校外学習(5年生)今年度は、コロナの関係で宿泊学習が行えなかったため、箱根の「森のふれあい館」と「芦ノ湖」へバス2台で行ってきました。 「森のふれあい館」へ着くと、雲が近くにあり動きがとても速いことに驚いている子もいました。 施設では、動物や植物の展示を通して自然の素晴らしさ、森林の大切さを学ぶことができました。また、森のクラフト作りも思い思いの作品を一生懸命作成していました。 雨の影響もあり、残念ながらウォークラリーは少ししか体験することができませんでした。 施設内で全員同じ方向を向いての昼食になりましたが、紅葉している木々を眺めながらお弁当を味わっていました。 中には、自分でお弁当のおかず作りに挑戦してもってきている子もいました。 昼食後は、バスで芦ノ湖へ移動し、船から陸を眺め箱根の様子や地形の様子を感じ取り、観光や歴史、自然の町であることを実感している子もいました。 また、小田原との気温の違いや標高の違いを実感していました。 宿泊体験学習のような役割をもって寝食を共にしての学習とまではいきませんが、一人一人が楽しみながら実感を伴って学ぶ機会になったと思います。 その後の家庭学習でも、もっと知りたいことや気になったことなど意欲的に調べてまとめている子もいました。 |
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