うれしい話 〜ありがとうございます〜
5年生の宿泊体験学習が終わるのを待っていたかのように、
週明けの13日(月)は、布団から出るのをためらうくらい寒い日でした。 そんな朝、うれしい話がありました。 写真のように、コキアを使って自作された箒(ほうき)を地域の方からいただきました。 その方は、朝、学校の近くで子どもの登校の様子を見守ってくださっている見守り隊の方ですが、 毎朝、本校の職員がイチョウの葉を掃いている様子をみて、より掃きやすい箒をくださったということでした。 ちなみに、「コキア」の和名は、乾燥した茎を箒に使うので「ホウキギ」とも呼ばれるそうです。 自作されたという箒からは、用途に応じたより使いやすい道具を自ら調達する…という心意気を感じます。 これからの季節、銀杏のあとは、イチョウの葉でますますいっぱいになることでしょう。 早速、いただいた箒を活用させていただきます。 どうもありがとうございました。 松の木が伐採されました体育館裏の、歩道に飛び出しているイチョウの木の枝も一部剪定していただき、大分すっきりしました。 地域の皆様の声をお伝えしたところ、教育委員会の方がすぐに対処してくださってありがたく思いました。 あいさつ運動11月なのに生暖かい風が吹いて雨も降っている中でしたが、いつものように保護者・地域の皆様がたくさん集まり、ご協力くださいました。 児童については、今回は登校班の「青色方面」の皆さんが担当でしたが、各分担場所で気持ちのよいあいさつを交わすことができました。 「あいさつは心のプレゼント」 「あいさつは、人間らしく生きるための基本の心」 「勉強もスポーツも大事だが、何より大事なのはあいさつ。挨拶さえしていれば何とかなる」 「あいさつからすべてが始まる。大きな声であいさつすると、相手の『心の扉』が開く。だから、世界が広がり、幸せに満ちあふれる」 「マナーのある人が先にあいさつする」 「あいさつさえできない人に、何ができるだろうか」 など、「あいさつ」に関する名言はたくさん存在します。 下中小が、今以上に気持ちの良いあいさつがあふれる学校になってほしいと願います。 音楽朝会(オンライン)今回は、オンラインでの開催でした。 放送室の隣のスタジオから、音楽部の職員が配信しました。 子どもたちは、教室で「夢の世界を」をしっとりと心を込めて歌いました。 各教室から素敵な歌声が響いてきました。 その後、表彰がありました。 下中小の子どもたちは頑張り屋さんが多くて素晴らしいなと思いました。 PTA主催「うっしっしー祭り」 10月28日
令和5年度「うっしっし―祭り」が10月28日(土)午後に開催されました。
PTA会長をはじめ本部役員やイベント委員等のみなさまが中心となって、保護者・協力団体のみなさまが参画・参加され、盛大なイベントとして開催されました。 今年は「焼きいも」が会場の一角に設置されたこともあって、朝から、まるでキャンプファイヤーのような焼き場が準備され、消防団のみなさまにも見守られながら準備が進められました。 (500個近いサツマイモについてこの日に向けて準備を進めてくださっていた保護者の方々の姿にも頭が下がる思いでいっぱいでしたが…) 13時30分 PTA会長による開会宣言を受けて入場がはじまりました。 (言葉にたくさんの思いが詰まっていることを感じて…じーんとしていました。) 時期的なこともあってハロウィンの要素が取り入れられていたので、仮装する人がたくさんいました。 子どもたちのうれしそうな声があちこちから聞こえてきました。 それに呼応するかのように、たくさんの大人の笑顔や元気な声も響き渡っていました。 昔遊びをはじめとした様々な体験ブースやお店、そしてスタンプラリーなどの楽しい催し物も用意されていました。 もちろん、わかば級児童による「ニコニコわかばショップ」も開かれ、 「いらっしゃいませ」 「おすすめは、こちらですよ」 「おつりです。どうもありがとうございました。」 といった、販売をとおして学んでいる子どもたちの姿もありました。 地域とともにある学校…学校という施設や会場に地域の人が集まり、子どもの育ちや笑顔を感じながら、みんなでよさを分かち合う…そんな空間の一助となっていることを感じていました。 子どもたちが充実した時間を過ごせたのは、保護者のみなさまや地域のみなさまのおかげです。 何か月も前から準備がはじまり…直近では前日準備から当日の運営、そして片付けまで…本当にありがとうございました。 番外編 うっしっしー祭り・前日準備の一部の様子
前日準備の一部の様子です。
番外編 うっしっしー祭り・リアルウォーリー?!
