんなの体を作るタンパク質がたくさんあります。 7月11日(金)の給食食のポイント【ほうとううどんについて】 ほうとうは山梨県の郷土(きょうど)料理です。はばの広いうどんを野菜と一緒にみそで煮込んだ料理です。ほうとうの特徴は麺をゆでないで野菜と一緒に煮込むことです。そしてかぼちゃが入ることです。かぼちゃは緑の野菜の仲間でビタミンが豊富(ほうふ)にあります。ほうとうは、平安時代に中国より伝えられ、武田信玄が凶作(きょうさく)に苦しむ農民を救うために、宝物として大切にしている刀を使って細く切り、広めたので、宝刀(ほうとう)という名前がついたと言われています。 7月10日(木)の給食食のポイント【鯵のみそマヨ焼きについて】 きょうは、夏休みに行われる「親子料理教室の献立」です。 三枚(さんまい)おろしにした鯵に、みじんぎりにした玉ねぎ、生姜、人参、はねぎと味噌、マヨネーズを混ぜたものをのせて焼きました。 また、夏野菜の汁物(しるもの)は、とうがんやなすなど旬の野菜を使ってさっぱりと仕上げました。 7月8日(火)の給食食のポイント【鰯について】 庶民的な魚の代表格。普通にいわしという場合は真(ま)いわしで、旬は8〜9月。その他、うるめいわしや煮干(にぼ)し、たたみいわし、片口(かたくち)いわしなどがあります。いわしには、タンパク質やカルシウムがたくさんあります。いわしの脂(あぶら)にはEPAやDHAが多く含まれていて、脳の働きをよくします。 7月7日(月)の給食食のポイント【七夕について】 七夕は、7月7日の夜、1年に1度だけ、天の川を渡って「彦星」と「織姫」が出会うことができるという星まつりの行事です。短冊に願いごとを書いて笹竹に飾りつけたり、天の川に見立てそうめんを食べたりします。給食では、人参を星型にしてみました。みなさんの願いごと、ぜひかなうといいですね。 7月4日(金)の給食食のポイント【かぼちゃについて】 かぼちゃはみかけによらず、きゅうりなどと同じ「ウリ科」の仲間です。日本かぼちゃ・西洋かぼちゃ・ペポかぼちゃ の3つに大きく分かれますが、西洋かぼちゃがよく出回っています。カロテンが多くホクホクした甘さがあります。 7月3日(木)の給食食のポイント【ひじきについて】 ひじきは、わかめやこんぶと同じ海藻の仲間です。生(なま)のときは、黄土色(おうどいろ)ですが、乾燥すると黒っぽくなります。血をつくるもとになる鉄分や骨や歯をつくるカルシウムがたくさんあります。おなかのお掃除をしてくれる食物繊維もたくさんあります。 7月2日(水)の給食食のポイント【なすについて】 きょうの給食で使われている「なす」は小田原で収穫(しゅうかく)された「おだわらなす」です。 おだわらなすは、水分がとても多いので、みずみずしくておいしいと評判です。そのなすを使って、「チーズ焼き」にしてみました。 7月1日(火)の給食食のポイント【とうがん(冬瓜)について】 冬瓜(とうがん)は、長さが30cmくらいある、大型の「うり」のことをいいます。名前に「冬」という字が使われているので、冬が旬(しゅん)だと思っている人もいるかもしれませんが、冬瓜(とうがん)の旬(しゅん)は夏です。6月〜9月に多く出回り、収穫(しゅうかく)してからも貯蔵(ちょぞう)ができ、冬でも食べることができることから「冬瓜(とうがん)」という名前がついたのだそうです。 |
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