避難訓練をしました震度6弱の地震が発生し、窓ガラスなどが壊れて避難が困難な状況で、また、大きな余震が発生する恐れがあるということで、教室の安全な場所を確保し、教室中央で待機するという練習でした。 緊急地震速報の音がスピーカーから流れると、どの教室でも児童がすぐに机の下にもぐりました。そして、地震がおさまったという放送がはいると、椅子の下につけてあるヘルメットをかぶり、教室中央に集まりました。職員は、児童の安全を確かめた後、代表の教師が職員室へ報告へ行きました。そして、児童全員の安全が確認されたところで訓練の終了となりました。 子ども達は、「お・か・し・も・ち」の約束を守り、静かに訓練をすることができました。 その「お・か・し・も・ち」とは お・・・おさない か・・・かけない し・・・しゃべらない も・・・もどらない ち・・・ちかづかない で、この合い言葉をわすれずに行動しています。 子どもの振り返りから ・「おかしもち」をよく守れたと思います。もしも、あんな大きい地震がおこったらどうしようと思います。だけと、みんなと一緒にルールを守って安全に避難訓練をがんばって、けがをしないようにしたいです。 ・良かったと思うことは、つくえの下にすぐにもぐれたことです。また避難訓練があるときは、もっとすばやく動けるといいなと思いました。緊急地震速報の音がこわかったです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次の週の5月25日、午後2時28分、埼玉県北部を震源とする地震がありました。 小田原では震度4の揺れを感じましたが、子ども達は地震を感じるとすぐに机の下にもぐり、練習したことを生かすことができました。 これからも、地震が起きてもすぐに避難できるように気持ちを引き締めていきたいと思います。 |
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