泉中学校区三校一園交流会の開催
この交流会は、幼・小・中学校の交流を通して、教職員相互の親睦を深めるとともに、互いに授業を見合うことにより、幼児・児童・生徒の発達段階や指導法の工夫について話し合い、今後の指導に生かしていく目的で行われています。また、幼・小・中学校の校種の枠を越え、11年間を見通した一体教育を推進していくという観点での共通理解を図る場でもあります。年間2回開催され、10月末は富水小学校で、本日1月24日(水)は、本校に、東富水幼稚園・富水小学校・東富水小学校の先生方が来校し、1年生〜3年生までの公開された授業を参観しました。授業は、1年1組保健体育「柔道」、2年2組社会「地理 過密・過疎」、3年1組社会「歴史 明治時代」です。分科会では、授業公開についての意見交流や連携、支援のあり方について話し合いを持ちました。
平成30年度新入生保護者説明会を開催
1月12日(金)の14:30から本校体育館において、入学案内をもとに平成30年度新入生保護者説明会を開催しました。学校長より、学校経営計画の説明。学校の概要については、教務より日課や主な行事の説明の後に、生徒の日常の学校生活の様子をDVDで紹介しました。学校生活のきまりについては生徒指導担当、学納金の自動引落については事務より、保健管理については養護教諭より、それぞれ説明がありました。最後に携帯電話については、県警少年相談保護センターの池田さんより説明していただきました。本校でも携帯電話使用のルールを設定しましたが、県警からもフィルタリングの義務化、家庭での利用ルールを決める、困ったときに相談できる関係をつくるの3点について有益なお話をうかがうことができました。
本日欠席の保護者につきましては、来週以降、小学校より資料を配付いたします。また、入学式の案内につきましても、小学校を通してお届けします。1月17日以降に、各ご家庭に就学通知書が届くことになっています。それを大切に保管され、4月5日の入学式の際に、自動支払い依頼書と共にご持参ください。なお、本校の制服の採寸については、1月21日(日)にTCいずみにて9:50〜14:50の時間帯で行われることを申し添えます。 現中学1・2年生には、先輩としての意識や自覚を高めながら新入生を迎えたいと思います。よろしくお願いします。 パソコン部が第12回の向の岡チャレンジカップに参加しました。
12月23日(土)に県内13校109台のロボットが出場して争いました。競技は、第1ステージでペットボトル3本とアルミ缶3缶を分別エリアに搬送し、第2ステージで硬式テニスボールとゴルフボールを分別した後、別のゴルフボールとフィルムケースを持って第1ステージに戻り、決められた場所にフィルムケースを置きその上にゴルフボールを乗せるという作業を3分以内で行うものです。結果は、個人が準優勝と3位、団体は3位でした。勝敗の分かれ目は、第2ステージで分別した後のロボットの動きにあります。
優勝したロボットはアームが180°前後に回転する構造で、先にフィルムケースをつかみ、つかんでいるその手にゴルフボールも一緒につかんで、それを180°回転させてフィルムケース底の上にゴルフボールが自然と乗せられるように考えたものです。これを相手は落ち着いてやりきることができました。泉中のロボットは、まずゴルフボールをつかんで背中に積み、その後フィルムケースを回転させて底を上にした後、背中のゴルフボールを乗せるという方式です。泉中は相手より先にそれを成功させ、スタート位置に戻ったのですが、第1ステージでの分別でペットボトルを場外に落としてしまった分得点が下がり負けてしまいました。団体はベスト16に8台のロボットが入ったのですが、総合得点で2位、総合時間で4位だったので結果3位になりました。 土足禁止帯を塗装しました
12月27日(水)の午後に、2年生有志20名ぐらいと学年職員が、体育館横、部室前、給食室前のコンクリート通路における土足禁止区域を黄色のペンキで禁止帯としてきれいに塗装しました。グラウンドやバレー・テニスコートに凍結防止剤の塩化カルシウムを散布したり、土足禁止帯を塗装したりする姿は、愛校心を感じる一場面でもありました。泉中学校の生徒であることに誇りを持てる生徒が一人でも増えてくれればと思います。
大掃除学校評議員会の開催
12月13日(水)の11:30〜学校評議員会を開催しました。学校評議員は、職員以外の者で、教育に関する理解及び識見を有する者のうちから、校長の推薦により、教育委員会が依頼状を交付するもので、本校では10名の方がその任にあたっています。学校評議員の皆様には、「学校の教育目標や計画に関すること」「学校としての特色づくりに関すること」「学校として重視する教育活動の実施にあたって、地域との連携協力に関すること」「生徒指導に関すること」等について意見を求めています。年間2回開催し、本日はその2回目です。毎年、地域行事への参加のあり方やあいさつの現状について示唆をいただく他、ボランティア、幼児ふれあい交流など地域との連携促進のための活動を通して本校生徒が健全に育っているとのお褒めの言葉もいただいています。さらに、不登校をはじめ、生徒指導上の諸問題への対応について、保護者の協力が不可欠なことから、家庭と学校との連携を深めながら子どもの自己肯定感を高めていく必要性など、学校運営に反映させる貴重なご意見をいただくことができました。
がん教育の開催青少年と育成者のつどい幼児とふれあい交流2日目
本日30日は、3年1・2組が保育実習を行い、参加幼児は31名と昨日に続き盛況となりました。幼児の相手をする中学3年生の笑顔が印象的でした。
幼児とふれあい交流