番外編です。
リアルウォーリーの登場に…大盛り上がりでした。(特に職員室) 「あっ、みーつけた!」 と言っている子どもたちもいました。 芸術鑑賞会今年は、夢団の皆様による「あらしのよるに」というファンタジーミュージカルでした。 とての質の高いミュージカルで、大人も楽しめる内容でした。 子どもたちからは次のような感想が聞かれました。 「友情がどれだけ大切かがわかりました。私も友達を大切にしようと思いました。」 「セリフがとても聞きやすくて、歌もすごく上手で楽しかったです。とても迫力がありました。」 「ダンスが大きくてすごく上手でした。」 「光(スポットライト)を使って満月や雪などいろいろなものを表現していてすごかったです。」 「劇がとても面白かったです。ダンスもかっこよくて飽きませんでした。」 「みんなキラキラしていて、めいちゃんやがぶくんたちが、どんな困難も一緒に乗り越えていて、思わず泣きました。」 「感動しました!」 「またいつか、(夢団さんによる)別の物語も見てみたいです。」 「SNSをやっているとおっしゃっていたので、夢団さんのことを調べてみようと思います。」 小さい子は小さい子なりに、大きい子は大きい子なりに、とても楽しむことができたようです。 6年生2名が、全校児童を代表して、とても立派にお礼と感想を夢団の皆様に伝えてくれました。(2枚目の写真) 全校のみんなで、とても素敵な時間を過ごすことができました。 夢団の皆様、本当にありがとうございました。 みんなde染めよう!下中たまねぎで草木染め …まちづくり委員会主催行事
10月21日(土)午後に、まちづくり委員会の方々による主催行事「みんなde染めよう!下中たまねぎで草木染め」が下中小学校で開催されました。
13名の子どもたちと保護者の方々による参加がありました。 ちなみに、ここ何年かにわたって、毎年行われているイベントということです。 メインは、「下中たまねぎの皮」を使った”染液”を活用した『草木染めの体験』ですが、その待ち時間などには、地域の方々が、子どものために…と考えられたプログラムで構成されていました。 ・草木染め ・なわとび …いろいろ工夫したなわとびに挑戦していましたね ・ジャンボシャボン玉作り …大きなシャボン玉を一人一人が作っていてびっくりしました ※ピンクのくまさん?!にも会いましたね 写真のように、子どもたちは夢中で活動していました。 「とっても楽しかった!」 「ハンカチのプレゼントがうれしい!」 「〇〇が誕生日だからプレゼントにしようかな」 地域の方々との関わりをはじめ、「ひと・もの・こと」をとおした学びを感じられる時間だったと思います。 そして、この場を開催してくださった「まちづくり委員会 文化・教育分科会」の科長をはじめとしたみなさま、何度も重ねられた事前打合せから、準備、当日の運営、そして片付けまで、本当にありがとうございました。 風邪やインフルエンザ等にご留意ください
特定の学級(4年2組)で風邪やインフルエンザ等が流行っています。
市教育委員会にも連絡・相談しながら状況に注視していますが、18日現在、学級閉鎖の措置をとるような状況ではないようです。 運動会という行事もあったので、体調を崩しやすい時期ともいえます。 睡眠と栄養を十分にとることも含めてどうぞご留意ください。 お休みしているみなさんは、じっくりと体調を整える機会でもありますので、どうぞお大事になさってください。 <追伸> 余談になりますが、写真は本校の中庭(プール近く)の木です。 本校の着任にあたり、様々な方から、 「この木の紅葉がすこぶる美しい」 ときいているので、これからの季節で楽しみにしていることのひとつです。 紅葉情報では、神奈川県は11月下旬から12月中旬くらい… ということですので、ちょうど授業参観(12月1日)のあたりが見ごろなのかもしれないですね。 ジャングルジムの修理が終わりました 〜市や業者の方々の対応により〜
