毎月7日はあいさつ運動(6/7)
今朝、地域有志の方があいさつ運動に参加してくださいました。早川小学校では、地域の大人と子どもたちの顔の見える関係づくりを進めています。子どもたちは「大きな声で」「相手の目を見て」「笑顔で心を込めて」という視点であいさつをしています。もし都合がつくようでしたら、学校まで足を運んでいただければ幸いです。
地域みんなで気持ちのよいあいさつの輪を広げていきましょう。 箸を作る(6/6)
5年生は森林学習のまとめとしてお箸づくりを行いました。木の加工をしている方や森の先生たちが教えてくれました。前回、見学したヒノキの間伐材を使います。ある程度の大きさにカットされた木片を治具にはめ、かんなを使って削っていきます。力の入れ方が難しかったのですが、少しずつ慣れていき上手に削れるようになってきました。完成したものに名前やイラスト描きました。指導者の方が色を付けて仕上げをしてくれるそうです。完成が楽しみですね。担任は、木を使った箸づくりを通して「森で見た木が、こうやって身近なものに変わっていることに気付いてほしい」と話していました。3回の森林学習を通して、「積極的に木を使うことは森を守ることにつながる。」この言葉の意味を子どもたちは実感したのではないでしょうか。
本物とかかわって学ぶ(6/5)
子どもたちは、水を抜いたプールで捕まえたヤゴやオタマジャクシを教室で育てています。今朝、4年生の子が「校長先生、ヤゴがトンボになりました。」と声をかけてくれました。どれどれと見に行くと、もうすっかり羽を伸ばしたトンボと、ついさっき羽化が終わったトンボがいました。羽化したばかりのトンボは普段見かけるトンボには見えません。映像資料では見ることができますが、本物を見ることで子どもたちへのインパクトはとても大きなと思いました。きっと愛情をもって見守っていくことと思います。この時期、教室にはいろいろな生き物がいます。わかあゆ級では、カブトムシの幼虫がさなぎになっていました。1年生の廊下にはアゲハの幼虫が茎に止まってじっとしています。2年生も育てているオタマジャクシは足が生えそろいカエルになったものがずいぶんいます。体を変えていく生き物の不思議や命の大切さなど、実感をもった学びになればと思います。
地震に備える(6/3)
今朝、けたたましく緊急地震速報が鳴りました。テレビを見るとまた石川県で地震があったことが報道されていました。いつ起こるかわからない地震への備えは大切だなと改めて思いました。
今日の午後は、3校2園の引き取り訓練でした。南海トラフ地震臨時情報が受信されたという設定でした。津波の心配もあるため校舎内での引き取りとしました。子どもたちはヘルメットをかぶって下校していきます。これが本当だったら、そういう気持ちで訓練をしないと命を守るための行動は身につかないなと思いました。今後もいろいろな場面を設定して、訓練を実施していく必要性を感じました。お忙しい中、児童の引き取りありがとうございました。 『こぎつね せかいのはてへ ゆく』■「せかいのはてへゆくたびに出るわ」 ■家の周りの原っぱで遊ぶのにあきてしまったこぎつねは、かあさんきつねにこう言うと、想像の世界で大胆な旅に出発するのです。 『こぎつね せかいのはてへ ゆく』 アン・トムパート 文 ジョン・ウォールナー 絵 星川奈津代 訳 (童話館出版) 『森のおはなし』■北の森の動物たちが主人公の9つのお話です。 ■めぐる季節の中で個性豊かな動物たちのさまざまな表情。ゆかいな事件がいきいきと描かれています。 『森のおはなし』 松居スーザン 著 山内ふじ江 絵 (あかね書房) 心を開きその心に近づく(5/28)
今日は児童会事務局が企画したあいさつ朝会がありました。はじめに、「あいさつは心を開き、その心に近づくものです」という話がありました。人間関係づくりのはじめの一歩だと思います。そのあいさつの仕方について3つのポイントをあいさつレンジャーが教えてくれました。「声を大きく」「笑顔で心を込めて」「相手の目を見る」です。早川小学校の子どもたちは比較的よくあいさつができます。しかし、レンジャーが教えてくれたことを生かすことでさらによくなっていくと思います。明日の朝、子どもたちとあいさつするのが楽しみになりました。
旅館に到着(修学旅行:5/24)今日のホームページはこれで終わりになります。 保護者の皆様、明日のお迎えよろしくお願いします。 電車の到着時刻が大きく変わる場合はホームページにて連絡します。 お話会楽しかった(5/24)
