【4年生】総合的な学習の時間成果発表
2月18日(木)に4年生が1年間学習してきた総合的な学習の時間の発表の場として、
キャンドルに火を灯しました。これは、尊徳学習の発展で、昔、金次郎さんがアブラナの種を油にし、勉強をしたという逸話から、自分たちも油などを使ってキャンドルを作ろうと学習を展開していった形です。 この日は、1日中風が強く、延期も心配されましたが、夕方になり少し弱くなったので、実施することができました。 それぞれのクラス、この日のために1年間、話合いやキャンドル作りに一生懸命取り組みました。 なわぞうり作り「たった1人分作るのに、こんなに大変で時間がかかるのに、金次郎さんはすごい。」と感想をもつ子がたくさんいました。 4年生【総合 菜種とり】今日は総合の学習で、菜の花の種取りを行いました。 3年生の頃、植えた菜の花の種が春に満開をむかえ、実をつけたものです。 本来なら自分たちで刈り取るところだったのですが、休業もあり、5月に担任と地域の方で刈り取りをしました。 子供たちは、体育館に積まれた乾燥した菜の花を見て、その量に驚きました。 そして、クラスごとに順番に種取りを行いました。 一人一人の距離をとり、黙々と作業をしました。 山盛りだった菜の花も、最後は、種だけになり、大きめのたらいに満杯になりました。 子供たちが一生懸命頑張り、種を取ることができました。 子供たちの感想には、「たくさんとれてうれしい。」「すごく細かくて大変だった。」という感想のほかに、「金次郎さんは大変だったと思う。」「一人で頑張ったんだね」と、金次郎の生活に結びつけて考えた子供もいました。 今後、菜種から油を搾る予定です。そして搾油した油を使ってどんなことに取組か、子供たちと話合って決めていきたいと思います。 |
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