破損個所が見つかり、一時使用禁止になっていたジャングルジムでしたが、修理が終わって、再び使用できるようになりました。
写真は、中休みの様子ですが、早速、ジャングルジムで遊んでいるようです。 小田原市や業者の方々がすぐに対応してくださってありがたいです。 こういった修理はすべて市などの「予算」によるので、 タイミングによっては「1年は難しいかも…」と思っていたのでよかったです。 オンライン朝会(体育館トイレの使い方について)養護教諭が体育館に新設されたトイレ、特に、「みんなのトイレ」の使い方について説明しました。 本校の体育館は、災害時に広域避難所になるため、屋内に誰もが使えるトイレが必要だと考え、地域の皆様が強く要望して設置されたと聞いています。 これまでにあまり見たことがない設備も設置されていますので、全校児童・職員で情報共有しました。 今後、誰もが手を洗う場所がわかるように掲示物を設置する予定です。 新しいトイレを使うのは嬉しいものです。 養護教諭が次の3つのお願いをしました。 ・トイレには、タオルやハンカチを持っていきましょう。 ・トイレを使うときはサンダルに履き替えましょう。 ・最後に使った人はドアを閉めましょう。 みんなで、ルールを守って新しく体育館に設置されたトイレを、きれいに気持ちよく使いたいものです。 教育実習最終日
10月14日(土)は、運動会が実施された日ですが、同時に、4年2組に入っている教育実習生の最終日でした。
写真は、職員の前であいさつをしている様子です。 あっという間の2週間でした。 運動会の準備・片付け等の手伝いも、一生懸命にしてくれて、とても助かりました。 この教育実習期間に学んだことを、今後教師になったらいかしていきたいと話していました。きっと、良い先生になると思います。 頑張ってほしいです! 下中小学校の職員一同応援しています! 後期始業式まず、校長先生からお話がありました。 後期は校外学習、5年生の宿泊体験学習など、楽しい行事がたくさん控えていますが「本当の楽しさ 」とは、どういうものなのか・・・自分から積極的にかかわっていくことで味わうことができるのではないか?という趣旨のお話でした。 次に、3年生と6年生の代表児童から前期に頑張ったことと、後期に向けためあてについてのスピーチがありました。 それぞれ、「あいさつ、話を聞く姿勢を良くしたい、自分に自信を持ちたい」「自主学習等をとおして算数の学習を深めたい、委員会活動をがんばりたい、読書をとおして自分の世界を広めたい、ラグビーをがんばりたい」など、自分の思いを一生懸命に話してくれました。 今回、代表でスピーチをしなかった児童についても、各教室で担任の先生方と一緒に後期のめあてを考えているはずですので、達成できるように頑張ってほしいと思います。 最後に、心を込めて校歌を歌いました。 リモートでの実施でしたが、各教室から、子どもたちの素晴らしい歌声が実施会場の会議室まで聞こえてきました。 後期のはじまり 〜前期から後期へ〜
10月10日(火)から後期がはじまりました。
前期最終日の10月6日には、通知表(のびゆく子)を担任から受け取り、節目としてのふりかえりをするとともに、気持ち新たに後期を迎えました。 毎日の授業や学習も充実する時期であり、一人一人が成長していく大事な時期です。 また、運動会や校外学習、5年生は宿泊体験学習など楽しい行事も控えています。 後期、学校のある日は、およそ100日という限られた時間です。 今の学年が終わったときに、「がんばったな自分…」と思える3月の姿をイメージしながら、毎日を大切にし、自分らしく進んでいってほしいです。 <追伸> 特定の学年(5年生)で風邪やインフルエンザ等が流行っています。 市教育委員会にも連絡・相談しながら状況に注視しています。 (10日現在、学級閉鎖の措置を講じるような状況ではないようです。) いずれにしても、季節の変わり目で、日中の寒暖差も大きく、体調を崩しやすい時期でもありますので、睡眠と栄養を十分にとることも含めてどうぞご留意ください。 お休みしているみなさんは、じっくりと体調を整える機会でもありますので、どうぞお大事になさってください。 前期終業式まず、校長から、本日「のびゆく子」が渡されることについての話や、「みえやすい力(学力)」「みえにくい力(学力)」の話などがありました。 ※関連記事「みえにくい力(学力)とみえやすい力(学力)をふりかえる…終業式の話」 その後、2年生、4年生、わかば級代表の児童が前期に頑張ったことと、後期のめあてについてスピーチしてくれました。 どの子も、自分なりに一生懸命に考えた内容を、立派に発表することができました。 この半年間の成長をとても感じました。 今回、代表に選ばれなかった子も、各自教室で担任とともに振り返りをしました。 どの子も、進級してからこの半年間で頑張って成長したことがたくさんあると思います。 ご家庭では、子どもたちの頑張りをたくさんほめて認めてあげてほしいと思います。 あいさつ運動秋晴れで、爽やかな空気が感じられる中、気持ちのよいあいさつを交わしました。 今回は、登校班の「紫」方面グループの皆さんが当番となり、一緒に参加しました。 少し早めに登校して、担当の先生と分担場所等の打合せをした後に、参加していました。 「あいさつ運動」の幟(のぼり)を一緒に運ぶなど、自分たちで考え、準備から主体的に参加してくれたことが、とても嬉しかったです。 笑顔と明るい「おはようございま〜す!」のあいさつの声も、とても素敵でした。 今回も、ご多用の中、ご参加いただいたPTA役員の皆様、学校運営協議会委員の皆様、スクールボランティアの方、小田原警察署のスクールサポーターの方・・・本当にありがとうございました。 感謝の気持ちでいっぱいです。 保健室が再び2人体制での運営となりました
10月3日(火)に、新たに養護教諭が1名着任しました。
10月から3月まで、週3日程度勤務することとなりました。 半年という期間になりますが、再び、養護教諭は二人体制で運営していきます。 二人体制だと、何かと安心で、本当にありがたいです。 今年の「中秋の名月」は満月 …特に6年生はチャンス
本日9月29日(金)は中秋の名月、いわゆる「十五夜の日」ですが、今年はちょうど満月です。
秋の夜長を明るく照らす十五夜の月を見上げてみてはいかがでしょうか。 (むしろ、満月とは同じ日にならない年の方が多いので今年はチャンスです。) 6年生は理科で「月と太陽」の学習を行っています。 月の満ち欠けなどの学んだことと併せて、月をじっくりとみていくことで、さらなる気づきがあるかもしれませんね。 季節のつながりを意識し、実感することができるいいチャンスです。 屋内運動場トイレ設置工事が完了 10月2日からすべて利用できます
本校の屋内運動場(体育館)におけるトイレ設置工事が完了しました。
水回りなどの最終確認やトイレットペーパーやスリッパ等の準備を経て、10月2日(月)からすべてが利用できます。 施設を利用されている方々はもとより、広域避難所となる場所でもありますので、地域の皆様にとっても、使いやすく安心できるトイレとなることでしょう。 トイレ設置に向けて活動してくださった地域の皆様や保護者の皆様、本当にありがとうございました。 子どもたちが喜ぶ顔が目に浮かびます。 学校教育の視点からみると、「みんなが気持ちのよい使い方」ということも含めて、今後の利用について、子どもたちと確認する必要を感じています。 工事関係の皆様や小田原市職員の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。 本当に暑い中での作業だったことでしょう。 “当たり前”のように感じてしまうような裏には、こうやって支えてくださっている方々がいることも、改めて子どもたちに伝えていきたいです。 |
|