昼休みにカシュカシュクークーさんによるお話会がありました。カシュカシュクークーとはフランス語でいないいないばあという意味だそうです。
今日は「でんしゃでいこう」と「うんちっち」という2冊の本を読んでもらいました。「でんしゃでいこう」は山の駅から海の駅に向かって進んでいくお話です。トンネルを過ぎるたびに雪の野原や菜の花畑、海辺の丘などを電車は走ります。終点の海の駅に着くと、スイッチバックで山の駅まで戻っていきます。大きな絵本で絵がとてもきれいでした。 「うんちっち」は「うんちっち」という言葉しか話さないウサギのこのお話です。子どもたちは大喜びで聞いていました。 子どもたちからは「うんちっちの最後でおならがブーというところが面白かったです。」「でんしゃでいこうは、一冊で2回読めるなんてすごいと思いました。」などの感想が聞かれました。最後に、クロネコジジの手作りリングをプレゼントしていただきました。楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。 日光に到着(6年修学旅行:5/24)日光は日差しが強く、思いのほか暑いようです。 子どもたちは電車内でも楽しく過ごし、みんな元気です。 これから華厳の滝や足尾銅山の見学します。 修学旅行出発(5/24)日光では、華厳の滝や中禅寺湖などの自然にふれるとともに、東照宮や足尾銅山あとなどの文化遺跡を見学します。豊かな学びとともに、楽しい思い出を仲間と一緒にたくさん作ってきてほしいです。 保護者の皆様、朝の忙しい時間にお弁当の準備や駅でのお見送りありがとうございました。また、集合場所を提供してくださいましたJAかながわ西湘早川支店の皆様ありがとうございました。 積極的に木を使うことは、森を守ることにつながる2(5/22)
5年生は朝からバスに乗って小田原市いこいの森に出かけました。5年生は社会科で林業や環境問題について学びます。今日は、小田原の自然林や人工林の中を散策するとともに、チェーンソーを使った間伐の様子を見学しました。講師の方からは、五感を使って森を体験しましょうと話がありました。森の木々や生き物を見る、風の音や小鳥のさえずりを聞く、木や植物のにおいをかぐ、クワやサンショウの実を味わう(希望者)、木肌の手触りを確かめるなど行いました。間伐見学では、ヘルメットをかぶってヒノキが勢いよく倒れる様子を間近で見たり、チェーンソー(動かないもの)の重さを実際にもって確かめたりをしたりしました。散策をしていく中で、人工林はまっすぐに木が生えていることや天然林はいろいろな樹木の種類があり整理されていないことがわかりました。積極的に木を使うことでその収入が森林を管理するところにいく、そのお金を使って植樹したり、間伐したり、伐採したりする。その循環を作っていくことが大切だということがわかりました。子どもたちは、切ったばかりの切り株のにおいやクワの実の甘さ、風の音などを全身で感じることができたようです。
森林学習の最終段階として、間伐材を使った箸づくりを行います。小田原産の木で自分が作ったお箸を使って食べるご飯はきっと最高の味でしょうね。 早川のまちのひみつをさぐる(5/21)
3年生は社会科「まちの様子」の学習の一環で木地挽方面へ探検に出かけました。前回は早川観音方面へ出かけました。道の様子や周りにある建物を視点に見学しました。今回は車通りも多く、お店もたくさんありました。クリエイトさんやすきやさん、山安さんなどを見ました。方面による様子の違いを感じながら子どもたちは歩きました。山安さんでは、「お客さんがたくさん来るね。」「土日はもっと多いんだろうね。」「果物や調味料も売ってるみたいだよ。」と地域のお店について気付いたことや店舗の様子をメモしていました。担任は子どもたちの気づきや疑問を大切に、お店の工夫や働く人の思いに学習を進めていきたいと話してくれました。
学び合う授業づくりに向けて(5/20)
朝、4年生の教室ではスピーチ活動を行っていました。発表者は自分の好きなおかずの出汁たまごについて話します。スピーチが終わると、グループでスピーチの話題だった出汁たまごについて話し合います。グループ活動終了後、発表者に意見や質問をしていました。すごいなと思ったのが出汁たまごに対する自分の思いをしっかり伝えてうえで、「自分は○○だけど、どうやって食べるのが好きですか?」というように話を深めるための質問をしていました。発表者が話した出汁たまごについて、クラスのみんなで考え意見交流することで、一方的に聞くという活動から対話へとつながっていました。
