学校図書館より(13)『やきざかなののろい』 「ぼくは、やきざかながきらいです!おすしのさかなはだいすきです。夕食がやきざかなだと、とても残念です。ぼくは、食べ散らかして、やきざかなを食べたふりをしました。」 えーっ、そんなことしていいの?! そうですよ、よくないのです。きらわないでほしいやきざかなが、お風呂にも、寝床にも、外にもどこにもついてきて、 「きらわないでくれ〜」 と言うのです。やきざかなののろいは、こわいのです! そして……。 ■『やきざかなののろい』塚本やすし(ポプラ社) クローズアップするとはし作り5年生 |
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