プラネタリュウムを公開
1月24日(水)の放課後に、南舘屋上にあるプラネタリュウムを元生徒会役員と現生徒会役員に公開しました。生徒13名、教員7名、オヤジの会1名が集まり、冒頭でオヤジの会の押田会長にご挨拶をいただいた後、上映会が始まりました。約30分の上映後、理科の小宮先生の解説により、さらに理解を深めることができました。
出席した生徒の感想を次に紹介します。「3Dの迫力ある映像を楽しむことができた」「内容は難しかったけれど、貴重な体験になった」「教科書や本でしか見たことのないものを、プラネタリュウムで見て、これからもっと勉強して星のことを知りたいと思った」「使用不能になっていたプラネタリュウムをオヤジの会の皆さんが復活させてくれたことに感謝と感動でした」。 これまでもホームページで紹介しているように、今後は、オヤジの会と生徒会のコラボにより、3年生に公開する予定です。そして来年度は、一般生徒や地域の皆さんにも公開できればと思っています。お楽しみに。 学校図書館より17 サッカークイズ
【問題です】日本の12歳以下の年代でおこなわれるサッカーの試合では、レッドカード、イエローカードのほかに「グリーンカード」があります。どんなときに出されるのでしょうか?
1 ケガをしてしまったとき 2 ゴールを決めたとき 3 フェアプレー精神を認められたとき この本を読んで、あなたのサッカーレベルをチェックしてみませんか? サッカー部顧問の松下先生は正解しました。さすがですね。新しい本も入りましたので、昼休みに図書室をのぞいてみてください。 ■「サッカークイズ日本編」スポーツクイズ研究会(ポプラ社)本体1,100円【分類783】 ※「野球クイズ」もあります。 図書室にエアコン設置工事
12月25日(月)より、図書室エアコン設置工事が始まりました。本校開校50周年の寄付金の一部を利用しての工事となります。図書室にエアコンが設置されることにより、学校全体の読書活動や昼休み開館時の活性化をはじめ、教科の調べ学習、各種会議、保護者の皆様の集金業務等にも、これまで以上に使い勝手が良くなることと思います。二日間に渡る工事が26日(火)の午後三時過ぎに終わり、試運転で快適な室温になることを確認しています。今後、市の補助金がおりれば2019年度に、音楽室等への設置も検討中であることを申し添えます。
技術科でのものづくり 1年生が銅鏡完成
1年生の技術科「材料と加工に関する技術」の領域で、銅鏡を製作が終わりました。銅鏡とは銅合金製の鏡です。島根県の荒神谷博物館では卑弥呼が魏の国から授かったという銅鏡のレプリカが販売されており、これを教材に選んで、6月より耐水ペーパーで鏡面を磨く作業を根気強く続けてきました。反対の面は、薬品を使い、緑青(ろくしよう)を吹かしています。そして、卑弥呼が魏(ぎ)の国より下賜(かし)されたという三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゆうきよう)は、祭祀(さいし)に使われたということで、置き台は木材を加工して雲形の神鏡台にしました。銅鏡を取り上げたことで、人類の金属利用の歴史の一端を同時に学ぶことやものづくりの楽しさも味わえたことと思います。自分だけの唯一の銅鏡を誇らしげに持つ1年生の姿が印象的でした。
さて、指導者の村越先生から、旅先で見た『「物を大切に」100回言われるより、1回つくるほうが身につく』看板に、思わず立ち止まったと聞いています。技術科を教えている立場の者として、皆さんにつぶやいてみたくなりましたとも言っていました。名言ですね。 幼児とふれあい交流3日目
本日12月1日は、3年3・4組が保育実習を行い、参加幼児は36名の盛況となりました。本日で幼児とふれあい交流は終了しますが、3年生の生徒の皆さんが朝早く登校して準備をしたり、本校教職員の子どもやお孫さんも参加するなど、学校をあげての授業となりました。参加した幼児の皆さんと3年生生徒諸君のさらなる成長に期待したいところです。
参加した保護者の声を次に紹介します。 Aさん 去年も参加させていただき、昨日、今日と中学生とのふれあいに感謝します。特に手作りの絵本は、子ども達が見に行くので、売っている本よりおもしろいのかなあと後ろ姿を見て思いました。折り紙もたくさん作ってもらって、喜んで家でも遊んでいます。交流の機会を作っていただき、ありがとうございます。 Bさん 本日は、楽しい遊びをたくさん用意してくださり、ありがとうございました。月齢、年齢の幅が広い中、それぞれの子が遊べるように考えてあり、感心しました。絵本も、一人ひとりの良さが出ていて、とても心が温まりました。12月に一歳になる娘は、普段、この時間は寝ていますが、今日は一睡もせず遊びに夢中でした。それくらい楽しかったのだと思います。本当にありがとうございました。 Cさん 今日に向けて、生徒さんの準備がしっかりされていて、子ども達はとても楽しく過ごすことができました。はじめは緊張していた子ども達でしたが、優しいお姉さんの笑顔で勤張がほぐれたようです。生徒さん達も緊張されていたとは思いますが、同じ目線で、声をたくさんかけ合っていけばいくほど、楽しい時間を共有していくことができると思います。創意工夫の手作り遊び、とても素晴らしかったです。2年目の参加でしたが、また参加させていただきたいです。 学校図書館より16 小さくて強い農業をつくる自分には向いていないと思っても「それが挑戦を諦める(あきらめる)理由にはならない」と久松さんは書いています。進路の学習では、自分の良いところとか自分の適性とかを探っていますが、たとえ「向いていないかも……」と感じたとしても、好きなことだから続けていけるのかもしれませんね。 ■「小さくて強い農業をつくる」久松達央(晶文社)本体1,500円 【分類611】〈就職しないで生きるには21〉シリーズ プラネタリウムの復活に向けて
