若手職員が便所掃除に奮闘

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職員トイレの男子小便器の流れが悪く困っていました。卒業式を控え、来賓の皆さまも利用するトイレでもあるため、なんとかしなければと3年生の若手職員が立ち上がりました。トイレのつまりを改善しようと、ラバーカップ(スッポン)を使って奮闘。専門業者ではないため、大幅な改善は難しいものの、その後も便器を徹底して磨き上げている姿に、浜口国雄さんの「便所掃除」の詩を思い出しました。「・・便所を美しくする娘は、美しい子どもをうむ、といった母を思い出します。ぼくは、男です。美しい妻に会えるかもしれません。」という職場の便所掃除が普通だった頃の国鉄時代に創った詩です。かつて、「トイレの神様」という歌もはやりましたが、日本にはトイレ(便所)の神様(厠神や烏枢沙摩明王)が存在し、トイレを守ってくれているそうです。また、朝夕の6時はトイレの神様が別の神様と相談する時間なので、その時間はトイレには入らない方がいいとのことでした。 毎日、職員トイレを綺麗にお掃除してくれる用務員さんに感謝しながら、本校若手職員の頑張りに大きな拍手の一幕でした。

第3学年 卒業講話「人生いろいろ、声もいろいろ」

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 2月26日(木)3校時に3年生を対象に、卒業講話を実施しました。講師の布施川一寛さんは賢プロダクションに所属している声優・ナレータ―です。このプロダクションに所属しているタレントさんには、ワカメちゃんやしずかちゃんの役を担当していた野村道子さんをはじめ、たくさんのタレントが所属しています。今回は、滝川先生の知り合いの野村さんからの紹介で、布施川さんか来校され、「人生いろいろ、声もいろいろ」という演題で、講話していただきました。布施川さんは、「妖怪ウォッチ」担任の先生役や「黒子のバスケ」原一哉役などで活躍の将来有望な新人です。そんな布施川さんが、3年生に向けて、今の自分の仕事と、これまで生きてきた人生を通じて、何か少しでもメッセージを届けられればと思い、お話しくださいました。生徒の感想をいくつか紹介します。
・自分がこれから耳にしていくことを、しっかりと吟味して、生きていきたいと思いました。
・どんなことを話すのかなと思っていましたが、やっぱり声優さんだけあって良い声でした。個人的には好きな声です。布施川さんの力強いメッセージがきちんと届きました。夢がきちんとあって、すごく輝いて見えて、声優の仕事が好きなんだなと思いました。話の内容を忘れずに、高校生活を送りたいと思います。貴重なお話をありがとうございました。影ながら応援しています。
・将来の話など聞きました。声優さんも色々勉強して頑張ったと言っていました。高校に入っても声優さんに聞いたことを生かし、高校にもしっかりと行き、まじめに勉強しながら高校で将来のことについて考えていきたいです。
・人生は人それぞれだけど、自分に合ったペース、道をたどっていけば必ず、自分のやりたいことができると思いました。私もこれから、色々なことにチャレンジしてたくさん失敗してたくさん経験して学んでいけたらいいなと思いました。
・声優の話やこれからの人生の話を聞いて、自分はこれからの目標がきまってなくて困っていた時に今日の卒業講話があったので、助かったなと思いました。声優の仕事は自分が思っていた以上に厳しくて、大変な世界だなと思いました。さらに、収入の方でも他の仕事と比べると少ないかなと思ったけど、自分の好きなことをやることはいいことだなと思いました。

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学校行事
3/11 3年3校時下校
3/12 3年3校時下校 卒業式準備
3/13 第48回卒業式
3/16 新入生1日入学
3/17 あいさつ運動 教育相談・面談一日目

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