10月20日(木)の給食凍り豆腐は、字のごとく、豆腐を凍らせ、乾燥させてつくられた「保存食」です。 一般的に、和食に使うことが多いですが、カルシウムが豊富な食品なので、給食ではよく使います。 戻してから良く絞り、味付け後に加えると味がしみて煮くづれないで、おいしく調理できます。 10月19日(水)の給食「ヤマトカマス」のことを小田原では「ミズカマス」と呼びます。 給食では、焼いたり、揚げたりして登場します。 たくさん水揚げされているそうなので、秋の小田原の魚は、カマスといえそうです。 10月18日(火)の給食きつねうどんは、油揚げを甘辛く煮てから、おつゆに加えます。 鰹だしのきいたつゆに油揚げの味が溶け込み、子ども達に好評な少し甘めに仕上がりました。 小田原の名産品の竹輪を使った「石垣揚」は、白と黒のごまの衣をまとい、城の石垣を模した揚げ物です。 10月17日(月)の給食群雲(むらくも)は、一つに集まった雲の群れをあわらす日本語です。 溶き卵を汁にはなった様が空に広がる群雲のように見えることから名前のついた「群雲汁」を小田原漆器の木製椀によそいました。 和食には、情景や季節を表す名前が多くつけられています。 美しい日本語を食文化からも受け継ぎたいとおもいます。 10月14日(金)の給食野菜ソテーは、季節によって使う食材が変わります。 今日は、報徳農場さんから届いた小田原産の小松菜を加えて、色鮮やかに仕上げました。 報徳農場の田嶋 亨会長には、本校の稲作のご指導もしていただいています。 三の丸の食育のスーパーアドバイザーです。 子どもたちの健やかな未来のため、地域の方の惜しみない協力に感謝しています。 10月13日(木)の給食少し欠けた月を風情があると愛でる「十三夜」は、日本ならではの秋の行事です。 栗やさつまいも、きのこなど、旬の味覚をふんだんに使った給食は、美しい色彩と香り、食感と秋満載に仕上がりました。 10月12日(水)の給食豆腐を揚げて作られた「生揚げ」は、タンパク質が豊富な食品です。 一度湯がいてから使うと、余分な油が落ち、味も浸みやすくなります。 今日は、和食の煮物に使いました。子ども達も食べやすい食品なので、給食では中華料理にも活用します。 10月11日(火)の給食後期の学校生活がはじまりました。 朝会では、代表の児童が自分の目標を堂々と発表してくれました。 給食も今日から開始です。実は、三の丸の調理員さんも個人目標を持ち、給食を作っています。切磋琢磨しながら、安全でおいしい給食に取り組んでいるのです。 10月5日(水)の給食献立は、麦ご飯 しそふりかけ 鯖の香味焼き 五目豆 牛乳 です。 鯖は、小田原でもたくさん採れる秋が旬の魚です。 生姜、長ネギを加えた下味につけ、香ばしく焼きました。 あぶらがのった鯖と少し甘めに仕上げた五目豆を合わせて、今日は和食の献立です。 10月4日(火)の給食きのこは、食物繊維が豊富で、腸の働ききをよくし、血液をさらさらにする効果があります。 きのこは、いくつかの種類を一緒に使うと、旨味が増します。 今日は、今が旬の4種類のきのこと、サツマイモを使った「秋の味覚いっぱい献立」に仕上がりました。 10月3日(月)の給食ビビンバ丼には、豆から作った辛味のある韓国の調味料「豆板醤」を使いました。 低学年と高学年で量を変えて、食べやすくしました。 また、炒り卵も辛みを柔らかくしてくれたので、おいしく食べられると思います。 9月30日(金)の給食ハンバーガーは、自分でパンにハンバーグを挟むセルフ式です。 英字マカロニが入ったコンソメ味のABCスープは、大人気ニューです。 野菜も柔らかくて、食べやすくなりました。 |
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