本校の本館屋上にあるプラネタリウムは永年、使用することのないまま老朽化した施設として放置されていました。オヤジの会の邨田さんをはじめとする有志の方々から、なんとかプラネタリウムを復活させたいという話は前年度より出ていました。入口のドアのサビ、床板の剥がれ、電気系統の破損、永年のホコリ等で、使用できる状態からほど遠かったのですが、プラネタリウムでの映像を本校のプラネタリウムの天井の曲面に合わせて再設計してもらい、9月に映写が可能となることが確認できました。これまで、プロジェクタを載せる台を森下さんに製作してもらっています。今日はオヤジの会のメンバー8人により、プラネタリウムの天井をつや消し塗料で再塗装や中の椅子の埃落としを午前中に行いました。午後の三校合同企画の後に、オヤジの会の有志やPTAの方に塗り直した天井に映写し、迫力ある映像の手応えを皆さんで共有することができました。オヤジの会と生徒会との共催による映写会の開催が楽しみです。
低温処理チューリップの植え付け2年生 進路説明会2年生 技術科ダイコンの収穫
2年生技術科の生物育成領域でのダイコンの収穫が始まりました。防虫ネットに保護された期間を経て、葉っぱが虫に食われることもなくの収穫です。次に栽培予定のアーリースマイルチューリップを3年生の卒業式の時に満開に咲かせる計画があるため、例年より10日早い収穫となり、若干小さい感じを受けました。本日の最高重量は5組の梶原さんの1241gでした。「冬自慢」の魅力は、作りやすさと味のおいしさ・奥深さにあり、その名の通り自慢できるダイコンです。生徒たちの楽しそうにダイコンを洗ったり、みずみずしいダイコンの葉も持ち帰る姿が印象的でした。ダイコン菜のふりかけもお勧めです。作ってみてはいかがでしょうか。収穫後には、アーリースマイルチューリップを植えるための土づくりをし、来週には各家庭の冷蔵庫に入っているチューリップの球根を持参しての植え付けとなります。家庭での春化処理が成功し、無事に卒業式の時に満開に咲くことを楽しみにしたいと思います。
2年生 職場体験学習
昨日行われました2年生の職場体験学習の様子が新聞に記載されましたのでお知らせします。
学校図書館より15 東京駅をつくった男彼は江戸時代に生まれ、明治時代に建築を学び、大正時代にたくさんの建物を設計しました。当時は「建築」という名前もまだない時代だったそうです。 辰野金吾のライバルとして妻木頼黄(つまきよりなか)という人も登場します。横浜の赤レンガ倉庫は、このライバルが設計したものだそうです。 ■「東京駅をつくった男」大塚菜生(くもん出版)本体1,400円【分類916】 文化活動発表会の展示週間が始まりました その1
本日12日(木)からの教育相談・面談と学校へ行こう週間に合わせて文化活動発表会の展示週間が始まりました。来校の際は、視聴覚室を中心に、各学年の廊下の掲示物等もご覧ください。写真は技術科、いずみ級、パソコン部です。
文化活動発表会の展示週間が始まりました その2
視聴覚室内には、家庭部、美術部、美術科の作品が多数展示されています。
文化活動発表会の展示週間が始まりました その3
視聴覚室前の廊下には、保健委員の取組として、心の健康やストレスについてのアンケート結果が掲示されています。また、第2美術室では、修学旅行新聞と修学旅行の1日目の夜に絵付け体験をしたマグカップが展示されています。
演劇部発表「タイムトンネル」開校50周年記念式典
10月10日(火)の14:00〜本校屋内運動場を会場に開校50周年記念式典を開催しました。キンモクセイの心地よい香りにつつまれて、今日の佳き日を迎えることができました。本日は、加藤市長、栢沼教育長、歴代校長、市会議員等、本校に関わりのあるたくさんのご来賓の皆様にご臨席をいただきました。数々の祝辞に続き、本校50年の歩みを映像を通してふり返りました。映像や記念誌から創立時の精神に学び、意気込みを伝えることができたのではないかと思っています。引き続き、東関東マーチングコンテストで銀賞に入賞した本校吹奏楽部「マジェスティックブルー」により、「Celebration & Song」「空の回廊」の披露。そして、3年生全員合唱による「思い出は空に」「手紙」が、屋内運動場に響き渡り、本校の今を伝えました。最後は校歌で閉会となりましたが、私たち教職員は、過去の教訓を選び、生かして未来を築くことが大切な役割であると考えています。この50周年を契機として、歴史の重さを感じながら、本校をさらに充実・発展させると共に、地域に誇れる中学校となるよう努力を重ねていきたいと思います。何卒今後とも倍旧のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。
なお、記念式典の映像は、J:COM小田原(旧小田原ケーブルTV)により13日(金)の18時からの「デイリー小田原」で20分の放送枠中の2分程度放映される予定です。再放送は同日の20時30分からと23時30分からです。また、「週間版 デイリーニュースダイジェスト」で14日(土)11時から、15日(日)8時から・17時から・21時からでも同じ映像が放映されることを申し添えます。 文化活動発表会 合唱コンクール本番近づく その6
上から、3年5組、3年6組の練習風景です。
文化活動発表会 合唱コンクール本番近づく その5
上から、3年3組、3年4組の練習風景です。
文化活動発表会 合唱コンクール本番近づく その4
上から、2年5組、3年1組、3年2組の練習風景です。
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