本校では、豊かに学び合う児童の育成をめざして研究を進めています。話を聞くこと、自分の思いを言葉で伝えることはその素地となるものです。仲間と対話し学び合うよさを実感してくれたらと思います。 教室には「ちょこれーとけーき」と書かれた学級目標が掲示してあります。「挑戦しよう」「心を一つに」「礼儀正しく」「共に助け合う」「けじめをつけよう」「協力しよう」の頭の文字を並べたものです。子どもたちは目標に向かって「敬語を使う」「みんなと仲良くする」「いろいろな人にあいさつする」「授業中できるだけ手をあげる」など頑張りたいことを書いていました。常に今の自分を振り返って、伸びていってほしいなと思います。 4時間目は、書写で毛筆でした。「雲」を練習していました。うかんむりの筆遣いが難しいのですが、手本をよく見て取り組んでいました。 『せかいのこんにちは』◆国も言葉もちがうけれど、いっしょに遊んで、ごはんを食べて、疲れてねむる。そんなこどもたちの日常を通して、世界はひとつということを感じる1冊です。 『せかいのこんにちは』 新井洋行 著 (幻冬舎エデュケーション) 『100グラムのいのち』◆すてられたペットの命を救う活動を続ける、動物愛護団体ミグノンの友森玲子さんの活動を追いながら、動物のいのちについて考えます。 ◆3.11東日本大震災の被災地での保護活動の記録も書かれています。 『100グラムのいのち』 太田京子 著 (岩崎書店) 行ってみたいな(町探検:5/17)
2年生は生活科の学習で町探検に出かけました。教室で早川の町でどんなところに行ってみたいかを子どもたちは出し合いました。山安さんやクリエイトさん、夢庵さん、魚虎さんなどのお店を中心に歩きました。すべての店舗で中に入ったわけではありませんが、子どもたちは「大きな看板があったよ」「みかんが売っていたよ」といろいろなことに気づました。最終目的地は河原公園です。どんなものがあるのかみんなで確認した後は、鬼ごっこをしたり4つ葉のクローバー探しをしたりして思い思いに遊びました。
担任は、なんとなく見ていた町をちゃんと見ることでそのよさに改めて気づいて欲しいと考えているようです。生活科は子どもたちの思いや願いを大切に活動していきます。「もう一回行ってみたいな」「どんなものがあるんだろう」と町の人たちとのかかわりを大切に活動を深めてくれたらいいなと思います。そして、早川のよさを語れるようになってほしいと思います。 自分のめあてに向かって技を磨く(マット運動:5/15)
5年生は屋内運動場で体育のマット運動を行いました。
はじめはみんなで側転やロンダートの練習をしました。何度も練習できるよう3名程度のグループでマットを使います。担任は上手な児童の演技をみんなに見せます。演技を見せる児童は、技のポイントやコツを話します。子どもたちはよく見て、よく聞いていました。学習規律がしっかりと定着しています。 後半は場をいくつか設定して、技の種類ごとに練習を進めました。3点倒立や壁倒立、倒立前転、ブリッジ、前転や後転の連続技など、みんな自分で立てためあてに向かって練習しました。友だちと声を掛け合いながら進める姿がいいなと思いました。「友だちの苦手を自分の得意で補う、みんなで学ぶ授業」という担任の思いが伝わる授業でした。 読み聞かせ(5/14)
朝委員会の時間、4年生までの児童はボランティアさんの読み聞かせを聞きました。皆さん読むのがとても上手で、子どもたちはじっと挿絵を見ながら聞いていました。1年生は「ニコニコエマ」、わかあゆ級では「こどもかいぎ」、3年生は「14匹シリーズ」、2年生と4年生は合同で「まんじゅうこわい」などの本を読んでいただきました。学校ホームページでもおすすめの本を紹介していますが、子どもたちが読書の楽しさを感じてくれたらいいなと思います。
積極的に木を使うことは森を守ることにつながる(5/13)
5年生は、市農政課の方と森の先生をゲストティーチャーに迎え森林学習を実施しました。森を育てるために人の手を入れて間伐などを行うことが必要だそうです。また子どもたちは、小田原の人工林の割合は全国と比べとても高いことを知り驚いていました。人が森林を管理することで、土砂崩れなどの災害を防ぐことにもつながっているとのことでした。いろいろなお話を通して、間伐材などを利用することは、最終的に森を守ることにつながっていることを学びました。
次回は森林見学に行く予定です。間伐作業などの作業を見ることができたらいいなと思います。講師の皆さん、ありがとうございました。 |
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