5月14日(水)の給食食のポイント【レバー入りウィンナーについて】 今日の野菜ソテーにはレバー入りウィンナーが入っています。レバーは、からだをつくるもとになるたんぱく質や、からだの調子を整えるビタミンAや、血や筋肉を作るもとになる鉄分(てつぶん)がたくさん含まれている栄養満点の食べものです。 5月13日(火)の給食食のポイント【玉ねぎについて】 オニオンとは英語で玉葱のことです。4月から5月ごろ収穫します。甘くておいしい玉葱は、給食で人参に次いで 多く使われている野菜です。 5月の給食には、小田原でとれる玉ねぎを使っています。 5月12日(月)の給食食のポイント【グリンピースについて】 グリンピースは、春から初夏にかけて収穫されます。冷凍や缶詰 など今では1年中食べられていますが、旬は今の時期です。 おなかを掃除してくれる食物繊維がたっぷり入っていて、お肌を すべすべにしたり体が大きく成長するのを助けてくれます。 5月9日(金)の給食食のポイント【コーンについて】 今日のコーンラーメンの「コーン」というのは、とうもろこしのことです。 とうもろこしは、世界中で作られていますが、特にアメリカでたくさん作られています。「焼く」「炒める」という調理のほかに、ポップコーンにしたり、つぶしてスープにしたりいろいろな食べ方があります。 5月8日(木)の給食食のポイント【わかめについて】 わかめは海藻のなかまです。海の中で、ゆらゆらゆれながら育ちます。 わかめには、体をつくってくれるはたらきがあります。 なかでもカルシウムが多く含まれていて、骨や歯をじょうぶにして くれる働きがあります。 5月7日(水)の給食食のポイント【鶏肉について】 肉には、体を作るタンパク質がたくさん含まれているほかに、ビタミンも多く含まれています。とり肉には、目をよくみえるようにしたり、皮膚を丈夫にするビタミンAが多く入っています。 5月2日(金)の給食食のポイント【ちくわについて】 みなさんは、ちくわが何から作られるか知っていますか?答えは、魚です。魚の身に塩、さとう、でんぷんなどを加えて練り、棒のような形にして、蒸したり焼いたりしたものです。昔は冷蔵庫がなかったので、たくさんとれた魚を時間がたっても食べられるように工夫しました。小田原は海が近く、魚がたくさんとれるので、かまぼこやちくわがたくさん作られました。 5月1日(木)の給食食のポイント【こぎつねごはんについて】 こぎつねごはんには、きつねの大好物といわれる食べ物が入っています。それは何でしょう?答えは油あげです。油あげはとうふをうすく切って油であげたものです。とうふは、奈良時代に中国から伝わり、それ以来いろいろな食べかたが工夫されました。とうふからできるものは、油あげのほかに、生あげ、がんもどき、こおりどうふがあります。 4月30日(水)の給食食のポイント【ワンタンについて】 ワンタンは中国料理の点心(てんしん)のひとつです。点心とは、軽食のことで、シュウマイや春巻き、ギョウザなどもその仲間です。ワンタンの皮は小麦粉からできているので黄色の食品のなかまです。 4月28日(月)の給食食のポイント【切り干し大根について】 昔から、いろいろな食品を保存する方法がありますが、その代表的なものに「切り干し大根」があります。 「切り干し」とは乾燥した野菜のことを言います。日に干(ほ)された野菜は保存が長くできて、ビタミンもたっぷりです。 4月25日(金)の給食食のポイント【大豆について】 だいずには、血や肉をつくるたんぱく質が肉に負けないくらい含まれています。そのため「畑の肉」と呼ばれています。昔、仏教の教えで肉を食べてはいけないとされていたので、大豆を食べて栄養をとってきました。豆腐やみそ、しょうゆなど大豆から作られる食品もたくさんあります。 4月24日(木)の給食食のポイント【はるさめについて】 春雨には緑(りょく)豆(とう)春雨(はるさめ)とでんぷん春雨があります。緑(りょく)豆(とう)春雨は、小豆(あずき)に似(に)た緑色の豆を粉(こな)にして作ります。でんぷん春雨はじゃがいもやサツマイモのでんぷんを原料にして作ります。緑豆春雨のほうがこしが強くて伸びにくいといわれています。 4月23日(水)の給食食のポイント【キャベツについて】 煮物、炒め物、蒸し物、サラダなど、いろいろな食べ方が楽しめるキャベツ。形は全くちがいますが、実はブロッコリーやカリフラワーなどと同じ、アブラナ科の野菜です。1年中出回っていますが、春に出回るものは「新キャベツ」「春キャベツ」といって、葉がやわらかくて甘みがあります。ビタミンCもたっぷり含まれています。 4月22日(金)の給食食のポイント【たけのこについて】 たけのこはイネ科の植物で、生のものが食べられる 時期は今の時期だけです。土の中から出てきたまだ幼い茎(くき)の部分がたけのこで、芽がでてから10日で竹になります。たけのこには食物(しょくもつ)せんいが多く、コレステロールをおさえたり、大腸(だいちょう)がんを予防(よぼう)したりする働きがあります。 4月21日(月)の給食食のポイント【とうふについて】 豆腐は、大豆という豆から作られます。柔らかくてなめらかな「きぬごしとうふ」と、ちょっと硬(かた)めでキメのあらい「もめんどうふ」があります。豆腐を加工したものに、焼き豆腐、油揚げ、生揚げ、がんもどきがあります。豆腐には、肉や魚と同じようにみんなの体を作るタンパク質がたくさんあります。 4月18日(金)の給食食のポイント【めんについて】 小麦粉やそば粉(こ)などをこねて細長くしたものを「めん」といいます。小麦粉から作られる仲間には、うどん、ひやむぎ、そうめん、らーめんや焼きそばの中華(ちゅうか)麺(めん)、スパゲッティなどがあります。そば粉から作られる「そば」、 米の粉(こな)から作られる「ビーフン」などがあります。「めん」もごはんやパンと同じように、力のもとになる食べ物です。 4月17日(木)の給食食のポイント【あじについて】 鯵は「小田原市の魚」です。小田原の港でたくさん水(みず)揚(あ)げされる魚です。鯵は「味がいい」から「あじ」という名前がついたのだそうです。鯵は味がいいだけはなく、栄養もたくさんあります。鯵に含まれる油には、勉強したことを忘れにくくする働きがあります。 4月16日(水)の給食食のポイント【じゃがいもについて】 じゃがいもには、体を動かす力や体温のもとになる炭水化物がたくさんあります。 また、野菜と同じように体の調子をととのえるビタミンCもたくさんあります。私たちが食べている部分は、茎の大きくなった部分です。 4月15日(火)の給食食のポイント【のっぺいじるについて】 おもしろい名前ですね。 「のっぺい」というのはとろみのあるものという意味です。 野菜、豆腐、こんにゃくなどを煮て、とろみをつけた汁です。のっぺい汁というのは全国各地にありますが、もっとも有名なのは、島根県津和野地方のものです。 4月14日(月)の給食食のポイント【ソテーについて】 ソテーとは「少量(しょうりょう)の油で肉、魚、野菜などを炒(いた)めた料理(りょうり)や調理法(ちょうりほう)」のことで、フランスからきた料理です。 正しくは「ソーテ」といいます。焼き色をつけたり、表面(ひょうめん)を固(かた)めるなどの煮(に)込(こ)む前段階(まえだんかい)の調理(ちょうり)もソテーといいます。本格的(ほんかくてき)なソテーは炒(いた)め油(あぶら)にバターを使いますが、給食ではサラダ油を使うことが多いです。 |
|