6月10日(火)の給食食のポイント【ハヤシライスについて】 ハヤシライスの「ハヤシ」とは英語の「ハッシュ」という言葉からきています。「ハッシュ」とは、「肉などを細切れにする」意味です。ハヤシライスは、正確には、「ハッシュド、ミート、アンド、ライス」という長い名前です。日本には明治のはじめごろ横浜の洋食店で売り出されたのが、始まりになるのだそうです。 6月9日(月)の給食食のポイント【ビーフンについて】 ビーフンは、「春雨(はるさめ)」によく似た白色(はくしょく)半透明(はんとうめい)の固いめんで、米の粉と書いてビーフンといいます。「春雨」は、でんぷんから作られますが、「ビーフン」は、お米の粉からつくられるところが違いです。ベトナム料理などに良く使われる「フォー」もお米の粉で作った麺です。 6月6日(金)の給食食のポイント【カミカミかき揚げ】 きょうのかきあげは、食物繊維がたっぷりのごぼうやカルシウムが豊富なさくらえびなどを使っています。 6月5日(木)の給食食のポイント【ごぼうについて】 ごぼうは、1000年くらい前に中国から伝わってきました。むかしは、薬として使われていましたが、平安時代の終わりごろから野菜として使われるようになりました。 ごぼうにはおなかのお掃除をしてくれる、食物繊維がたくさんあります。 6月4日(水)の給食食のポイント【カムカムゼリーについて】 カムカムとは、南米ペルーのアマゾン川流域(りゅういき)原産(げんさん)のグアバと同じフトモモ科のフルーツです。ビタミンCが多く、レモンの27倍も含(ふく)まれています。ペルーでは健康(けんこう)によいフルーツとして、ジュース、ジャムキャンディーなどに利用しているそうです。 6月3日(火)の給食食のポイント【ちりめんじゃこについて】 じゃこは、何の魚かわかりますか。いわしの子どもです。 とても小さいのですが、じょうぶな歯をつくるカルシウムやたんぱく質(しつ)がたくさん含(ふく)まれています。 6月2日(月)の給食食のポイント 6月4日から10日まで歯と口の健康週間です。今月の「かみかみ献立」を組み入れてあります。 【大豆について】 大豆は、畑でつくられたものですが、肉や魚と同じようにみんなの体を作るタンパク質がたくさんあります。ですから、大豆のことを「畑の肉」と言うのです。みんなは、大豆が変身した食べ物を知っていますか? 豆腐、おから、きなこ、豆乳、ゆば、なっとうなど、大豆は姿を変えてみんなに食べられています。 5月29日(木)の給食食のポイント【かつおについて】 かつおは、海を旅する元気のいい魚です。かつおには、みんなの体を大きくするたんぱく質がたくさんあります。また、血合(ちあい)肉(にく)という黒っぽい色をした部分が多く、その部分には、血液を作る鉄分がたくさんあります。かつおの脂(あぶら)には、勉強したことを忘れにくくするDHAもたくさんあります。 5月28日(水)の給食食のポイント【じゃがいもについて】 じゃがいもには、体を動かす力や体温のもとになるでんぷんがたくさんあります。なので、ごはんやパンの代わりにじゃがいもを食べる国もあります。また、じゃがいもには、野菜と同じように体の調子を整えるビタミンもたくさんあります。 5月26日(月)の給食食のポイント【とうばんじゃんについて】 豆板醤(とうばんじゃん)は、そら豆(まめ)とこうじ、唐辛子(とうがらし)、塩などを発酵(はっこう)させて作られた、ピリッと辛(から)いみそです。豆板醤は、辛さをだすだけでなくコクのある風味と少し酸味(さんみ)のある香りがつくので、様々(さまざま)な料理に使われています。 きょうはピリっと辛い挽肉(ひきにく)煮(に)です。 5月23日(金)の給食食のポイント【えび】 えびは、水の中を泳いでいるときは赤い色をしていません。青っぽい色をしています。熱を加えると赤くなります。ふしぎですね。なぜかというと、生きているときは、体のほかの色に隠れて赤い色があまり目立たないのですが、熱を加えるとほかの色が消えてしまうため、赤い色だけが残ります。それで、赤く変わったように見えるのです。 5月22日(木)の給食食のポイント【キャベツについて】 キャベツは、一年中出回っている野菜ですが、4月のキャベツはやわらかくて甘みがあります。キャベツには、風邪をひきにくくするビタミンCがたくさんあります。また、胃があれてしまったときに健康な状態にもどしてくれる働きもあります。 5月21日(水)の給食食のポイント【ツナについて】 ツナは、英語でまぐろのことです。ツナというと缶詰を思い浮かべる人が多いと思います。ツナの缶詰は、まぐろの頭や骨や内臓をとって、蒸したものです。おうちでは、マヨネーズであえてサラダに入れたり、サンドイッチなどにもよく使われますね。今日の給食にはパンにはさんでオーブンで焼いてあります。 5月20日(火)の給食食のポイント【ピビンパについて】 ピビンバはお隣の国、韓国の料理です。ごはんの上にもやし、ほうれんそう、にんじんなどのナムル(ゆでた野菜に味をつけたもの)をのせ、焼いた肉や卵をのせて、食べるときによく混ぜます。ビビンバは、正しくは「ピビンパッ」と発音するのだそうです。「ピビ」はまぜる、「パッ」はごはんという意味で、「まぜごはん」という意味です。 5月19日(月)の給食食のポイント【きんとき豆について】 豆は、とても多くの種類が栽培されていて、たんぱく質や食物(しょくもつ)繊維(せんい)が多く含まれています。 きょうの炒め物に入っているのは、金時豆です。甘く煮た煮豆(にまめ)として食べたことがある人が多いと思いますが、炒めた野菜と一緒に食べるのも、違ったおいしさを発見できますね。 5月16日(金)の給食食のポイント【たまごについて】 たまごには、血や肉を作るタンパク質がたくさんあります。育ち盛りのみんなにはなくてはならない栄養素です。たまごは、いろいろな料理に使われます。目玉焼き、玉子焼き、オムレツ、茶碗蒸し、ゆでたまご。それから、プリンやケーキ、クッキーにも入っています。たまごは黄色い色がとてもきれいなので料理をおいしそうにしてくれます。 5月15日(木)の給食食のポイント【鯵について】 鯵は「小田原市の魚」です。小田原の港でたくさん水揚(みずあ)げされる魚です。鯵は「味がいい」から「あじ」という名前がついたのだそうです。鯵は味がいいだけではなく、栄養もたくさんあります。鯵にはDHAという油がたくさん含まれていて、勉強したことを忘れにくくする働きがあります。 5月14日(水)の給食食のポイント【レバー入りウィンナーについて】 今日の野菜ソテーにはレバー入りウィンナーが入っています。レバーは、からだをつくるもとになるたんぱく質や、からだの調子を整えるビタミンAや、血や筋肉を作るもとになる鉄分(てつぶん)がたくさん含まれている栄養満点の食べものです。 5月13日(火)の給食食のポイント【玉ねぎについて】 オニオンとは英語で玉葱のことです。4月から5月ごろ収穫します。甘くておいしい玉葱は、給食で人参に次いで 多く使われている野菜です。 5月の給食には、小田原でとれる玉ねぎを使っています。 5月12日(月)の給食食のポイント【グリンピースについて】 グリンピースは、春から初夏にかけて収穫されます。冷凍や缶詰 など今では1年中食べられていますが、旬は今の時期です。 おなかを掃除してくれる食物繊維がたっぷり入っていて、お肌を すべすべにしたり体が大きく成長するのを助けてくれます。 |
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