本校では、3年生が習う保育学習で、手作り絵本を読み聞かせたり、自作の玩具で遊んだりする取組があります。読み聞かせや幼児と遊ぶことを通して、幼児の発達段階や特徴を理解すること。生活における遊びの大切さに気付いてもらい、自分が成長してきた生活を振り返り、今後の自分の生き方を考えるきっかけにすることがねらいです。今年度は、11月29、30、12月1日の午前中に3年生6クラスが実施します。
この幼児ふれあい学習の取組は、中学校に地元の幼児(地域の子育て支援サークル「育ちっこ」)を招待して行い7年目となり、本校の目玉授業の一つとして定着しています。幼児の成長に欠かせない絵本やおもちゃの製作学習を発展させた体験学習で、どのように工夫したら幼児が喜んでくれるのかを班で話し合ったり、上手に読む練習をするなど、幼児ふれあいを楽しみにして当日を迎えました。読み聞かせた後は、身近なもの(段ボール、新聞紙、ペットボトル)を使って、おもちゃを製作し、遊び方を説明しながら幼児とふれあいました。少子化が進む中、同世代以外とはふれあう機会が少ない中学生にとっても、ほのぼのとした時が流れ、貴重な体験学習の場となりました。29日は、3年5・6組が保育実習を行い、参加幼児は30名の盛況となりました。 三校合同企画「柳家三三師匠 落語公演会」校内授業研究会
11月20日(月)に校内授業研究会を開催しました。授業提案は、1年3組国語(書く 多角的な視点で作品を読み解く「鑑賞文」) 堀野恵教諭、1年4組英語(PROGRAM8 Origami 助動詞can) 内海隆次教諭、2年4組理科(単元3 電流とその利用 2章 電流と磁界)谷川浩司教諭、3年4組保健体育(保健分野「健康な生活と疾病の予防」 喫煙・飲酒・薬物乱用の要因と適切な対処)より、本校の研究主題「主体的で深い学びを支える学習活動のあり方」を受けて、「聴いて、伝えて、考える場面を取り入れた授業展開を通して」のテーマで授業提案がありました。今年度も、昨年度同様に全職員で指導案検討会を2回持っての授業公開でした。どの提案も小集団活動を取り入れ、学習意欲を喚起する4基準「RISP」を授業の中に盛り込み、自分の考えを他者に伝えることを中心に据えた提案でした。
分科会、全体会学校保健委員会を開催
11月16日(木)の15:15から、学校医の鈴木先生をお迎えし、生徒代表として保健委員会・美化委員長・給食委員長・生徒会、PTA代表、関係教員、スクールカウンセラーが出席し、学校保健委員会を開催しました。今回のテーマは「心の健康 〜自分のからだと上手に付き合おう〜」ですが、生徒たちが自分の生活行動をよりよく改善し、明るく健康で活力ある生活を送るための資質や能力を高める取組として位置づけられているものです。各委員会の取組報告、ストレスに関するアンケート結果等の報告を受けて、ストレス事例をもとに、「自分だったらどう対処するか」「相談されたらどうするか」について班別協議を行いました。
参加した生徒たちは、コーピングという概念やストレスと上手に付き合う方法について理解を深めたようです。そして、学校医の鈴木先生のお話から自分の生活を振り返り、ストレスをためないために、睡眠時間の確保や食事(孤食×)をしっかりとらなければという思いを持つことができました。 交通安全教室を実施現在、駅や道路での「歩きスマホ」は日常の風景になっており、しかも最近ではイヤホンまでして音楽を聴きながらスマホを見て歩いていたり、自転車に乗っている人も多いという現状があります。スタントマンが携帯電話の操作や2人乗り、傘をさしての走行など誤った自転車運転を実演したほか、見通しの悪い交差点で自転車と自動車が出合い頭にぶつかる事故などを再現し、自転車の交通安全ルールの順守を呼びかけました。スタントマンによる迫力ある演技とわかりやすい解説で交通事故の怖さ、恐ろしさが良くわかりました。交通事故の実演と共に、「ルールを守れば、ルールがあなたを守ってくれる」という言葉が印象的でした。 先生方による美化活動清掃を一生懸命すると 1 綺麗にできたという達成感が得られます。 2 ものを大切に気持ちが育ちます。 3 皆の役に立とうとする気持ちが育ちます。 4 協力する気持ちが育ちます。 5 ものごとを真面目に取り組む力が育ちます。 のように素晴らしい力を与えてくれるとはよく言われることですが、地域の中の学校として生徒・教職員共々、美化活動に力を入れていきたいと思っているところです。 花壇やプランターへの花植え活動
10月20日(金)の15:40から正門横の花壇及び各学年の昇降口のプランターにパンジーとノースポールを植えました。雨が降り続く中の雲間を縫っての作業でした。この植え替え作業に、保護者の花植えボランティア4名、育成会の方2名、美化委員と生徒ボランティアの合計27名が参加しての作業が行われました。今回植え付けた花苗につきましては、校地内の四季の草花にも見頃の時期にアップしていきますのでご覧ください。これからの寒くなる季節、花々が花壇や昇降口を華やかな雰囲気にしてくれることでしょう。
第2回「お弁当の日」10月10日(火)実施
今年度から「お弁当の日」を年に2回実施することになりました。お弁当づくりのコツをつかんで、彩りや旬を取り入れたり、前日から下準備をしておいたりするなど、前回の経験や反省を生かして取り組む姿がありました。また、楽しいキャラ弁当や、開校50周年記念式典の日に合わせた弁当など、アイデアを生かしたお弁当が見られました。今後も本校の教育活動に、ご理解とご協力をお願い申しあげます。
前期終業式英語科 English Speach
市民会館では、3年生の学年合唱発表の後に、10月7日に行われる小田原・足柄下地区中学校英語発表会の対話部門に廣田匠さん・寶子山大空さん、スピーチ部門に出場する藤木萌音さんが、日頃の英語学習の成果を発表しました。
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