小田原の地形冬本番を思わせる寒い朝となりましたが、青空が広がり、陽射しの温もりを感じながら観察を行うことができました。弓張の滝では、国府津−松田断層の断層面を見ることができました。曽我丘陵からの眺望は、澄み切った空気の先にくっきりと富士山や箱根連山、伊豆半島の大パノラマが広がり、大地生成のダイナミズムを感じることができました。詳しくは「活動の記録」をご覧ください。→第7回自然観察会「活動の記録」 丘陵の自然 〜夏の虫を観察しよう〜うっとうしい梅雨空が続き、前回に続いて中止になってしまうのではと心配しましたが、曇り空から雨粒が落ちてくることはなく、無事に実施することができました。午後には雨が降り出したので、まさにピンポイントのタイミングで実施できたことになります。 開始早々、駐車場の警備員さんがカブトムシを捕まえ、プレゼントしてくれました。突然のプレゼントに子どもたちは大喜びで、観察に期待を膨らませていました。詳しくは「活動の記録」をご覧ください。→第5回自然観察会「活動の記録」 海岸の自然前日まで真夏のような暑さが続いていましたが、この日は薄雲が日差しを和らげ、本来の初夏らしい陽気となりました。風がなく波も穏やかで、磯の生物の観察には絶好のコンディションでした。 JR根府川駅近くの白糸川橋梁で関東大震災について話を聞いた後、江之浦海岸で磯の生物を観察しました。皆目を輝かせて観察を楽しんでいました。珍しい磯の生物に、子どもたちの知的好奇心は大いに刺激されたようです。詳しくは「活動の記録」を ご覧ください。→第3回自然観察会「活動の記録」 ツバメの観察・調査令和最初の自然観察会は天気に恵まれ、青空の下、汗をかきながらの観察会となりました。研究所スタッフ・講師・ボランティアの皆さんを含め、総勢75名が参加し、例年通り市役所近くのA(市立病院周辺)、B(小田急線沿い)、C(メダカの学校周辺)、D(税務署周辺)の4コースで定点観測を実施しました。調査・観察した結果は記録用紙に記入し、データの蓄積と保存を行っています。詳しくは「活動の記録」をご覧ください。→第2回自然観察会「活動の記録」 平地の自然薄雲が広がり、朝はひんやりした空気に包まれていましたが、途中薄日が差し、心地よい風を感じながら観察を行うことができました。今回は、富水〜桑原を歩きながら、あぜ道の花や虫・メダカを観察しました。植物や昆虫、野鳥の他、地形などについてそれぞれの専門講師からわかりやすく説明を受けました。中には講師顔負けの知識を持っている子どももいてびっくりしました。詳しくはこちらをご覧ください。→第1回自然観察会「活動の記録」 |
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