今日は多かった 〜ハッピー・スクール・ライフ〜この日は、とてもよく晴れて雲一つない青空でしたが、風が強く体感温度は実際の気温よりかなり低く感じる日でした。しかし、参加生徒は、総勢79人にのぼり、熱心にゴミ拾いに取り組みました。 回収したゴミは、いつもより多く、種類もさまざまでした。生徒たちは、「いつもはもっと大きな物があるのに、今回は一つもなかった」「今日は缶がやたらにあった」「拾った物は、紙やビニールの一部や、何かの破片といった“いわゆるゴミ”が、いつもより多かった」「いつもある家電が今日はなかった」などと、ゴミを分別しながら話していました。 救命救急法の講習を行いました
11月25日(水)、27日(金)、30日(月)の午前中に、3年生は救命救急法の講習を受けます。25日は1組が受講しました。
この講習は、例年3年生が受けているもので、“災害発生時には中学生は救済者になりえる”という考えに立ち、救命手当を行うために必要な知識と技能を習得し、いざという時に行動に移すことができるようにすることを目的に行っています。 初日の25日は、小田原市消防署から消防隊員、救急隊員が来校し、救命についての基本的な考え方や心構えについての話があり、すぐに実習となりました。生徒たちは、一人ひとりが命について真剣に考えながら、AEDの操作や心肺蘇生の実習に取り組んでいました。 最後の海岸マラソンさて、前回男子の部2位だった田中先生は、果たしてリベンジできたでしょうか…。 結果は、前回1位の3年松田くんをマークしすぎて、伏兵の2年石黒くんに初期段階から1位を取られ、結局やっぱり2位でした。マラソンの後、田中先生は「臨時で海岸マラソンをやって欲しい!」と悔しさを倍増させていました。 もしもの時に役立ちます1年生は、各クラスの教室で、倒れている人への対処法や、三角巾を使っての応急処置について実習しました。三角巾の代わりに、ハンドタオルやコンビニ袋なども使えること、担架を使わない搬送方法、止血法も実習でき、とても充実した内容でした。生徒たちは、実習に真剣に取り組み、その後の振り返りでは、「ためになった」、「何かあったときに役に立ちたい」、「前にやったけど忘れていたのでよかった」などといった感想を、アンケートに書いていました。 2年生は、各クラスで救急法についての事前学習を行った後、体育館に集まりました。体育館では、全体での一斉実習を行って基本を学び、その後、小グループごとに指導員さんが入って実習しました。「負傷者の搬送方法」では、人による搬送、毛布による搬送、担架による搬送の3種類を学びました。全体での実習で、ちょっとでも講師の先生の話を聞いていないと『そこ、静かに!!』と注意を受けていた生徒がいましたが、小グループでは、多くの生徒がしっかりと実習していました。実習後の感想に、「地域に役に立てるようにしたい」「実際に経験してはじめてわかった」「支援者として貢献したい」など、前向きな意見が多くありました。 秋の深まり「6秒と怒」 〜11月全校朝会から〜今回は、あまり長い時間がとれなかったのですが、“校長の話”と“表彰の伝達”を行いました。 校長からは、「6秒と怒」についての話があり、「6秒で怒りはおさまるそうです。この6秒について、もう一度よく考えてください。」「お隣のビジネス高校の生徒は、100%挨拶ができます。白鴎中学校の生徒も、全員が挨拶のできる人になってください。」と、話の時間は短かったのですが、校長の強い気持ちが込められたメッセージでした。 3分以内で避難完了今回は、小田原市防災教育アドバイザーの鎌倉女子大学・矢崎良明先生をお招きして、事前の学級指導と避難訓練の様子を見ていただきました。写真は、高校の玄関に走り込む3年生と高校の4階廊下で人員確認をしている様子です。 放課後は、矢崎先生を講師として、防災教育についての職員研修を行いました。 (詳しくは“校長のつぶやき”をご覧ください。) 後期PTA会費の集金
11月4日(水)は、PTA会費の後期分の集金日でした。朝から、PTA本部役員の皆さんと学校担当者が集計作業を行いました。
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